竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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ラストの続きは…
一歩はいつも怖いもの
助ける、と言葉にすることは簡単で誰にだって言えること
どこまで関わっていつまで助け続けられるのか
信用して信頼し合わなければ本当に誰かを助けるなんて軽はずみに言ったり出来ないのではないだろうか
それでも言われた方は心が少しは軽くなんじゃないかと言ってしまいがちなもの
うまくいくこともあるし最悪の結果になることだってある
私はどちらも経験があるので少しばかり臆病になっている
私自身が傷つくことは問題ではない、相手が最悪なことにならぬようにどうしたら心が軽くなるのか少しでも笑い顔が増えたならそれで少しは役に立ったのかなと思いたいのです。
問題を完全に解決できむことはなかなかないでしょう
本人がどうしたら乗り越えられるかは分からないけど転んだり挫けたりした時にまた歩く気力が湧くように寄り添いたいと思う
歌も歌えないしピアノも弾けない、出来ることはさほどもないけど話を聞くことならいくらでも
それくらいしか出来ないのが口惜しい
すずには友達がいる親友も幼馴染も親だって居る、頼もしいおばさま達も、立ち止まっているのは自分の心
「U」は世界を変えようと言っているが最初に変わらなければいけないのは自分なのだと思い知らされました
どんなに歳を取ってもその一歩は怖くてたまらない、惰性でも強引でも一歩が出れば何とかなるんじゃなかろうか
先に進めば新たな景色が見えて来るものですよね
タイトルなし
既に多数のレビューが上がっているが、まぁ何かと批判も多い作品。
他のレビューでよく槍玉に挙がっているポイントを整理しつつ、個人的な見解や感想を述べてみる。
“→”以降の文章が、個人的な見解です。
・Uの世界観が雑でゆるい。
→ そもそもそこはあまり重要ではない。決してリアリティを追求した作品ではないと思う。
・主人公の初の大規模ライブに乱入してきた竜に、なぜそんなにも興味を持つのか?
→ 運命的な出会いって、そういうものなんじゃないのかな。理屈ではないと思う。
・マントについてる模様のようなもののことを『痣』と呼ぶことについて。
→ たしかにこの点は、自分も当初「??」となった。アレを初見で痣と認識する人がどれだけいるのだろうか…。
・いくら虐待を受けている児童を助けるためとはいえ、見知らぬ都会、それも暴力的な大人の男性もいるとわかっている所へ女子高生ひとりで行かせるだろうか?周りにいる大人が一緒に付き添うべきだったのでは?もっといえば、あの場面で忍くんが主人公を護るべく一緒に行くと言い出さなかったのは不自然では?
→ 周りの大人たちが、主人公ひとりで行かせたことについては、田舎特有のおおらかさと考えられなくもないと思う…似たような田舎出身者としては。
一方で、忍くんが付き添わなかったことについては、それまでの彼の振る舞いからすれば、やはり不自然に感じた。が、おそらく作品として主人公がひとりで立ち向かわなければ、自力で母の死のトラウマを乗り越える展開をキレイに描けないという判断があったのではないかと思う。
・DV父親が主人公と対峙したとき。主人公の気迫に押されて、大人がへたり込むか?
→ いくらDV男とはいえ、流石に女の子相手に殴れなかった。そこまでクズではなかったという解釈は十分成り立つ。
・急に主人公や竜が『好き』とか言う。そこまで親密な関係構築してた?また、忍くんのことは?
→ おそらく主人公が言った『好き』は、母親が自分の子にかける言葉のような意味ではないだろうか。そして、恵くんが言った『好き』もまた、子供が母親に向けて使う言葉だったのでは。
・忍くんは、結局大したことは何もしていないんじゃ?
→ そのとおり!
