かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナルのレビュー・感想・評価
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原作ファンから
とにかくキャラ崩壊が酷いです。まずミコちゃん。今回から登場したミコちゃんの描かれ方が…今回の映画じゃミコちゃんがやばい人みたい…そもそも藤原と一緒にラブ探偵をやるとは思えないし石上に壁ドンなんてありえない。
次に団長。石上との絆を築いた団長はいなかった。これはかなりショックだった。
ストーリーに文句を言うとしたら体育祭編の石上。大友に「うるせぇバァカ」と言う所が1番の盛り上がり所だったのではと…
文化祭編ではミコちゃんがキャンプファイヤーの為に頑張ってた所もやってほしかったな…時間的に無理だったんだろうけど。あのままだと生徒会に変な妄想をしていて藤原と変なことを一緒にしている痛い子だよ…
でも1よりかはよくなってたかな
死体蹴りはしたくないけど…
見てもいい人→出演者のファンで、スクリーンでその人が動いているだけで嬉しいという人。
見ない方がいい人→上記以外の方々。
絶対に見ないで欲しい人→原作のファン。アニメからこの作品を好きになった人。赤坂アカ先生。
美男美女を観に行こう!
前作の続編です。正直言ってラブ&コメディー映画にはあまり興味がありません。でも気になるのです。それは平野くんと環奈ちゃんと言う美男美女が出ているからです。ストーリーはそれほど大した内容ではありません。使い古された展開です。お互い意地を張って相手に告白できずにいます。告白したほうが負けだと言うわけのわからないルールで戦っています。もう古いです。これが永遠と2時間続くのですから飽きてきます。でもそれを乗り切るのが美男美女の2人なんです。やっぱり大スクリーンでこの2人の顔のアップを見ると胸が躍るんです。ほんと美しいです。高校生からはかけ離れた実年齢ですが、それを忘れさせてしまう位うっとりします。暑い夏がもうすぐ終わりますか、2人の顔のアップを見ると心地よい風が吹いてきます。
老若男女皆んな好き!
平野紫耀くんの白銀会長がカッコ良過ぎてびっくりした。前作見てギャグに走り過ぎてるなかな?と心配してたけど、良い意味で裏切られた。ホロリと泣ける。まさか、かぐや様で泣かされるとわ(笑)でも、やっぱりクスクス面白いし、テンポが小気味良い。老若男女、誰と観ても楽しめる映画だった。ありそうで中々無い。コロナ禍に元気が出る恋愛映画。
原作を全く知らずに、前作を観て素直に クスッと笑えて楽しかったので...
原作を全く知らずに、前作を観て素直に
クスッと笑えて楽しかったので、
今回、続編も観ました。
キャストに好きな方が多いのも
観る理由ではありましたが、
気を張らず楽しく観れました。
映画好きな方からは、
厳しい批評もありますが、
素直に楽しめる作品だと感じます。
コロナで暗い気持ちの時には、
明るい作品の方が嬉しいです。
平野くん最高だな
やっぱりいいわー、平野くん!
原作のイメージとは違ってガタイがいいからそこは映画はオリジナルとして観て
前作興行収入稼いで予算があるのか予告が大掛かりっぽくて、海外ロケとかしたの?って思ってたけど
ちゃんと前作引き継いだままの学園ドラマでした。そこはむしろ安心した。
でも、可愛さ、ロマンティックさはグレードアップ、
石上くんのキャラが人間ドラマになってて最高にホロリとさせられる。
楽しさと優しさに溢れた映画になっていました。
青春のキラキラ、もどかしさが詰まってて。純粋ならではのこじらせですもんね。
環奈ちゃんもちろん可愛いし、応援団や生徒会キャラはみんな可愛かった。キャスティング良い!
やっぱり会長のあったかさとか優しさがほんと平野紫耀くんそのままで、平野くんやっぱ最高にいいわー、って思いました。
お金で相手を選ぶような世の中になってほしくない。
そんな世界の救世主ですね!
大人だけど、ギャグ下らなくてクスクス笑える。大好きです、この映画。
お子様にもオススメですね!
全てが完璧やった
1作目観た当時から、2作目は期待してた。その為2作目制作決定された時はものすごく嬉しかった、やっと2作目を観れる日を迎えて、やっぱり平野紫耀君や橋本環奈ちゃんすごいなと原作を忠実に再現してるのもそうやけど、2人にしか出せない空気感もあってすごく面白かった。映画は、笑いがあって涙するとこもあって完璧やった特に印象に残ってるのは、他作品のパロディネタこれは笑った笑今回完結ってことで寂しい。生徒会メンバーの空気感やメンバーが好きやからこそずっと観続けたい気持ちが大きい、素敵な作品作って頂きありがとうございます!
