ボブという名の猫2 幸せのギフトのレビュー・感想・評価
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🤶🎄クリスニャスボブ🐱入り長靴クッキー🎄
2/22ニャンニャンニャンの日、
『ビッグイシュー』
本が出て暮らしが少し楽になったんだけど、
以前の知り合いに会い、
苦しかった最後のクリスマスを思い出す。
イギリス🇬🇧のこと全くわからないけれど、
動物福祉局ってなんだ⁉️
以前の思い出、
雑貨屋の主人ムーディーの
息子さんモーの命日がクリスマスだから
手放しで喜ばない。
ムーディーさん味のある話してくれる。
バターと砂糖の話、1kg!
ビーのところで
獣医の無料診断治療してもらえた。
ネコで稼ぐと思われているジェームズ。
あの身なりのいい男はドケチだった❗️
貰った札を捨てようとしたが思い直し。
買い物袋たくさんの女性を助ける。
この女性アラベラX'masプレゼント🎁みたい。
動物福祉局職員が猫1匹にあれだけ
執着するのだろうか⁉️
ボブをキッチンでお風呂に入れる。
嫌っているけど綺麗サッパリ。
モノポリーゲームはイギリス🇬🇧製?
老人を敬うビーに
ジェームズの6.7歳のクリスマスの思い出を話す
貧乏人は透明人間という定義、
聞いて辛くなる、
金持ちからは見えないからって。
アイリーンにプレゼントしてもらった
赤に白の手編みの帽子とマント、可愛い💕
🎄クリスニャス🎄 ハイタッチ、🤚
ジェームズ、パスタで"三本の矢"やってる、
力を合わせれば折れない、万国共通か。
福祉局職員来た、ここまで聞くかなぁ。
ビーのとこ、泥棒に入られるし、
ジェームズ、薬の売人にギター壊された。
世話をする相手に意味をくれる。
と話すミック。
前の袋と背中の袋に、
いいことと悪いことをどう入れる?
とムーディーさん、謎解きみたい。
人生を考えるヒントに。
アイリーンまたもや素敵なプレゼント❗️
パンダ🐼柄マフラーは観光客から。
いろいろあったけどみんなを元気づけるボブ。
アラベラ今年はビーのところでお料理振る舞う。
人と猫とが共に生きる実話ベースのお話。心が暖かくなるドラマです。猫の世話をする人は、実は猫からケアされているのですね。
最近わんこやにゃんこの映画を観ていません。
リアルな猫にも触れていないよなぁ…
せめて大きなスクリーンでネコ様を見たい。
というわけで鑑賞です。
この作品は「2」です。
「2」と言うからには「1」があります。
劇場で観た記憶があります。
内容は…
う~ん。
というわけで過去作品の鑑賞メモを検索。
「癒されるなぁ。 茶トラ可愛い。
実話ベースらしい。 ヘロイン怖い。 猫は無敵だ。
途中ネコ目線になるのが岩合さんみたい。 満足。」
割と良い感じのメモ内容。
この作品にも期待。
◇
主人公はジェームズ。
元ホームレスで ストリートミュージシャン。
そして猫のボブ。
元野良ネコで、ジェームズの相棒。 茶トラ ♡
ジェームズの肩に乗って街にも出かけます。
前作では、ボブとの事を書いた小説がヒット。
その出版社パーティーの帰り道。
路上で捕まりかけていたストリートミュージシャンを助け
食事を奢りながら話しだす。
「僕の話を聞いて欲しい。 説教なんかしないから」
「5分だけなら」 と椅子に座り直す相手。
ホームレス最後のクリスマスの話を語りだすジェームズ。
※この「回想シーン」が今作のストーリーの中心なので
5分で終わるわけないやん と
心の中で突っ込んだのは まあ余計な話…汗
次の作品を書かなければと焦りを覚えながら
生活レベルが余り好転していないジェームズとボブ。
演奏中の路上で、ボブが散歩中の犬に引っかかれたり
福祉局(?)担当に、猫との生活内容を問いただされたり
そんな中、
ボブが腐ったチキンを食べてぐったりしてしまう事件が。
「僕との生活は、ボブのために良くないのかも…」
弱気が頭をよぎる。
けれど
ジェームズの周りにいる人たちは
とても心が温かい。
慈善団体の女性に
近所の雑貨屋のオジさんに
福祉局の女性担当官もその上司
料理番組の先生も (女王陛下の親戚とか へぇ)
これでもか と言わんばかりの
好意と愛情が、二人を包みます。
そして…
とても心の暖かくなるお話でした。
観て良かった。
※「1」をもう一度観たくなりました。
◇あれこれ
■説話
仏教に関心がある主人公に
雑貨屋のオヤジさんが、仏教説話的なお話を語ります。
・1㎏のバターの話
・荷物を抱えた3人の旅人の話
もう少しあったかも (…忘れました)
それぞれ含蓄のある内容です。
説話なのですが、説教臭くないのが良い感じ。
■1000と書かれた紙幣
地元の名士?から
ボブとの記念撮影の後にチップをもらう。
紙幣に「1000」の数字。 けれど
ポンドではない… どこの通貨?
