「妄想クイーン」恋する遊園地 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
妄想クイーン
小さい頃から通っていた遊園地で働き始めた女の子が、新設されたアトラクションに恋愛感情を抱き巻き起こる話。
夜の遊園地で1人、清掃作業をする中で、そのアトラクションに見入り、触れ、話し掛け、名前をつけて妄想し、思いが溢れて行くというストーリー。
ポップな恋愛ファンタジーなのかなと思っていたら、結構ディープに病んでる感じになって行く。
そののめり込み様といったら、もし相手が人間だったらサイコキャラになりそうな程。
モノに対する愛着と人に対する愛情はやっぱり違うとしか思えない自分の理解を超えちゃっている、というより理解不能。
ユベール尊敬するわw
その理解出来ないところは別としても、ドロドロならドロドロで、ポップならポップだみせてくれたら良かったのにと感じてしまった。
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