橋本環奈の私物化
続作です。
お馬鹿さんのストーリーは相変わらずですが、すべるギャグの合間に純愛や青春が見えました。
カリオストロのオマージュは気のせいでしょうか。
彼奴(橋本)はとんでもないものを盗んでいきました。貴方の心です。
❤️最高のきゅんきゅん❤️
前回の「かぐや様は告らせたい」から体育祭や文化祭のイベントも盛り込まれて、演出もさらにスケールアップされていて、とっても楽しかったです😍❤️
予告編にもあるハートのバルーンが舞い上がるシーンなんてきゅんきゅんすぎてうるうるしちゃいました🥺💓
多くを語らない白銀会長の優しさにもきゅんきゅんしました🥺❤️
前回同様 会長のパパや田沼Dr.の爆笑ポイントもさらにレベルアップしていて笑いをこらえるのが大変でした😂
また映画館に足を運んできゅんきゅんと爆笑を楽しみます❤️❤️❤️
前作よりパワーアップ
1回めは娘と、2回めは息子と見に行きましたが、子供たちの反応もすこぶるよかったです。テンポもよく、停滞気味の夏を明るくしてくれるような爽やかな映画でオススメです。
絶対ハッピーになれる
前作と比べて全体的にテンポが良くなっていて、より漫画の原作に近づいた感じがしました。漫画的演出も実写として違和感なく、大人でも楽しめる作品にグレードアップしたと思います。配信のミニエピソードも含め、これでファイナルとするのが惜しく、連ドラにして頂くか、新たに配信を増やして頂いて、漫画のエピソードをこのキャストでもっと沢山観たいです。
見れば必ず笑顔になれる作品。こんなご時世だからこそ、多くの方に観て頂きたいです。
こんな映画を作るとは・・・お可愛いこと
前作は劇場でゲラゲラ笑いながら観ていた。(今とてつもなく恥ずかしいことを書いているという自覚はあります)
しかし、前作から2年ぐらい間を置いた続編。
この間に僕は最も破ってはならない禁忌を犯してしまったのです。
そう、「漫画原作を全て読破する」「アニメを第一期・第二期全て見る。(なんなら第三期早くしてほしい)」この二つのタブーを犯しました。
結果今回は拷問のような2時間を過ごしました。
やはり、事前知識?は入れないほうがよかった。
いやハマってしまったものは仕方ないのだが。
この映画の問題点は明らかに一つ。
“ギャグのために行われるキャラ崩壊”
これに尽きます。
そもそもかぐや様の原作を読んでわかりましたが、かぐや様は“ギャグ漫画”ではなく“コメディが少し強いラブコメ漫画”であるということ。
これを頭に入れておけば白銀父が全裸監督になるという事がいかに原作を冒涜してるかお分かりでしょう。
さぁこの調子で各キャラのキャラ崩壊箇所を書いていくことにします。
早川
合コン編での迫り方がただのエロセクシーになっていた。
確かにギャグとしては面白い(くすりとも笑いませんでしたが)のかも知れませんが早川が本当にお馬鹿のように見えてしまいます。
原作の早坂は会長の好みの女性のタイプのリサーチを行い巧みな話術で会長をオトそうとしていました。
藤原書記
役者さんの再現度はピカイチだと思います。
本当に怪演。それを監督が台無しにするという(
まず序盤、ミコちゃんが「(生徒会は堕落しているので)藤原先輩を見習ってください!」と言った時に後ろでペスのちんちん(犬の芸)の絵を出す。
いや、藤原書記は少しおバカなところはありますが、政治家の娘らしく狡猾な立ち回りといくつかの偶然でミコちゃんから尊敬の念を獲得することに成功したのです。
このバックボーンが全く足りない。
しかもそのペスのちんちんの絵をミコちゃんがガン見するという悲劇。
伊井野ミコ
このキャラ崩壊が本当に許せない。
そもそも、ミコちゃんは裁判官の父の影響から過剰に秩序正しくあろうとする人物である。
この信念があるから、たびたび校則を破る石上と衝突を繰り返すのである。
それが映画では信念などは関係なく本当に石上の事を嫌っていて、しかも石上の回想に繋げるためか「だってあんな事をしたんですよ?因果応報です!」というセリフを言わせている。
このセリフを聞いた時本気で頭がクラッとした。
ミコちゃんは石上のしたことを知りながら不当に処分が長引いているとして職員室に抗議に行ったほどである。
つまりこの子は校則の前では誰に対しても平等であり、感情論で石上に対して因果応報なんて言葉を吐く筈が無いのである。
