劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全1514件中、121~140件目を表示

5.0正当な評価を受けるべき作品

2021年7月23日
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いししのししし

5.0素晴らしい

2021年7月23日
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評価が低いのが意外でレビューしました。
主人公ベルの、中村佳穂さんの圧倒的な美声と映像の素晴らしさに心奪われます。
のどかな風景の描写と、ベルのコンサートや美女と野獣を彷彿とさせるシーンの美しさが特に素敵でした。
優しくて強い物語ですが、現代社会の問題点がいくつも提起されていて、私たちはどう受け止めて、今後どう考えて行動すれば良いのか考えさせられます。

低い評価を鵜呑みにせずに観て頂きたいなと思います。

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niconico

5.0知くんが可愛くてすごく感動的な作品‼︎

Rさん
2021年7月23日
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泣ける

興奮

幸せ

兄弟の話は悲しいことに珍しくなく、私は竜の複雑な感情の描写が大好きでした。二人はそんなに若い頃にとても苦痛に対処し、彼らを助けるために鈴ちゃんの決断が好きでした。キャストが素晴らしくて、特に知くんの声優をしたHANAさん が15歳だと聞いて驚きました。(インスタは@hanasedlakらしいです)

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R

5.0美しい映画で、とても感動しました

2021年7月23日
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とてもパワーのある、そして美しい表現が随所にあふれる映画でした。
予告編では魅力が今ひとつ分からなかったけど、
予想を裏切る良い作品でした。
ミュージカルの要素も楽しめて、かなりお得。
主人公の歌、飛び抜けて上手くて素敵!
これまで知りませんでしたが、中村佳穂さんってすごい。

超一流が集まってます。
とにかく映像と歌に迫力があるので、劇場で堪能するべき映画でしょう。
ベルの表情は繊細で、魅入られました。また観たい…。
役所広司さんには、泣かされました。また泣かされたい…。

魅力的な人物が物語を紡いで盛り上げているので、爽快な気分にひたれると思いますよ!
濃厚なので、もっと長尺でもよい映画かな、とも。

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しのらぴゅたん

5.0え?素晴らしかったけど?!

2021年7月23日
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なんか酷評多くてどんなもんだろうと思ってたところ、

折々の山場の映像と音楽の素晴らしさたるやビックリするほど奥行き深く輝いてて琴線にビンビン響いてくる、ひょっとして良い作品の可能性に賭けて、ワンチャン勝負で IMAXで観たのでなお正解

リアル空間とサイバー空間の狭間の話だし、筋書きに粗さもあるけど、あぁ、ってキレを持ってギューっと心に切り込んでくる作品

どっぷり浸ろうという心持ちで観るのがおすすめ
結構な実験作だし、細かいとこ気にしてウダウダ言うのって本末転倒の極みだと思うよ

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sysr

5.0歌が秀逸

2021年7月23日
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schnellzug

5.0サマーウォーズではなかった。

2021年7月23日
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金曜ロードショーの予告で、「サマーウォーズふたたび?」と思い見に行ったが、全然そんな明るい感じではなかった。話の展開が早いのとやや難解。あと重い。子供向けではないかな。。。
でも、よかった。胸をえぐられるようなシーンがいくつかあり、心に響いた。

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はーれ

5.0難しく考えすぎなんじゃない?

2021年7月22日
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Hige

5.0普普通に良い映画でした

2021年7月22日
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5.0とても良かったです!

2021年7月22日
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楽しい

興奮

幸せ

映像の作り込みがとても素晴らしかった。レビューで評価が悪いのは期待しすぎってことなんでしょうね。
そばかすの女の子が歌姫ベル。ギャップがいいね!
普通に作品としては良いし、みんな期待しすぎたってことなんでしょうね。
ただ、エンドロール見て気づいたけど芸能人声を当てすぎや
既存の素晴らしい声優を起用するべきじゃないのか。
清水ミチコ全然気づかんかったわ。わら

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めぐ

5.0【考察】忍君にはお母さんが乗り移っている!

Fさん
2021年7月21日
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楽しい

幸せ

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F

5.0悶絶するほどにダサい90分を耐えた後にやってくる地に足が着いた展開でギリギリセーフ!夥しい協賛が浴びせる打ち水に夏を感じる高知県版バチモン『美女と野獣』

2021年7月21日
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舞台は近未来。高知県いの町在住のすずは父と二人暮らしの高校生。物心ついた頃から歌が大好きな女の子だったが幼い頃に母を亡くしたことで歌うことが出来なくなり、親友のヒロ以外には父親にさえ心を閉ざしていた。現実に何ら希望を抱くことが出来ないすずだったが、ヒロの誘いで全世界で50億人以上が参加しているという仮想世界<U>に、“ベル”として足を踏み入れる。<U>の中でなら歌えることを知ったすずの歌声はヒロのプロデュースで広く知られるようになり瞬く間に世界中に知られる存在となる。そして満を辞して企画されたベルのライブパフォーマンスが全世界のファンが集まった<U>の特設スペースで始まろうとしたその時、会場内に不審な人物“竜”が自警集団ジャスティスに追われて乱入、イベントが中断されてしまう。背中に痛々しい傷を持った“竜”の姿が気になって仕方がないベルは手探りで“竜”の後を追うが・・・。

