「頑張って生きててよかった」THE FIRST SLAM DUNK Hideさんの映画レビュー(感想・評価)
頑張って生きててよかった
こんな感覚を味わえる事が
果たしてこれからの人生でまたあるだろうか
いや無理だ
あの時代に触れて
価値観や人間形成に大きく影響を及ぼした作品が
26年の時を経て
当時の熱量そのままで出会えるなんて
こんな経験そうそうできない
ありえない
この挑戦に踏み出してくれた
井上雄彦さんに感謝しかない
感謝しかないです
ありがとうございました
追伸)
連載当時
185cmの高校生がダンクやダブルクラッチとか非現実過ぎるしフィクションだなと思ってた
あれから26年
福大大濠高校には
190cm前後の選手がごろごろいて
当たり前のプレーとしてダンクを決める
それどころか同じ選手がアウトサイドからも決める
桜木や流川はもはやフィクションではなく
リアリティのある存在として見ることができる
これこそが日本のバスケが大きく歩みを進めた証だと感じる
この、時代の変化があのラストカットをより説得力のあるものにしているし
渡米支援という形でこの未来を作り出したのがまさに井上雄彦さん本人というのが感慨深い
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HIDEさんのコメント
2023年1月9日
>Mさん
コメントありがとうございます!
衝動的に書いたレビューなので今読むと恥ずかしいですが…
井上雄彦さんにとって、とてもとても勇気のいる挑戦だったと思うので、感謝を伝えたい一心で書きました。
CBさんのコメント
2022年12月27日
ううむ、すごい。井上先生が、そしてこのレビュー(とコメントが) バスケの飛躍の歴史を、その背後を体験させてもらったような感じ。HIDEさん、アジフライさん、井上先生、ありがとうございました!
クーアザドンハイビさんのコメント
2022年12月6日
同感です。
現代だからあのラストはありです。
スラダン奨学金を始めた井上雄彦さんは私にとって日本バスケの父です。
あの時代にバスケやってて良かった。スラダン読んでて良かったです。