劇場公開日 2021年1月29日

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プラットフォームのレビュー・感想・評価

全116件中、21~40件目を表示

2.5様々なメッセージがつまっているのだろうが…

2023年5月18日
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鑑賞方法:VOD

ハラハラドキドキで最後まで飽きずに観切ったが、この作品はスリラーに免疫ない私には正直キツかった。ハラハラドキドキという表現も適切ではないのだろうと思う。
映画というものは、全てが全て帳じりを合わせる必要はないとは思うが、それにしても…というと感じは否めない。とはいえ、ほとんど同じ空間でのシーンの割には安っぽさを感じさせないのが、本作が流行った所以だろう。
本当に適切な解説が欲しいと思える作品だった。

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いけい

2.5狂人日記基督教バージョン

2023年4月30日
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本家は儒教に染まりきった中国を中国人自身が批判する内容。この映画は資本主義(それを生み出した基督教を含み)に染まりきった現代を批判する。果たして人類はポスト資本主義の世界を生み出せるのか?それはまだ人を食っていない子どもたちに期待するしかない。

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kay

2.5極限状態の人間

2023年4月17日
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怖い

難しい

極限状態にある人間の心理とか、社会の構図とかを面白い世界観で見せてくれてる
設定は面白い!けど、食事×グロは苦手
もっと、そんな社会を覆すような、団結して、、救い出して、、みんなハッピーエンド!!
みたいな終わり方ならスッキリしたかも?笑

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ぶんた

3.5味よし、見た目よし、価格よし。でも後味が…?

2023年4月8日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

1ネタ1シチュエーションものだが、オチには少し物足りなさを感じてしてしまった。
風刺もそれなりに効いててストーリーも分かりやすいのでグロさを許容できれば誰でも楽しめる。
ただ多少の中だるみ感があり、オチはスッキリしない
そもそもどんなオチでもスッキリするような話じゃないが。

99分と長すぎないのは良いがストーリーの裏に隠されたメッセージが汲み取りづらく"あぁまぁそういうことね"で終わってしまい、後味は良くなかった。
上には上がれない、転落だけ。というシュチュエーションはかなり好みだったが
こういった映画だと、「管理者」や「認定証」など最後まで明かされないキーワードについて明かすのも野暮ってものなのか。

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ezio

1.5考察大好きな人向けかなぁ

2023年3月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

自分は映画は総合(映像・音・ストーリー)エンタメだと思っているので・・・・・・
考察するにしても、色々な部分が雑というか矛盾してるのでそちらの方が気になってしまう。まぁ、その矛盾なども考察の材料なんでしょうけども。
CUBE的なモノを期待してると違いますね。それと結構、グロいかな。

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背中にエンジン

2.0???

2022年10月1日
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鑑賞方法:VOD

ん、そこで終わりって思ってしまった。

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ちかし

1.5とりあえずグロイ

2022年9月11日
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鑑賞方法:VOD

怖い

とりあえずグロくてナイフが好きな変なオッさんが結構出てくる映画。

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たか

3.0何の為なのか??

2022年8月30日
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鑑賞方法:VOD

特殊な建物に閉じこめられた人々。主人公は自主的に。半年我慢すれば認定証?がもらえる。しかし、この劣悪な環境は何のため?
殺人犯もいれば、この施設で働いていた人や、政治的に?偉い人もいる。皆同じ条件で。
ここを出られる日は来るのか?やり通したらどんないいことがあるのか?そのあたりがはっきりしないし、ルールも推測にすぎないので、ラストの希望も希望とは思えない。そもそも台が下がるのは見られるけど上がっていくシーンはなくて、そういうわけで上に上るという選択はないのかなあと思ってたけど、最後のシークエンスでそうでもなさそうで???
ビジュアルは好みなんですが、設定の詰めが甘いのでは?と云う映画でした

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ユウコ

2.5E級映画なのに…

2022年8月28日
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もう何が目的地なのか、何を伝えたいか。
なにかの聖書の内容を具現化した映画なのか。

登場人物の関係性、施設との関係、それぞれの背景がまったくない。

削ぎ落としまくってグロい映画になってしまったのか…?