さて、何だかんだ言ってもツッコミどころはやはり多い。特に後半、話が重くなってくるに従って、ツッコミどころも増えてくるから厄介だ。
児童虐待というデリケートな問題を扱う以上、そこはもっと丁寧に描くべきだったとは思う。
しかし、それと同時にこの作品が、誰に向けて作られたものなのかを考える必要があるだろう。
「虐待を受けている子供が『たたかう』なんて言わなくていいんだよ!」といった意見を見かけるが、そもそもこの作品は被虐待児童へ向けられたものではないように思う。
では、誰に向けたものなのか?
それはもちろん虐待を受けている児童以外。即ちこの作品を観た我々である。
虐待を受けているような児童は、映画鑑賞などといった娯楽に触れる機会を与えてはもらえないケースが多くを占めるだろう。この作品に込められたメッセージを受け取る機会が無いのだ。
だからこそ我々が、主人公よろしく被虐待児童に手を差し伸べる行動力を持たねばなるまい。見て見ぬ振りでは、救える命も救えないのだ。
批判も多い作品だけど、細田監督が伝えたかったことって──ネットやSNSはあくまで手段やツールであって、目的ではない。一方で世の問題の多くは、現実世界でこそ起きている。そして、それらから逃げることはできない。問題を後から批判することは誰でも簡単にできるけど、その前に出来ることを一人ひとりが始めようよ──みたいなことなんじゃないかなぁ?
オリンピック利権とスポンサー
オリンピック開催期間中に観ると、「ジャスティス」という正義と秩序を守るグループが非常に意味を持った存在に思えてくるから不思議だ。仮想世界でわざわざ正義を振りかざすのだから、よほどの人間がアバターとして使ってるとしか思えないが、多くのスポンサーがついてることからわかるように、結局は金目当て!巨大な利益を生み出すが故に、そうした秘密警察が必要なのも理解できるが、胡散臭さも漂ってくる。
全体的には一人の女子高生すずが過去に体験したネット世界の出来事と、その不信感を拭えないまま誹謗中傷というリアルさや児童虐待をもテーマにしたところは現代的で面白かった。素顔(オリジン)が見えない匿名性の問題をも訴えてきてるし、その現実社会とのギャップにも注目だ。
仮想世界やネット世界と現実とが絡む映画は『トロン』(1982)や『ウォー・ゲーム』(1983)辺りからだろうか。映画では『マトリックス』(1999)、『アバター』(2009)や『レディ・プレイヤー1』(2018)などと進化を遂げ、SF良作を次々と生み出してきた。仮想という現実逃避感やネット依存による弊害の警鐘といった意味もあったりして、これからも進化し続けるのだろうなぁ。
細田守監督は富山県出身で金沢美術工芸大学卒、東映、ジブリ出身。そのジブリがアメリカっぽい3DCGへと変化するという一方で、日本の伝統的2Dアニメの牽引者として今後も期待したいと思う。とにかく描写が細かい!『サマーウォーズ』(2009)もそうだし、『バケモノの子』(2015)のモブシーンも細かい。序盤の仮想世界内の2Dとは思えないくらいの立体感には圧倒されるし、CGならではの背景画には驚きのひとこと。日本画風のノスタルジックな描写とは対照的で面白いのです。
「U」に50億人が参加している?!と、一人でアカウント1億個くらい使ってるんじゃないの?と疑問に思ってましたが、ボディシェアリング機能とかで管理されていて一つしかアカウントを持てないとも解説されていた。また、母親も所属していた女性コーラスグループはリトグリの30年後の姿か?などと想像するのも楽しいし、ボーカルメロディのみから同期させて編曲するのも楽しそうだ。作曲法無視で・・・独特すぎて魅了されちまった。
小学生の息子と鑑賞。 肯定
小学生の息子と鑑賞。
「まあまあ面白かった」って、言ってました。
ルカとカミシンの駅でのやり取りは、声を出して笑ってました。私もだけど。
で、ここからは私の感想なんですけど、ストーリーはわりと好きかな。
スズは子供の頃の事故がトラウマになっているんだけど、当時の年齢だと単純に母親を亡くした事がショックだったかもしれない。
でも、今は単純にそれだけじゃなくて、最後に大好きな母親の行動を否定してしまった事もトラウマになっているんじゃないのかな。