まず気になったのはサウンドトラックの音に立体感がかけらもないこと。仮想世界が主な舞台なのに空間的な広がりが音で感じられないのは大きなマイナス。<U>のビジュアルも既視感しかないもので、地平が存在しないことで独自感を出したつもりかも知れませんが『スーパーマリオギャラクシー』みたいな箱庭感しかない。だいたい50億というユーザーが跋扈する空間の規模感がちゃんと咀嚼されていないからせいぜい大宮駅周辺くらいのスケール感しか感じられない。トラウマで歌が歌えなくなった主人公の作品としては先に『心が叫びたがってるんだ』がありますが、歌おうとすると嘔吐してしまうほどに深く断ち難いトラウマから抜け出すための通過儀礼が本作にはごっそり欠けているので、何にもない閉鎖的な田舎に歌が壮大なカタルシスをもたらした『心が〜』に対して、こちらでは歌が何にも表現できていないことに絶句しました。あとこれはダメな邦画が陥る悪いクセですが、安物のファンタジーほど生まれつきの才能等都合のいいデフォルト設定に頼ってロケットスタートを切るので作ってる側が期待しているほどのドラマは観客には伝わらない。それは100%演出側のチョンボですが、そういう袋小路に入っていることの原因を自らに求めないからとにかく演出意図を別の形で説明しようとする。その結果ナラティブな台詞だらけになりせっかくの映像もサウンドもただの添え物になる。壮絶な手間をかけて製作されるアニメでそれをやってしまったら元も子もない。だいたいベルがBellじゃなくてBelleになっていることの意味は冒頭のタイトルロールを見た瞬間に観客に解ること、イチイチ説明されるとバカにしてんのか、コラ?と襟首の一つ二つ掴みたくなります。

そんなこんなでざっと90分間は一体私は1600円(ユナイテッドシネマの会員デーだったのでIMAXなのにこの程度のダメージで済みました)も払って何という幼稚なものを見せられてるんだろうと自問するほどに噴飯物の映像とサウンドとセリフを霧雨のように浴びていたのですが、ここから先は一転地に足がついた展開、というか小学生には解らないんじゃないかというような辛辣な展開になってまあ元は取ったかな程度のカタルシスは得られました。しかしそれだって決して褒められたものではなく、そんな偶然あるわけねえだろ?とかシンゴジラかよ!とかツッコミが腹の底から湧いてくるのをギリギリ堪えたから感じられたもの。何だか聖地巡礼を期待しているかのような目配せが押し付けがましいなと思ったらエンドロールに川村元気の名前を見つけてベルの歌声ではなくAdoの歌声が脳内で木霊しました。

だいたいそもそもあからさまに『美女と野獣』をやりたいというのをバカみたいに前面に出していたのに封切りから一週間経ったところでコロッとポスタービジュアルを変えるという優柔不断さにも眩暈がしました。山ほど協賛会社を集めてきてリスクを打ち水のように仮想世界にばら撒いた大作アニメですが正直IMAXで観る価値はこれっぽっちもないので、そこは全部『ブラック・ウィドウ』に譲って欲しかったというのが正直な感想、私は一応満足はしましたが『サマーウォーズ』が大好きな人には怒られるやつだと思います。

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よね

5.0今作のテーマ

2021年7月21日
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ティカム

5.0今作のテーマと考えられた違和感

2021年7月21日
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知的

難しい

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gaku

5.0観るか迷ったけれど、すっごく良かった!!

2021年7月20日
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幸せ

先程観てきました。
低評価が目立ち、そんなにつまらないのかと思いましたが
最初の「U」が観れればいいくらいな気持ちで行きました。結果とても良かったです。
淡い青春、好きな歌、もう一つの世界、現実問題。
最後は確かにご都合主義で終わりましたが「助ける」意味を感じました。
私自身ネットで助けられたり、助けられなかったことがあるので、
映画と気持ちがリンクしました。
主人公鈴の心の成長も上手く描かれていたと思います。
主題歌が気になるなら行ってみた方がいいです。私はダメ元で行きました。
「美女と野獣」に似てるシーンは笑いましたが。
はあ、私もベルみたいになりたいなあ...。

ちなみに細田守監督の作品を観たのは初めてなので参考にならなかったらごめんなさい。

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えりあ

5.0観てよかった。

2021年7月20日
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Dave

5.0エンタメ映画を超克した細田作品

2021年7月20日
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『竜とそばかすの姫』は社会性とエンタメ性を両立させた、
細田作品の新しい金字塔です。