いや、そんな事は製作側はもっともわかっているはず。

だからこそこの映画とは??

と答え探しで最後まで観てしまった。

“伝言”が指す未来は???

結局わからず。

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M.T

2.5怖いもの見たさ

2022年8月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

常々いろんな映画を観たいと思ってはいるのですが、面白い作品はツボを押さえている分どこか似ていて、「ああ、これはいつかみたアレに似ている」なんて既視感を覚えてしまうことが少なくありません。そういう点では、今作のオリジナリティはかなりのレベル、斬新なインパクトがありました!ただ、製作の方々が表現したかったことが私にはよくわからなかったので、それほど楽しめなかったのは残念でした…(涙)。

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赤ヒゲ

3.5観終わった後に、基督教に詳しい人のレビューや解説を読むのをおすすめする

2022年8月9日
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鑑賞方法:VOD

内容は基督教の価値観と人々の実態との乖離、欧米社会の縮図としてのプラットフォームが描かれている。日本人がみてもなんのこっちゃか解らないと思うので、鑑賞後に基督教に詳しい人の解説を読むと捗るかと。
CUBU系の最後に謎は解けないタイプの作品なのでそこは期待せず、基督教的な解釈を考察しながら観るのが正しい楽しみ方ぽい。

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佐ぶ

1.5オチが気になるか?ならば見るな。後悔するぞ。

2022年8月9日
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鑑賞方法:VOD

怖い

アイディアは面白い。
これ系の映画は、とにかくオチの出来が全てを決めると思うのよ。
だって状況がわけわかんないじゃん。
それをどう決着させるのかがずっと気になって最後まで見ました。

これはCUBEとおなじで、原理に文句つけるのはナンセンスなのは分かる。
でも、上から落ちてくるプラットフォームの動力はなんなの!?
空中に平然と浮いてますけど!?

ほんで、この異常に高い建物はなんなの。
途中台詞の中に「降りてみろよ、たかが6〜7mだ」みたいなこと言ってたよね。
てことは映画の説明にある171層の場合は、6×171=1026mよ!?1km!!
ここでは言わないが、当然穴はもっともっと深い。
どうなってんねん!!

上の層なら食べれるが、下の層ではもはや食べ物は残ってない。
同階には2人。
どうなるかは明らかだ。
それが怖い。
怖いし、気分悪くなった。

全員がちょっとずつ食べれば平和的に解決できるのだが、そんなのは無理。
自分だけが行動しても無駄。
社会の縮図だね。

さて、なんやかんやいろいろあって、最後は深く深く降りていくことになる。
映画も終盤。
いよいよ、待望のオチが近づいてくる雰囲気が漂ってくる。

クライマックスで、さらにナンセンスな指摘をしたくなるが、それも噛み殺して最後まで見て行く。

最後の最後。

ついに明かされる所で、終わる。

あとは観客の想像にお任せしますと言わんばかり。

考察系YouTuberなら垂涎の展開なのかもしれんが、おれみたいな一般人はそんなの求めていない。

答えをくれよ答えを!

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りんちゃん

3.5世界観が好き

2022年8月6日
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鑑賞方法:VOD

他にはない設定がとてもよく、人間をよく表しているなと思う。
現実を直視しなければ生きられない環境が故の人間の行動が面白い。

ラストシーンは明確には描かれないがゆえの想像の面白さもあって全体として新鮮で面白い作品だった。

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殺風景

3.0【ハラハラドキドキのエンタメ要素×実用的哲学的な映画。観て、楽しんで、考えさせられる】

2022年7月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

・2019年公開のスペインのSFホラー映画。
・牢獄のような部屋が縦に数百も広がる、とある建物。その名も「VSC(自己管理垂直センター)」。中央は上下につながる空洞となっており、一日一回、その空洞の上から食事が運ばれる。ただし、一番上のものから順番に食べていき、残ったものだけが下に降りていくシステムのため、下の階層に行けば行くほど残飯または残飯すらない状態で階層の入れ替えが行われるタイミングまで暮らさなければならない過酷な仕組みの建物。主人公ゴレンは自らその中に入ることを志願。その中で半年間耐えれば、認定証が発行され外での暮らしが有利になることが目的。果たして無事に半年間を耐えることができるのか。一体、この建物の目的は何なのか。 という大枠ストーリー。

