THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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やっちゃったな〜
いや〜井上サンって原作にホント納得いってなかったんだね~。(優秀な)編集者の誘導であの原作が出来たんだな。描きたいものを描かせてもらえなかった井上サンがこじらせにこじらせちゃった結果が今回の映画かなぁ。
原作執筆時はまだ若かったから編集部の言う事を聞かないといけなかったけど、大御所(笑)となった今は誰も何も意見することが出来ずに突っ走っちゃったんだろうね。
今回の映画の大ヒットもいつまでも上映してるのも、ミリしらにわかの人達と昔に原作読んだきりの人達のおかげでしょ。(ちなみに本作の公開で唯一損したのが、今も原作を愛読してる人達。)
井上サン、ますます天狗になりそうだなぁ。マンガ描けない病は治らなそうだし、最近絵が上手くなったと自画自賛されているので、イラストレーターを本職にしちゃって、またスラダンの画集でも出せばいいんじゃないですかね。この映画で新規ファンと出戻りファンが増えたので売れるんじゃない?
映画もヒットしたし、原作もまた売れてるみたいだし、ウハウハだろうね、井上サン。こりゃもうマンガ描く気なんか起きないだろうな。
井上サン、本作のヒットで味をしめて次回作も作るでしょ。今回はリョータを中心とした2〜3年生の話だったので、次回は1年生中心の話かな。でも花道メインかと思いきや、あえて洋平メインとかになりそう。んで、また暗い路線で花道の父親が亡くなった(と思われる)件の詳細とか、洋平や花道が出会った経緯、何故不良になったか、とかね。洋平にも暗い過去背負わせそう。片親で、バイトしてるのも親が体調崩しがちだから家計を助けるためにやってるとかさ。
まあこれからも井上サンは過去作をこねくり回して儲けていくんでしょう。
スポーツに何の興味もなく、 バスケは体育の授業でやったくらいのルー...
スポーツに何の興味もなく、
バスケは体育の授業でやったくらいのルールしか知らず、
スラムダンクに関しては、
一般常識として有名な台詞を聞いたことがあった程度の認識で、見ました
他の映画に行くたびにこの作品の客の多さに圧倒されてて、
でも何も知らないからとずっと迷って今になりました
結果、見て正解
何も知らなくても結構最初の方で涙にじんだりとか、
(後から調べたら三井って人との出会いのシーンだった)
泣いたり笑ったりどきどきしたり、
素直にとても楽しめました
シリーズものを途中で見ること自体に抵抗感がない人であれば、
『知らなくてもそれなりに楽しめるかな?』という心配は無用です
予測ラインを大幅に上回る結果でした
熱いね!
コアなファンには賛否両論なのかもしれないが、私はめちゃくちゃ面白かった!
漫画も未読。アニメも見てない。運動が苦手なので、まずスポーツに興味がない。野球だのサッカーだのオリンピックだの世間が物凄く盛り上がってても、大きな声では言えないが何処吹く風。もちろんバスケなんて全く分からないから、さして興味も無く、この映画を観る予定はなかった。
自分のスケジュールや色んな事情から、もう今日はスラムダンク観るしかないなと、半分仕方なしに鑑賞(こんなん言ったら絶対怒られるやつ‼️)。
が、しかしだよ!
なんだろう、物凄く絵も綺麗。わりと初めの方のリョータの子供の頃のストーリーからもう既にうるっと来た。
バスケは分からないけど、目が離せないし、とにかく熱い!熱いのは好き!一試合をこんな風に描写するなんてすごすぎる!最後は私もあの観客となって「Yes‼️」と小さくガッツポーズ!良かったよ、こんなに面白いとは。
THE FIRSTということはこの次もあるのかな?SLAM DANKを全く知らない人がSLAM DANKを知るには十分だと思う。
リョータ以外のメンバーの過去を深掘りしたのも観てみたい。
回想シーン多めでちょっと・・・でも最高だった!
山王戦をまるっとピンポイントで劇場化した作品。
要所要所でスタメン宮城リョータの回想シーンが入る。残りメンバの回想もあるが、おまけ程度。
なんといっても試合展開とバスケシーンが凄かった・・・もの凄かった。
CGであんな躍動感と臨場感、人間味が表現できるなんて思わなかった。
最後まで作品に入り込んでました。内容を忘れてもう1回見たい。
ただちょっとリョータの回想シーン多すぎ。回想のおかげでさらに感動出来るけど、内容も重く多すぎて押し売り感があった。回想を少し削って、他メンバの回想を増やすか、そのまま尺を短くしても良かった。
すごかった
スラムダンクはあまり見てなかったのですが、友達が漫画にアニメを全部みててみたいけどどうかなぁと乗り気がないような感じで見に行った所、何回も観に行ってたので私も観に行ってきました。
生の試合を観てる感覚であれは映画館でしか体験できない臨場感と感動がありました。家のテレビでは表現できない臨場感があります!話の内容も感動して泣いてしまったので自分でもびっくりです。
それくらいハラハラドキドキした物語で楽しかったです。友達は今の時代だからこそあの最後の試合を表現できたのではないかとも言って絶賛していました。スラムダンク見終わった方とハイタッチをしたい気持ちになったのでまだ見てない方は是非!!