両替に行く。 結果は7ポンド。
しかも10ポンドからしか両替不可…
使えないなら捨ててしまえ と怒りをこらえ
思いなおしてポケットへ。
※ちなみに1ポンドは150円くらいみたい。
7ポンドだと1050円。 ランチ食べられるかな。
そんなに安い訳でも無さそうデス
で、この紙幣。
最後の場面でも出番があるのですが
そうきたか、と 少し溜飲が下がりました。 ふふっ
◇最後に
猫のボブ
名演技でした。
クリスマスツリーのきらきら飾りにじゃれついたり
(期待通りテーブルから落としてくれます ^_^;)
具合が良くなった朝に戸棚の食料を漁っていたり
(期待通りに棚の食料をぶちまけてくれます ^_^ ;;)
あぁ触りたい。
できればシッポ。 (しっぽ大好き)
--- 2022.3.10 追記 ---
他の方のレビューを見に行ったら
猫のボブ君、既に虹の橋を渡っているとの事
なんと…
ご冥福をお祈りいたします。 合掌。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
【“一緒なら、強くなれる・・。”ボブをこよなく愛する善の心を持つ青年を助けるべく、集まる多くの善意に心温まる作品。クリスマスの日の出来事を効果的に描き出している点も佳き作品である。】
ー 「ボブという名の猫」を鑑賞したのは、手元のパンフレットの奥付を見ると、2017年の秋であったようだ。
前作では、ジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)は、ドラッグに溺れ、家族からも見放されたミュージシャンであった。それを救ったのがボブである。
今作では、動物保護という正義が彼らを追いつめていく。-
◆感想
・今作の作りが上手いなと思ったのは、冒頭、今や作家のジェームズが、且つての自分の様なストリートミュージシャンに自分の過去を語る所から始まり、内容はほぼ初作品と同時期に設定した事だと思う。
・ジェームズは肩の上にボブを乗せて、路上でギターを鳴らし、「ビッグイシュー」を売る貧しき日々を送っている。
・そんなボブに動物保護局の職員が、”猫を飼うのに適正な人物か、猫はキチンと生活できているのか・・”と調査に来る。
そして、ボブは少しづつ追い込まれていくのだが・・。
- 動物保護局を今作では、一人の愚かしき男を除いて、キチンと職務を果たす機関として描いている。だが、それがジェームズの貧困状態を上手く炙り出している。-
・「ビッグイシュー」を売るライバルの男との誤解も解け、二人でパブでペールエールを酌み交わし、彼が自らの今は会えない大切な家族を語るシーンなども良い。
- そして、ラスト近く、彼は話していた大切な娘と、孫をジェームズに紹介するシーンも良かったなあ・・。-
・更に、今作はクリスマスの日に焦点を当てている所も上手いし、貧しき頃と、ラストの現在の楽し気なボブとジェームズの対比により、観る側は”良かったなあ‥。”と思うのである。
- 現代のクリスマスシーンには冒頭で登場した若きストリートミュージシャンも「ビッグイシュー」販売員として彼らの仲間になっている。-
<今作が、観る側の心を温かくするのは、貧しくも善性の心を持つ青年ジェームズをクリスマスの日に助けようと手を差し伸べる多くの善性溢れる人々の姿である。
近所の店の有色人種の男性であったり(ボブを支援するサイトを開設)、ボブとジェームズを愛する夫を亡くした年配の女性であったり、ボブに路上で助けられた高名な料理家の女性であったり、動物保護局の女性であったり、路上生活者をサポートする女性であったり・・。
皆、善性に溢れている。
そして、ボブはそんな彼らを猫目線で見上げ、時にハイタッチなどもするが、基本的には只、据わって眺めているのである。
今作は、作為のないボブの姿が、前作に引き続き、良い風合を醸し出している作品である。>
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