竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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映像は美しい。ストーリーは微妙。
映像(特に背景)は美しいし、歌も良かった。
オープニングは引き込まれて期待が膨らみましたが、残念ここがMAXでした。
あとラストで主人公の鈴が理解できず苦しんだ母の行動を理解したシーンは良かったかな。
とにかくストーリーが微妙、もったいない。
「お!マジか!」みたいな奇をてらう展開がなく、感動というかテンションが上がりません。どれも現実味のある結果に収束します。リアリティを持たせようとしたんだろうけど。逆に最後の鈴の行動に対する周囲の大人の反応がなさ過ぎて「そーはならんやろ!」と思った。あれは要素詰め込みすぎてシーンを入れられなかったんだと納得させてるw
・・・ワンシーンでもあれば印象が変わっただろうに。
惜しい、と感じる
あなたは……誰?
高知の田舎町で父と暮らすすずは周囲に心を閉ざし、一人で曲を作ることだけが心の拠り所となっていた。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界「U」と出会い、ベルというアバターで参加する。ある時、竜の姿をした謎の存在が現れて……
前作の未来のミライは個人的にガックリ来たけど、今作はサマーウォーズを思わせるような世界観があるから興味本位で観てみました(゜ω゜)歌だけは圧巻しました……素人のタレントを声優で起用するよりもその道のプロを起用した方が良いのかもね!でも、Uの世界は正式なセキュリティポリスがいないし、いるのは自分たちの『正義』を押し付けるユーザーの自警団たち……ルールの存在しないこのUってほぼ無法地帯でヤバイんじゃないの(;´ω`)?竜の城でベルとのダンスは明らかな美女と野獣のオマージュですね分かります……途中までは面白かったけど、終盤になってからのツッコミどころが満載過ぎて一気に冷めちゃいましたよ(苦笑)竜の居場所を正確な番地を掴めないまま東京にすず1人で行かせるし&その後のあの2人はどうなったかは分からない&あれだけしつこかったジャスティンはフェードアウトだし……せめてUの人たちの力を借りて助けて欲しかったかな(´-ω-`)竜は暴れん坊だし、幼馴染のしのぶくんはクールだし、重い空気を緩めて笑いに変えてくれるカミシンみたいな明るいキャラがいたのが救いですね(*´ω`*)そして、この作品で言いたかったことはどんな危ない状態でも48時間も経たないと動けない児童相談所はクソだということです( ´∀`)b
面白かったけど、、
細田守監督の作品は好きで毎回観てますが、
自分の中で好みが分かれます。
みなさんのレビューを見て納得、脚本かと。
今回は面白かったです。
歌も良くて、感動するシーンもありました。
ただ、細田守監督のベストかと聞かれたら肯定出来ません。
脇役がどうしても脇役でしかなく、
主人公のためにしか存在していないように感じました。
同じ世界観のサマーウォーズは、
あの後はきっと、湧いた温泉で地域に愛される場所を作ったり、インタビューもみんなでわちゃわちゃ答えるんだろうなと想像が出来ました。
今回はその後が心配になってしまい、疑問がたくさんでした。
劇中も都合良くいき過ぎてしまい、
この為にこのキャラは存在しているのかと考えてしまいました。
映画の時間内に脇役も生きるようにするのは、
きっととても難しいことなんだと思います。
ただ、自分が面白いと思う映画は脇役も素敵なんですよね。
細田守監督が作ったテレビアニメが見てみたいなと思ったり。
色々書きましたが、
改めて面白かったし、素敵なシーンもたくさんありました。成田凌さんが上手だと思いましたし、歌も本当に良かったです!
これからも作品を楽しみに待っています。
素晴らしいけど、なんか違和感
これは映画じゃなくてミュージックビデオ
細田守の限界なのかな
新作が出るたびに減っていく細田守監督作品の面白さ。
未来のミライを観た時は、もう次はないかもな…と思ったことをよく覚えてる。
そんななか公開された今作、やっぱり細田守がこの世界観で作品を作った、っていうところは誰もが期待してしまうところでしょう、自分もそんなうちのひとりでした。
(あと宣伝に前作より気合が入っていたように感じたのでまぁ大丈夫かなと思ったのもある)
Uの世界観、視覚的にはとてもとてもキレイでテンションが上がった。
音楽もよかった。映画館で観るからこその音の良さをしっかり堪能できた。(歌の多さに新海誠意識してるの?と思ったりもしてしまったけど)
得意の世界観表現を圧倒的な技術力でして見せてくれたことで、サマーウォーズを初めて観た時の感動を再び味わえたなと思う。
でもたぶんここまでって、観に来た人みんなが普通に期待してるとこで。
それ以上のサプライズはなかったな〜って。
ストーリーは細田守って結局そうだよね、って感想。
正直、今作が限界なんじゃない?って気がしてしまった。
おしい
映像と音楽が素晴らしい
説得力のあるご都合主義って、さじ加減が難しい
細田監督作品は
サマーウォーズ、バケモノの子が好きな
おばちゃんです。
我が子たちと一緒に観てきました。
面白かったけど、モヤモヤする。。。
帰ってから家にある別のdvd見て
スッキリしようかな
なんて思ってしまった。
ネットの世界って
あんなに意地悪な人ばっかりじゃないよね?