🎊超ロングラン上映🎉おめでとうございます‼️
スラムダンクのコミックス、初版で持ってた世代です。
上映2週目に観てリョータのポストカードいただきました。(レビューしてるのは観て3ヶ月以上経過してます(~_~;)ごめんなさい)
既に「最高傑作!!」との高評価が飛び交っていましたので、まあまあ期待して観に行きました。
今だから言う訳ではないのですが、自分は子供の頃からデクの棒キャラに近かったので、小中学生の頃はクラスに1人は居る「チビですばっしっこいスポーツ万能男子」に憧れていました。なので、宮城リョータ一番好きなキャラでした。あと、兄弟円満じゃ無いです。
なので、めっさ泣きました。
ゴーゴー泣きました。
殺さんでもえ〜やろ!
とか思いながら
やけくそ泣きました。
試合シーンは、
作画レベルの高さはディズニーに勝てるレベル!
加えて
バッシューやリングの音が最高でした!
んで
大人リョータが
やけくそカッコいい!!
大人になっても身長168cm、体重59kgなのかな?
続編では、2m越えの巨人を翻弄して大活躍して欲しい!え?そんなの予定されてない?^ - ^?
あ、
失礼いたしました。
けども
こんだけ大大ヒットしたんだから
セカンドスラムダンクも作ってくれるんでしょ?
ね?
今度は誰が主人公だろ?
俺はメガネ君(木暮公延)がイイです(⌒-⌒; )
※声優さんが違う件について※
俺は全然問題なかったです。
てか、アニメ観たのってめっちゃ前で、
そもそも原作漫画派なので(⌒-⌒; )
↓湘北高校レギュラー↓
赤木剛憲(三宅健太)背番号4
木暮公延(岩崎諒太)背番号5
宮城リョータ(仲村宗悟)背番号7
桜木花道(木村昴)背番号10
流川楓(神尾晋一郎)背番号11
三井寿(笠間淳)背番号14
原作未読、テレビアニメ未視聴、バスケのルールすら知らなくても充分楽しめる
★ひとつ分は連載当時からスラムダンクを愛し続けた人々への敬意です。
なんも知らない一見に「うわーすごく良かったですー!★5ですー!」とか言われたくないんじゃ?って映画でもあった、という意味である。最近のバスケットボールのルールさえよく知らない、3ポイントくらいは知ってます、て人でも充分手に汗握れた。つまり、この★4は一見の中では満点です。
芸人ハライチのラジオを聴いているとときどきスラムダンクの話題が出るので「桜木花道みたいな顔」がどういう顔かくらいは知っていたけれど、そうか、ヤンキーマンガじゃなかったのか。ひとつ勉強になった、ものすごい映像と音響で勉強したぞ!
あと、元のアニメの声優さんとの入れ替えがゴソっとあったというのも聴いていたけれど、元を知らないので測りようがない。今、大河ドラマにいかつい役で出てる俳優さんが最近(?)のジャイアンで、今回も当てているらしいけれど、一見の感覚では別にフツーでした。監督でも在らせられる井上雄彦先生がいいって言うならいんじゃね?と思いました。
凄くよかった!
回想シーン多し。
アニメと忘れる程の臨場感!脚本も素晴らしい!