[お勧めのポイント]
〇不思議な設定でも納得の行く世界観
〇現実世界に対するわかりやすい揶揄(現実の社会について考えざるを得ない状況を作ってくれます)
〇知識少なくても宗教色が感じれるわかりやすい表現(調べたくなるきっかけを作ってくれます)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

〇不思議な設定でも納得の行く世界観
 ・そもそも、こんな不思議な設定を受け入れられるはずないだろう…と思って鑑賞しました。いやいや、きちんと受け入れられちゃいました!理由は、VSC(自己管理垂直センター)という建物の名の通り、「皆が自身の欲望を管理できて、皆で協力するように行動すれば、この難局も乗り越えられるはず!なのにそうはなっていない…」という社会の縮図のような状況を収容者に体験させることで何らかの目的を遂行しようとしている、そんな管理者の意図がほんのりと漂ってくるからです。それは、収容者に対して、事実を提示したいだけなのか、反発してほしいのか、ただこの有様に気づいてほしいのか、それに気づいて奮い立ってほしいのか、、、その目的は定かではありませんが、何らかの意図があることがビンビンと伝わってくる物語構成なので、この設定にリアリティを感じます。そのリアリティが共感を生み、どうなるの?!につながって、最後までじっと観てしまう。そんな「不思議な設定でも納得の行く世界観」でした。

〇現実世界に対するわかりやすい揶揄(現実の社会について考えざるを得ない状況を作ってくれます)
 ・みんなで協力して食料を分ければ餓死することもなければ食料を争って殺し合いも起きない、はずなのにそうはならない。そのためには1人1人全員が自分自身で客観的にそれを考え、判断する必要がある。誰か一人が考えることや行動を放棄すれば成り立たなくなってしまう。そんなこのVSCの中の世界ですが、これって現実社会でもいえることなのか…と感じざるを得ません。
 ・そんな現実社会をミニマムな世界で比喩的に表現することで、まるで揶揄されているような気持になりました。「ほうら、頭では理解できても、結局できないでしょ?だってあなた一人で行動したところで変わらないんだし。聞く耳持たない人ばっかだし。ね?」と。笑 特に、面接官だった女性が最初は「各々が秩序を保てばみんなで生き残れる」と希望を持っていたのに、後には主人公に対して「本なんてよく持ち込んだわね。こんな糞よりひどい世界に」と吐き捨てる。まるで、「どんな善人でも前向きな人でも必ず飲み込まれてしまう糞のような世界なんですよ(そちら鑑賞者の世界もね♡)」、と言われている気持ちになります💦
 ・がしかし、ただそれを受けて気持ち悪くなるのではないんです。各登場人物の視点や台詞、物語の終着を総合的に見ることで「じゃあ現実世界を生きる私たちはどうしていくべきなのか…」と、不思議と「前向き」に考えさせられているんですよね。素敵。映画を観なければ考えなかったはずのことに、きっかけを与えてくれる、そんな意義のある作品に思いました。

〇知識少なくても宗教色が感じれるわかりやすい表現(調べたくなるきっかけを作ってくれます)
 ・3や6の数字の話、リンゴ、血を飲むことで一体になる…キリスト教を訪仏させるギミックが沢山です。宗教に対する知識が薄くても「宗教的だ」と本能的に感じる演出です。これを感じるからこそ、「どういう意味があるんだ」と興味を持ち、調べる行動につながる。これもまた、意義のある作品の要素になっているのではないでしょうか。