お話の筋運びを簡単にするために石上にヘイトを持つ一年生キャラ全員を集めたようなキャラに改変されていて本当に腹立ちを覚えた。
話に深く関わってくるわけでもないからなぜ登場させたのか理解に苦しむ。
これなら登場させないでほしかった。
石上優
まず佐野勇斗さんの演技が素晴らしい。
佐野さんの名演もあって体育祭編までは普通に見れた。(体育祭編も物申したいことはあるがそれは後にしたい)
この石上でひどいのは文化祭編。
文化祭では子安先輩の後をずーっとちょこちょこちょこちょこ。まるでストーカーである。
原作では体育祭の後から子安先輩に地道に話しかけ続けある程度距離を縮めた上で一緒に回りませんかと誘うのだ。
時間がなかったのはわかる。
なら、描かないでほしかった。
あんな石上は見たくなかった。
体育祭の成長なんてまるでなかったような振る舞いだ。
・白銀会長
そもそも見た目からして違う。
いや、実写化だから見た目が多少違うのは当然なのだが、原作では切れ長の冷徹な目で勉学もトップで隙がないように感じるからこそ徐々に見せていく優しさや弱さにキュンとして読者も会長の事を好きになっていくのだ。
しかし、平野さんは顔が優しすぎる。
もう少しメイクとかで工夫できなかったものか。
後、クールを履き違えている気がする。
四宮かぐや
何か惜しい。
本当に何か。
あえていうなら品?だろうか。
普段がもう少し品のあって日本を牛耳る巨大財閥の御令嬢といった感じが出れば良かったのでは。
そして、最後簡単に海外進学を許すとは四宮グループもずいぶん簡単なものになったんだな。(時間の都合もあるのかも知れないけれども、ならば文化祭で終わりにしておけばよかったのだ)
まぁ上記の改変は時間の都合もあろうが、体育祭編で石上の過去をいかに藤原書記とはいえ軽々しく人に話す描写はどうなんだろうか。
原作の、後輩のためを思って口を閉ざすかぐや様はそこにはいなかった。
・体育祭編について
体育祭編は僕がかぐや様を読んで本当に感動したお話である。
だからこそ、ここまで綺麗になんの味もしない無味無臭エピソードにされて怒りがおさまらない。
リア充に対する恨みつらみは今まで石上自身が現実から目を背けていただけで、ちゃんと見れば良い人たちであるというメッセージが何一つ伝わらない。
このメッセージが伝わらないのにはもう一つ訳があると思う。
それは応援団の描写。
本当にただ単にウェイ系としてしか描かれていなくて掘り下げが浅い。
原作のような目が描かれないという表現方法は無理にしてもそこをどう演出するかというのが監督の腕の見せ所では無いのだろうか。
さらに、石上が途中応援団のステージから逃げる描写が本当に無理だった。いや、時間ないのはわかるけど。
唯一いいところがあるとするならば過去編で四宮が石上に目をつけるきっかけのエピソードぐらいだろうか。
文化祭編はもうとってつけたようなものだったんで可も不可もありませんが、その後の恋愛頭脳戦(笑)がチープでチープで、そもそも原作でも恋愛頭脳戦要素は文化祭編でお亡くなりになったのだから、実写版も潔く終わっておけば良いものを。
オリジナル要素の寒さは健在。
良かったところを挙げるとするならば、文化祭で沢山のハート型のバルーンが夜空に上がるところが綺麗だった事と、エンディングのダンスくらいではなかろうか。
特にエンディングはジャニーズアイドル、坂道アイドル、スターダストアイドル、元アイドル2名が揃ってるだけあって圧巻のパフォーマンス。
とりあえずファイナルになってくれて良かった。
本日の勝敗
僕の負け(原作のパラレルワールドとして実写版を楽しむ事ができなかったため)
楽しめました
予告から想像してた展開とは全く違いましたが、そう繋がるのか~と楽しめました。
前作では白銀とかぐやがお互いになぜ好きなのかよくわかりませんでしたが、今作でかぐやが白銀を好きになってしまうのが頷けました。
白銀とかぐやが表情豊かで飽きないし、早坂は凄かった~笑 後つばめちゃん可愛かったです。
所々面白くて笑ってしまうんですが、肩だけで笑う技術を身に付けていました 笑
挿入歌の『会いたくて』とても良かったです。キュンキュン倍増です。
エンディングの『恋降る月夜に君想ふ』生徒会メンバーのキレッキレなダンスが見られるので最後までのご鑑賞をオススメします。耳に残るいい曲です。
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