竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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中身は昭和臭いおじさん構文
この物語の世界にはUという仮想空間が存在する
このUはアカウント数が50億という世界人口の半数以上を占めるユーザー数を獲得している
今現在、世界のSNS人口は40億人と言われている
この数字を見比べてもこのUが大衆に支持され人々の生活に溶け込んでいるかがわかる世界となっている
まさに、もうひとつの世界と言って遜色ないだろう
そんなUはアズという自分の分身となるアバターを作成し、もう一つの世界Uでもう1人の自分として生きていくのだ
『もう一つの世界なら何度でもやり直せる』
まさに、今世間を騒がせているメタバースであり
間違いなく近い将来訪れるであろう近未来だと思う
そんなデジタル、未来、メタバース、SNSをテーマに掲げた作品である
テーマも面白そうだし映像も凄く綺麗
だが何がこの映画の評価を下げたかと言うと他のレビューを見れば明白、脚本なのだ
自分的に評価が下がった原因は
結局いつもの人間はこうあるべき
だから人間は美しいみたいな
懐古的な視点が心底しらける
せっかくメタバースとデジタルな今風のテーマを出してきたのに蓋開けたら結局アナログ作家が書いたデジタルとは程遠いアナログ物語
何度も見てきた人間賛歌の作図はもう見飽きたんだ。
美女と野獣
ひどい
私はいわゆるメタバースの住人であり、サマーウォーズに絶大な影響を受けたので、かなり期待して見に行った。
が、かなりひどかった。
特にほぼ見ず知らずの男を探し出すために家出をする主人公。
生々しい虐待描写。
「おい顔晒せよ」と言うためにみんなで大合唱。
曲が良かったので涙が出そうになったが、途中で我に返った。
いわゆる感動ポルノでサマーウォーズのような本当に感動できる映画ではない。
何より気に入らなかったのは、「バーチャルよりリアルが大事だよね♪」といった感じのコンセプト。
たしかにそれがマジョリティだが、我々のような社会の爪弾きには明らかにケンカを売っているようなコンセプトだった。
頭がお花畑な人におすすめ!
2021年7月16日公開。
「未来のミライ」に続く細田守監督作品の第六作です。
結論からしてよく分かりませんでした。
サマーウォーズで見飽きたバーチャル空間のアイディアに、どこかで見たようなキャラクターやストーリー、世界観、棒読みのセリフ、全てが退屈でした。
ファンタジーが大好きで頭がお花畑な人々にはおすすめでしょう。最高傑作を語る方々に、面白さ、そしてこの監督の良さを聞いてみたいです。声優の感情の籠らない渇いたセリフ読みも個人的に苦手です。
良かったとすれば、中村佳穂さんの歌ですね。これはサラウンドに包まれたので映画館で観て良かったですね。
画質、カット割などは二の次で良いので、ストーリーにもっと重きを置いた方が良いのではないでしょうか。
絵、音楽は上質だった。しかし、話の筋やところどころのシーンに突っ込...
細田守監督版の美女と野獣
全然残らなかった…
何を中心に話が進んでいるのかが全然分からず、キャラクターも色々出てきて、何がなんだか分からなくなってしまった。
どこに気持ちを置けば良いのか…^^;
映像も歌も素晴らしいけど、話の展開が確かに雑で、起承転結も分かりづらく、結局なにが言いたいの?
私の理解力が悪いのかな…と不安になった笑
誰か細田さんの意図を教えてください。
あと、なぜ「美女と野獣」を劇中に入れたのか、オマージュだとしても、どーゆーこと⁇⁇となる。
一つひとつの描写が繋がっていなくて、プツンプツンで、一切印象に残っていないから、最後の感動するシーンですら、気持ちをそこまで持っていくことができずに終わった。
目的は大事だなと思いました。
音楽はまじで最高。
全体的に微妙
キャラの人数と描きたいことが多すぎて手に余ってる感がすごかった。
メインのストーリーになるはずの忍や恵との話すら全然掘り下げられてなかった。
なんか始終設定やプロットを説明されてる感。感情移入できてないままキャラや展開が感動させようとしてくるから違和感がすごい。クライマックスも最後もなんだこれとしか感じなかった。
ネット世界ではCGアニメになるんだけど、悪くはないんだけど良いとも思わなかった。
元ディズニーのスタッフを雇ったせいか、あえてオマージュしてるのか竜とベルの話はモロ美女と野獣。
そのオマージュがいい風にはたらいてたら良いんだけど、なんか取ってつけた感じが…。
竜の吠え方やベルへの詰め寄り方も野獣そのまんま。オマージュ自体が取ってつけた感に見えるから、その辺もオマージュというかパクリに見えてしまう。
自分は映画をみたら基本的にパンフレットを買う派なんだけど、この映画は迷って結局買わなかった。
ウォーゲーム、サマーウォーズや時かけは好きなのでそのレベルを期待するんだけど、最近の細田守作品は自分にはハマらないな…。
ある意味、劇場で観るのがオススメではある
細田さんに社会問題を求めてない。
ストーリーが残念
期待していたばかりに
壮大で、華やか。でもちょっと雑?
映像美と歌声はとても素晴らしいです。特にUの世界では画面もビュンビュン動くので没入感がすごい。映画館で座って観ているだけなのに、実際に体験しているかのような感覚になれてとても楽しい。
ただ、キャラクターの描写とか、関係性の描き方が雑というか唐突?かっこいい幼馴染の男の子も、学校の人気者の女の子も、変わり者のクラスメイトも、なぜ主人公の物語に関わってくるのか、一切の説明がありません。もう少し過去の描写があったり、言葉や仕草で人柄や関係性を匂わすような表現があった方がいいのでは?きちんと人間性を描けないならば、もう少し登場人物を減らして丁寧に表現して欲しかったなと思いました。芸能人が声優なので、ある程度キャラを増やさないといけなかったりとかあるんでしょうかね‥?
エンターテイメント性は抜群ですが、大味ですね。良い夏の思い出にはなりましたが、心に残るような映画ではありませんでした。
歌唱と音楽、映像の迫力
竜はなぜ破壊的になったのか?
残念、、
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