前作『ミライの未来』は細田監督の「描きたいもの」を描いている印象こそあれ、
個人的にも、そして世間的にも、エンタメ性がイマイチ…
という評価を受けていた側面があります。

前作の反省を生かすべく、今作『竜とそばかすの姫』は意識的に
エンタメとしての映画、を発信してきたように感じました。
世界中の人が集う仮想空間、主人公が住む田舎の風景。
そのギャップを全面に打ち出した本作の予告は、観るものに
『サマーウォーズ』の存在を否応なく意識させるものでした。
エンタメの傑作『サマーウィーズ』という下地を明示的に使用することで、
「原点回帰」を印象付ける狙いがあるようで。
今回はオチでどういうこと?ってならないよ、だから
安心して観に来ていいよ、というメッセージにも感じていたのです。

そんな見立てをしていたからこそ、私は大いに裏切られることになりました。

細田監督は、エンタメへの回帰を果たしながら、それでいてエンタメを超克した作品を
作り上げてきました。
それが社会性との両立です。

本作は物語の大きなファクターにある「深刻な社会問題」を据えています。

これは細田監督作品にとって、著しい転換と言って差し支えないでしょう。
というのも、批判を承知で申し上げますと、
今までの細田作品では作品の「社会性」はそこまで強く
意識して描写されてこなかった側面があると思うのです。
正確に言えば、社会性を作品内に織り込んでいく手法を確立できていない、
という感じがしていました。

象徴的なのが、『バケモノの子』における役所や、本来の父の描写。
行政も家庭も(そして社会も)作品内では大した障壁として描写されません。
バケモノの世界で育った蓮が、長らく離れていた人間界に戻ってくる上での
困難はほとんど描写されず(文字の読解くらい?)
拍子抜けするほど簡単に、現代日本社会に適応し、周りもそれを受容した。

そこに日本が抱える社会的包摂の問題、周縁化された個人の直面する現実を
描く選択をしなかったことは、ご都合主義的だと感じる向きもありました。

私自身、エンタメを追求する細田作品には「社会」の描写に苦心しているように
感じてたのは確かです。

だからこそ、本作で細田監督が真正面から社会問題を描いたことには
大きな変化を感じました。
そして何より称賛したいのが、本作が
エンタメ映画としてもしっかり成立しているというところです。

誰一人、脚本に殺されることがなかった。
ちゃんと面白いです。

社会問題を扱っておきながら、説教臭さを感じさせない、
それどころか爽やかさを感じさせるラスト。
交流を深めた学生たちとそれを見守る地域の方々の大団円。
月並みな表現ですが感動しました。

補足:
前作『ミライの未来』はそう言った意味で、社会問題:子育ての問題と向き合おうと葛藤した(結果、エンタメ性が犠牲になってしまった)過渡期的な作品として今後は位置づけられていくことになるかもしれませんね。
前作からの反動で、エンタメ一辺倒の仕上がりとならないところに凄みがあります。
ただ、予告から『サマーウォーズ』的なエンタメ映画を期待して観に行った方は
その社会性の強さに意表を突かれる作品かもしれません。
友人がこの映画に対して一言「意外と重すぎる」と評していたのが印象的でした。
興行的な成功を見込んでストレスの少ない娯楽を提供する、
という選択肢もあり得たでしょうが、そこで単純に観客に迎合しなかったところに
細田監督の真価を見出すことが出来ると思います。

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冬木

5.0アニメオタク達の声に耳を貸す必要はない

2021年7月20日
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なんだかサマーウォーズとか好きで、そんな期待していって失望している話が多いので、あえて。
作品としての完成度は完全に上がってます。
逆にサマーウォーズの頃の細田作品はアニメ好きな人が観るんだなとしか思わなかった。
勿論ストーリーやら仕組みやら、相変わらずなんでそうなるのかと言うツッコミどころは多数あるけど、作品としてはダントツで良い仕上がりになってます。
これから観る方々、変な先入観なしに是非楽しんでください。素晴らしい作品です。

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よこぴまかまか

5.0まるでディズニー映画を見てるようでした。

2021年7月20日
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泣ける

幸せ

ストーリー性はともかくとして,映像と音楽には目を見張るものがありました。
ベルの歌,最高に美しかったし,映像美も素敵でした…
コンサートを聞きにきたような素敵な2時間でした。
アイマックスで見ましたが,音楽と映像が主なのでとても満足。

ストーリー的には少しおや?と思う部分はありますが,ミュージカル的な感覚で観に行けばめちゃくちゃいい作品だと思います。

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校閲

5.0素晴らしい歌とストーリー

2021年7月20日
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中村佳穂の圧倒的な歌唱力がなければ成立しない映画でありますが、ストーリー、映像にも完璧にやられました。クライマックスの歌のシーンでは鳥肌がたちました。
細田監督の最高傑作は『時をかける少女』と思っていますが、それと並ぶ、もしくは超えたかもしれません。

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ぎぅちゃん
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