「井上先生が時を経て見せたかったスラムダンク」THE FIRST SLAM DUNK マーベリックさんの映画レビュー(感想・評価)
井上先生が時を経て見せたかったスラムダンク
時を経て帰ってきた「スラムダンク」!
みんな待っていましたね。
しかし今更帰ってきた理由として最新の技術で綺麗な山王戦の全てを届けたい!
という訳ではないのがさすが井上先生。
山王戦+新たに視聴者に届けたい何かがありましたね。
やはり今更金稼ぎするような男ではなかった。
この作品を通してみんなが待っていたアナザーストーリーも含み、尚且つメガネ君より目立っていなかった「宮城リョータ」目線のお話。
過去にありました「ピアス」の話はリョータなのでは!?という伏線を綺麗に回収しましたね。笑
今回井上先生がやりたかったことは選手一人一人の掘り下げ映画なのでは!?
ということで今後のセカンドスラムダンク…などに期待ですね!
評価が低いと実現できなさそうなので今回低評価多くて(||゚Д゚)ヒィィィ!って感じです。(もちろん感想は個人の自由だと思ってます笑)
今回井上先生が時を経てスラムダンクの映画化をした理由!
それは「宮城リョータは実は悲しい過去があった。しかしリョータは悲しい時ほど平気なフリをする→それが試合や原作での小さな頼れるバスケットプレーヤーの彼のキャラクターにつながっていた。」
そして「バスケットをする上でのリョータの思い、そして兄の夢、お母さんに批判されながらもたどり着いたという新たな山王戦の視点。結果的に勝利を収め、兄や夫を失い、どこか前を向けないお母さんがリョータ大きくなったねと言ってリョータを抱きしめる→リョータは宮城家の副キャプテンからキャプテンになったのかな〜っと素敵なラストだと思いました!」
賛否両論どちらの意見も理解できちゃうのがやはり皆がスラムダンクが大好きだからだと思います!
私はもう1回くらい劇場で見たいと思いました〜