もっと優しい人たちもいっぱいいるよね?
いや、優しい人ばかりじゃないのもわかるけどね。
すごく悪い面が強調されてる気がしました。
50億人もアカウントがあるなら、なおさら。
現実世界はやり直せないから
Uの世界でやり直す
みたいな感じのUの説明。
なんかちょっと救いがないなぁ
なんで思ってしまった。
そりゃネットの世界では
もう一人の自分になれるし
やり直せる感があるけど。
「レディプレーヤー1」だと
ちゃんと最後に現実とネットの世界の
答えをだしてたと思う。
幸せって何?って質問に
全員答えられない合唱団のおばちゃんたちに
ちょっと「は?」って思っちゃった。
大人として、何か伝えようよ。
一人くらい自分の答えがあっていいと思います。
アニメ版「美女と野獣」が大好きすぎる私としては
どう観たらいいのかよく分からない。。。
まんまだし、
野獣と恋に落ちるベル→ハッピーエンド
だから、
すずちゃんは竜と恋に落ちる?
ん?しのぶ君は??しのぶ君が竜?
いやそれはない。。。
美女と野獣シーンでは映画に没入できず、
心が迷走しておりました。
同級生たちの絡みはとても良かったです。
面白かった!
もっと、その関係をUの世界でも
絡めてくれた方がよかったなぁ。
恋愛要素多めでもよかったかなぁ?
あとは、
よかったとこも、イマイチのとこも、
多くの方がレビューされている通りです。
いろいろモヤモヤしちゃうのは
それだけ期待してたってことだなぁ。。。
前半はほんとに面白かった。
映画だからご都合主義があって
全く構わないけど、
説得力のあるご都合主義って
さじ加減が難しいんだね。
ストーリーの点ではめちゃくちゃ消化不良なれど、楽しかった!
ものすごく大きな期待を秘めて観てしまいました。なのでレビューがちょっと冷たいかもしれないけど、もちろん及第点なんだと思います。観てみてね。
スタジオ地図の描くキャラクターは好き。
ただ、本作は、どのスタンスで観てよいのかわからなくなっちゃった。
観る前の主な関心事は下記の3つ。
1.「母は、なぜ名前もしらないあの子を助けようとすることを選び、私を置いていったのか」という主人公のトラウマとそれによって人前では歌えなくなってしまった主人公がいかにそこから脱するのか?
2.竜は誰で、なぜ「U」を破壊しようとするのか? どんな背景が竜の強さを産み、なぜ主人公とだけつながるのか?「U」の「正義を守る人たち」との拮抗関係はどうなるのか?
3.予告編で繰り広げられる「U」というバーチャル世界の描き方と、「美女と野獣」をリスペクトしているらしいシーンの数々。
4.細田監督だからということで期待してしまう、青春物語。
いずれも本作の中でちゃんと語られている。語られているんですが、どうつながっているのかがピンとこないまま、エンディングを迎えてしまった感じ。う~む。ストーリーの点では、めちゃくちゃ消化不良。
オープニングの「U」の説明は、コンパクトかつ明瞭で、すばらしいものだったと感じました。「最初に視覚が制御下に入ります。続いて四肢の・・・」とナレーションされる "ボディシェアリング" 技術の説明かっこいい。
主人公の歌は話題になっている中村さんで申し分ないし。
ストーリーではなく、めくるめく「U」という世界のきらめきと、そこでの主人公Bellの歌声を、ただひたすらに楽しむべき映画だったのかもしれない。特に中盤にある(CGでは難しいとされている)「水の表現」をふんだんに画面に使って描かれる、Bellが行うコンサートの映像は圧巻。こうした部分を十二分に楽しむスタンスで観た方がよかったのかな、といまは感じています。自分はストーリーを追おうとしすぎたのかもしれない。
2021/8/20 追記
現実世界での、秘めた思いや潜在能力が「U」では発現する、という設定をちゃんと理解して観ることが重要なんだと、喫茶店の隣の席のカップルの話が漏れ聞こえたおかげで、この映画を少し理解できた気がした。「龍」も「姫」も、秘めた思いや潜在能力の発現の象徴なんだね。ありがとう、隣の席のカップル。でかい声で話してくれてw
絵は綺麗だった
おもしろい!けど期待しすぎも、、、
棘
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