超人気マンガSLAM DUNKの名前は知っていたが読んだことはなかった。ぜひ映画館で観て!との知人のススメもあって遅ればせながら鑑賞。
バスケの選手達の動きが、生身の人間の試合を観てるような迫力と、滑らかな動き!ボールの動きも。途中からアニメということを忘れる程。これが3DCGアニメーションの凄さかと、あらためて思った。
また、キャラクター設定の背景もしっかり描きつつ、伝説と言われた山王戦が分刻みに進んでいく、この丁寧な描き方も臨場感をより感じさてくれた。SLAMDUNK初心者の私でも十分に楽しめた。
私が特に好きだったシーンは、手書きでキャラクターが少しずつ書かれ、歩き始める序盤。鉛筆の線からキャラクターに命が吹き込まれ、5人が戦場であるコートに向かっていく。SLAMDUNKの著者の想いも伝わってくるようなこの演出がとても好きでした。
日本アニメの至宝(2024/6/11:Netflix再見)
🎦THE FIRST SLAM DUNKに関してはもう言う事の無い傑作であるにもかかわらず、余りの傑作さにそのすごさを表現する言葉が見つからない。最高クラスの描画能力のある漫画家が作画をすべて手掛けて監督した作家としては手塚、大友につで歴史上3人目。とんでもない世界を見せてくれているけど、一回見ただけで言えることは、バスケボールの描写がとにかくすごい・・この後2回目、3回目と見直したら筋肉に関して、肉体のプロポーションに関して・・、そして4回目完走時にはアップ時の描線と陰影の凄さ、5回目完走時には見た事の無いアングルでの描画力の凄さとその画面がが動く事の驚き。6回目には一画面内の二つの物体の動きの動画スピードの落差の表現・・・まだまだチェックする項目が多くてこれ以上ここに書き留める事項に関してはまだまだ考察の緒に就いたばかり。まだまだ全体を論ずるに至らぬ・・とにかくこの井上雄彦、恐るべし才能です。二回目の鑑賞で「筋肉」に焦点を当ててみる。井上アニメの特徴は一枚一枚が完成された絵画でしかもそれは1点1点輪郭線で完結させられた絵である。そのタイプの絵は動きを消し立体感を消し平面の図匠化に働く傾向がある。しかし井上の絵は輪郭線で完結されているにもかかわらず実在する彫刻のように後ろに手が回せるかのような描写である。しかもこれが動くのだ・・・。この井上アニメは向こう100年は超えるものが現れないレベルである。
SLAM DUNKという物語が抱え持った歪さ
漫画『SLAM DUNK』がどんな話だったかというと、「青春の向け先のない若者桜木花道が、バスケットボールと出会い、良き先輩、良きライバル、良き指導者、良き仲間を得て、世代最強と対等に戦えるようになる成長物語」であった。
本映画は、「幼少期から人生の中心にバスケットボールがあり、それこそが生き甲斐で夢であった宮城リョータの半生の物語」に再構築された。
SLAM DUNKとは、こんなに歪な物語だったのか。
桜木花道が主人公であったなら、ど素人が公式戦で活躍しても、都合よく見せ場が回ってきても、バスケ一筋の相手に勝ったとしても、主人公補正で済んだ。
だってこれは、元ヤンキーのサクセスストーリーなんだから。
挫折と失敗だけで勝利も成功もなければ物語が成立しないじゃないか。
対して本作。
バスケ少年宮城リョータの物語として見たら、何だあのご都合主義の塊の赤毛は。
主人公リョータのための都合の良いお膳立てをするための装置でしかないではないか。
赤毛ヤンキーが片手間に始めたバスケ物語であったが故に許されていたことが、ガチのバスケットボールプレイヤーの物語になったことでリアリティラインが引き上げられ違和感あるものになってしまった。
結果、才能があり努力を惜しまず環境も整った絶対王者であるはずの山王は都合よく素人赤毛の奇行に翻弄され、赤毛の当面の目標でありライバルという役割が主な個性であった流川の存在が消えてしまった。
SLAM DANKはリアルなバスケットボール漫画ではなかった。漫画の構成力と描写力による説得力でねじ伏せられていただけで、桜木花道が主人公な時点で、リアルな漫画ではなかったんだ。
そう、思い知らされてしまった。
星3。「SLAM DUNK外伝 宮城リョータの場合」としてなら星4。
最高かよ
キタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!最高
すばらしい
最高
主人公の名前といくつかの名台詞しか知らなかったので、鑑賞前に味方チームと敵チームの情報やバスケのルールを確認した上で映画館に行きました。
友人からこの映画をおすすめされて観に行っただけなのですが、opから一気に引き込まれてしまいました。滑らかな映像とピッタリハマった音、個々のキャラクターの背景、そして手に汗握る試合の模様にずっと目が離せませんでした。
そして、何よりも印象に残ったのが、試合最後の約一分間です。ここで映画館がありえないほど静まり返ります。呼吸をするのさえ戸惑われるほどの静寂が人数の入った映画館で訪れるなんて初めて体験でした。
本当に最高です。そのあとから4回も観に行っちゃいました。
あんまりこんなこと言うのは好きじゃないんですが、スポーツ観るのが好きな人でこの映画を映画館で観ないのは人生の大きな損失です。もしこのレビューをみて観に行くことを迷われてる方がいらっしゃったら本当もう絶対行っちゃってください。絶対後悔しないです!!あと、行くならハンカチを持って行くことをお勧めします。
全874件中、181~200件目を表示