[総じて…]
 ・映画[Cube]や[saw]のように限定的な空間で起こるパニック的な事柄にハラハラドキドキするエンタメ要素に加えて、現実社会に対して思考を巡らせたり、宗教を調べたりと、哲学的かつ実用的な部分も持ち合わせた観る意義がある映画に思いました。ありがとうございました。

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#全体3.4 #物語3.4 #演出3.4 #演技3.5 #配役3.4 #映像3.4 #音楽3.4

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3104arata

3.0伝言は

2022年7月19日
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鑑賞方法:VOD

伝言は伝わったのか?
変革は起きたのか?
人間の欲には際限がない。
欲を断ち切らせ、変えようと思うと、絶対に無理だと思われることを成し遂げなければいけない。

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上みちる

3.055点

2022年7月17日
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鑑賞方法:VOD

怖い

寝られる

映画評価:55点

思いの外、深い内容でした。

この作品は、
プラットフォームタイプの建物からの脱出でもなければ、その謎解きでもありません。

そういった内容なのかもしれないと
誤認させてしまいそうなパッケージ詐欺で、
低評価になっているのかもしれません。
(実際はそんなに悪くなかったです。)

じゃあ、どんな内容なのかと言えば、
上から下へと食事を橋渡しにしていくだけ。
それだけの話し。
それ以上でもないし、それ以下でもない。

たったそれだけのテーマなのに、
奥深く、とても興味深かったです。

手付かずの大量の料理、
上の階層の人間から食事を取っていく。
どれだけ食べてもいいし、手をつけなくてもいい。
たった1つのルールはお持ち帰りしないこと。

全員が食べ過ぎなければ、
一番下の人間にまで回るようになっている。
でも半分も回らないうちに料理は無くなる。

何か地球の縮図のような、
そんな変な妄想に駆り立てられます。

この作品自体は余計な事に脱線しがちですが、
それもまた作者なりの意味があるのでしょう。

とりあえず道徳もないし、
グロ系ですので苦手な方は観ない方が良いです。

【2022.7.17観賞】

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まぁと@名作探検家

4.0何から何まで不条理だ。決して何かを口にしながら観る映画ではない。それは明らかだ。

2022年7月5日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

謎のタワー?に何故か?閉じ込められた人々の物語。
物語は縦方向の移動限定のタワーでのお話に終始するの。
各階層には、ふたりづつが閉じこめられているようで。
キューブに着想をえたこと、それは明らかだ。
どうやらこの部屋に入る過程には、各々が抱える、とある事情を解決したいがための理由があるみたいなの。
主人公ゴレンは何だったけな?何かの認定証を欲しいと願ってタワー?に入ることを望んだようだったと記憶しているです。
何故か?食料だけは上の階層から順番に落とされてくる“プラットフォーム”に載せられた食料のみが与えられて。
上の階層がら順々に降りてくるものだから、下に降りるごとに残飯指数が跳ね上がっていくわけですよ。
しかも、ひと月経てば自分の意思とは無関係に、気が付いたら別の階層に飛ばされているという不条理の極み。
上に行ければラッキー、どん底に堕ちれば地獄みたいな。
部屋には水道も髭剃り用のカミソリもベッドもシーツもあるんですが。
他に部屋にある時は、自分が希望して選んだたひとつの物だけで。
主人公ゴレンの選んだ物はドン・キホーテの物語の本。(なんでやねんw)
ただひとつのトラップを除けば、他には何もないんですが。
中にいるかぎり、ずっと残飯を貪り喰わなければならないという生理的にめっちゃ厳しい拷問。
残飯を食べること以外には何することがないという、ウェットで陰惨な拷問。
これがまた、きっつい絵面だのなんの。思わず「おぇぇぇ~っ!」って吐きそうになるの。
与えられた食べ物を余分に取り残すと、部屋がオーブンのように熱くなったり、冷凍庫のように寒くなったりするくらいが部屋のトラップで。