だから、彼女が前に進むには母親を肯定する事が必要なんだと思うの。
そう、母親と同じ様に行動する事こそが、母親への最大の肯定になるんですよね。
勿論、彼女自身はそれを意識して行動したわけではないと思うけど。
母親の事故の記憶は変えられないかもしれない。
でも、あの母親の姿が彼女にあの行動を取らせたのだとしたら、過去の持つ意味合いも少しは変わってくるのかなと思ったりもする。
この夏見た方がいい(≧∇≦)b
低評価つけてる人の中に、理不尽な人がいるのが気の毒
「ディズニーのパクリっぽい」で低評価つけてる人は馬鹿だと思いました。そんなもの事前にわかってるのだから、それが嫌なら見るなと。
何故ならこの物語に出てくるベルというキャラはディズニーのアナ雪のキャラデザした人が、キャラデザしたものだから。
そう言う要素ないと、むしろコラボした意味がない。
わかり切ってどうしようも無いことを突いてる人がチラホラ居て驚いたし、アホなのかと思った。
脚本については、賛否あるのは仕方ないなーと思いました。
私が特に引っかかったのは、子供1人で虐待現場にかけつけるとかね、近くの大人も知っているのに、ちょっと???でした。この大人達のいる意味がないぞと。
他にもありました。その辺りの脚本の雑さは残念でした。細田監督なら気付きそうなところなのに。(今までの作品見るに、常識的な方と思えたので)他に時間かけるために、妥協したのかな?と思えてしまって少し残念でした。
大体は共感できる脚本へのツッコミの中で、私的に同意できないところとすれば、
「竜が結局助かってない」と言う意見です。
それについては、児童虐待で今回のようなケースは、子供自体が必死に被害を訴えて他者に助けを求めないところにあるので、竜は今後他者に助けを力一杯求める覚悟を決めたと言う感じだったので、私的にはそこは突っ込みポイントではないと思ってます。
全体的な感想でいうと、今回の映画は全てがとても印象に残っており、感情が揺さぶられるシーンが多々ありました。展開もワクワクするところや、笑ってしまうところもあって、見て損は絶対しないです。
近年出てる映画で1番面白くて、日頃のストレスが軽減しました。
沢山の著名な方々と協力されて色々工夫して今回の作品を手がけた細田監督、有難うございました。
次回作もとても楽しみにしています。
私的に今回は、恋愛方面が惜しいところがぼんやりしていて、もっとキュンが欲しいと感じたので、次回は恋愛をしっかり描き切ってくれると嬉しいです。
映画館で観て良かった映画
50億の人々に向かい理想を謳うが如き傑作
本質でぶつかっていく勇気
万人向けにみえて観る人を選ぶ作品。
現実的に見えて非常に非現実的な世界観で、
物語が進行する程に、よりアニメらしさが強調され、
人物相関や物語の展開・構成に整合性が欠けたような部分が多くなる。
なので、
細かく事を考える人、論理的思考が先行する人には向かないかもしれない。
しかし、ソレを許容できたり、逆に感覚的にものを捉える人には刺さると思う。
また、
非常に『間』を重視したつくりになっているので、人によってはその部分が退屈に感じると思う。
ただ、
作品全体としての出来は非常に良く、
特に映像面では、作画の細かさや2Ⅾ・3Ⅾの振り分けだったり、端々に『これは凄い手が掛かってる』と思わせる要素が多々ある。コレだけで満足する人も居るはず。
個人的には、全体的に各部の掘り下げが不十分に感じる(というか、主に序盤において局部的に細やかな描写をしておいて、進むにつれて大味になる事によるギャップ?)なかで、特に主人公『Belle』の楽曲については、曲数を増やしてガンガン推し込んで、もっと強烈なフラグにしても良かったと思う。
スレた思考で観ると、破綻寸前でギリギリ全体像を保った作品にみえてしまうけれど、
感覚的で、よりピュアな人であればある程に、心に響く名作となる可能性がある作品だと思う。
曲がいい
ストーリーは、主人公の女の子が母親を亡くした事により自尊心がなくなってしまいなに対しても無気力な状態であった。
そんなある時に仮想現実の世界と出会いそこで自らが苦しんでいた歌を歌う事が出来ないという現実が克服された。
そんな中で、唄という自分の魅力が開花化されて、誰にも負けないくらいの自分に出会う!
