「【スポーツ×映画】極上のエンタメムービー スラムダンク」THE FIRST SLAM DUNK あささんの映画レビュー(感想・評価)
【スポーツ×映画】極上のエンタメムービー スラムダンク
漫画もテレビアニメも見てないので完全な“一見さん”です。正直、アニメもスポーツ観戦にも(スポーツはしてました)興味のない私は、当然のことながら当初は見る予定はなかったのだけど、あまりにも評判が良いので鑑賞。
最初の15分はなんだか暗いし、静かだし、個人的に絵が好みではなくあまり馴染めなかったが、中盤から本作の本気を見せつけられた。
ラストに向かうにつれ、昂揚感は最高潮に!
もう、完全に侮ってた。
本作の最も大きなメッセージが“諦めないこと”
そして、“諦めたら試合は終了”、この名言が胸に響く。
また、試合の合間合間に描かれるリョータの家族や、兄との思い出、さらにはチームメイトや敵チームのキャラクターにもスポットを当ててストーリーを紡いでいるところも観客を飽きさせない。
兄を失った家族の深い悲しみ、そこから前を向き一歩踏み出せたのは、リョータがバスケに本気で向き合ったから…かつて兄がそうだったように。
大人から子どもまで夢中になれる最高の作品です!
見て良かった。
おはようございます。
私も今夏まで、”SLAM DUNK”は小学生の時にミニバスケをやっていたので、勿論知っていましたが、未読でした。で、夏に帰省した息子が”SLAM DUNKを観たいから・・(理由は漫画作者が、脚本と監督をするという滅多にない事だから。)”と言って、一緒に本屋に行って全巻大人買いさせられました。本屋で買い物籠を持って本を買ったのは、小学生の図書委員以来でした。で、彼が次々に読んでいく中、私も彼の読んだ後、次々に読んで行きました。物凄く面白く、2日で読んでしまいました・・。
映画は、前半はオリジナル要素が入ってこれが又、見事でして。(原作では桜木と流川がメインですが、映画は原作では比較的脇役だった宮城を持ってきたのが成功していると、私は思いました。)
では。良いお年をお迎えください。来年も宜しくお願いいたします。