下層では飯粒の欠片にさえもありつけない訳ですよ。
(ここまではまだまだ序章に過ぎなかったのですね…このあと、トンデモなえげつない展開になるです)
生き残るために食人すら選択せねばならぬ惨たらしい現実がきたもんだから、さぁ大変!
実際ね、人肉を食んでいるシーンもあるの
((((。ィ゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかもね、手に握られた人肉にはボカシの処理が入っている分、余計に恐ろしい絵なの!
「人喰ってますけど、何か?」みたいにしれっと食べてるのよ!人肉をだよ!
((((。ィ゚Д゚))))ガクガクブルブル
もうヤだよ!この映画!そうでなくても今、気分がめっちゃ滅入っている時なのに!
なんちゅう鬱系映画をチョイスしてしもたんや!なんちゅう!
これ『アシュラ』観てるんじゃないですよね?
人肉を食むをことを頑なに拒んでいたゴレンも、やがて蛆の湧いた腐肉を千切っては口に運ぶようになってしまったのは、めっちゃキツイ!(ここ、現実なのか幻覚なのか、定かではいようなのですが)
てか、物語の半分は、厳しい現実とも幻覚ともとれない不条理な展開なのね。
とにかく訳わからんのです。
最初の階層一緒だった老人が(とっくに殺されています)終始狂言回しのように意味ありげな言葉をゴレンに語りかけてくるです。(現実?幻覚?)
で、様々なキャラクターが登場してはフェードアウト(死んで)ゆくわけです。
何かの啓示?を感じたゴレンともう一人の黒人男性は、最上階に行くための手がかりを得るために、最下層目指してプラットフォームに載って降りていくのですね。
最下層には何と!…衝撃の展開に!この先あと少しを書かないのは、「書かない」のではなく「書けないから」なんですね。
イミフすぎて。最下層に向かっての旅は宗教的色合いも帯びているように思えて。
そこで終わり。
何の説明も、何の救いもないまま物語は終わるです。
ここもキューブに似ているのは明らかだ。
こういう不条理系の映画は大好きなんですが、今作は“食べる”という非常にウエットな要素が加わるので、生理的にかなり厳しい作品でした。
神経を逆なでするような、不気味で怖い音楽も加わってです。
気持ちが滅入っている時には観るべきじゃないです。
あと、食事しながらは、もっての外!
それ以前にお行儀が悪いのは、明らかだ。
そして、やはりエスカルゴは食べず嫌いです。

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野球十兵衛、

3.0何階層もの

2022年6月29日
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鑑賞方法:VOD

難しい

プラットフォームが現実の世界を表しているのか。

上層階層は食うに困らず食べ物を贅沢に、中間階層も何とか食える上層階層が手をつけない程度の物。

下階層に行くに連れ、食べることが難しく、そのせいで生きるために争い暴力的になってしまう。

というのを、表現した映画なのか?

もっと、割りきってスリラー系に振ったほうが面白かったと思う。

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REpower

1.0自分にはさっぱり

2022年6月19日
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鑑賞方法:VOD

難しい

終始意味がわからないまま終わりました。
ただのキモグロ映画という感想、、、😭
最下層の子どもだけなぜあんなに身なりキレイなの?
そして子どもと相部屋だった人は、、、?

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うさぎどん

3.5パンとワイン

2022年6月17日
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鑑賞方法:VOD

たしかにね、そりゃ食べたものが”血肉になる”って言うけどさっていう。
「食べる」ことに象徴される、人間が生きること自体の業と、
それこそ階層社会で虐げられることの壮絶さとっていうシチュエーション・スリラー。

ちょっと1回みただけだと理解しきれない部分もあるんだけど、
降りてくる女性の存在とか、小型犬のアレとか、少女の存在とか
まぁ考察しがいのある作品なんだろうなって思う。
ただね、僕はちょっとしばらく2回目は見たくないかなっていう矛盾。

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mar