竜という仮想現実の中でいみ嫌われ者に出会い物語がどんどん展開していきます!
この映画の中で唄が何曲か出てきます!
その中でも肝心なシーンで登場する曲やオープニングで始まる曲などもう一度聴きたくなるようなものばかりでした!
仮想現実の中で自分は、嘘かもしれない。
でも、現実の中で嘘をついている自分がいるなら、本当の自分を曝け出す事が出来る場所こそ真実なのかもしれない!
と思いました!
ベールを外さなければ何もできないし変えることもできない
この映画の「あらすじ」とかディズニーの「獣と美女」とかいっさい忘れて見ることをお勧めします。そうしないとおそらくストーリー上の粗い部分が気になってこの映画の良い部分が堪能できないのではないかと感じます。
私は、すずちゃんが自分を変えたくてBellになるところまでは理解できましたが、すずちゃんがなぜ竜に興味を持つのか、助けたいのかは映画を見終わってもよく理解できないです。仮想世界Uの仕組みもよくわかりません。この点がストーリー上は大きなマイナスとなっていますが、この映画の芯はそこではありません。
仮想であれ現実であれ、「勇気をもってベールを外さないと何もできはしない」ということが主たるテーマで、そのことのみが描かれていると言って良いと思います。クライマックスで竜に自分がBellであることを信じてもらうためにすずちゃんはベールを脱ぎ(映画ではアンベールと呼んでいる)、自力で現実世界の竜の本人のところまで行きつきます。ただ大人の視点で言うと、大人をもっと頼ってほしかったですね。高知の「はちきん」のおばちゃんがあんなに簡単に電話で引き下がることは絶対ないし、私が父親なら必死になって娘を追いかけます。DV親父なんて何をするか分かったもんではないですから。
映像はとてもきれいだったと思います。高知の伊野とか仁淀川水系、高知市の鏡川のほとり、最後の武蔵小杉近辺のところも土地勘があったので、とても楽しく見れました。当然ですが仮想世界UやBellの造形もきれいです。そして音楽。サントラ盤が出たら買いたいです。
この映画は宣伝のせいかどうか知りませんが前情報が多すぎると思います。そういうのは忘れて見ましょう。変な期待感(ラブストーリ、SF活劇等)、先入観なしに見れば、良い映画の範疇にある作品だと思います。
歌が凄く気に入った。ストーリーは微妙。
内気で多少ネガティブに考えるすずちゃんの事はあまり好きになれなかったけど、見ず知らずの人を助ける姿を見て泣けてきました。
仮想空間で自分が描くアバターを自分の姿を皆に見せる姿を見て、とても勇気があったと思います。最初すずちゃんの事は苦手だったけど、誰かのために一生懸命強くなっていくすずちゃんが好きになりました。
ストーリー性は多少ディズニー感があって、ツッコミどころはありました(笑)
ん?あれ?という所もありました(笑)
けれど、今までなかった映画だと思っています。特に歌に凄く惹かれました。どれの歌も素敵で迫力があって、鳥肌が立ちました。
今まで感じたことない感覚を感じ、魅力します。今でも耳の中が残ります。
個人的にベルが着てる服装が好き過ぎます。
これから初めて見る方はツッコミどころはあると思います。細かい所は気にせず、仮想空間の音楽映画として思い切り楽しめた方がいいと思います。
文部科学省推薦映画
細田監督の作品は背景がいい。
本作では廃校の教室と高性能システムとの組み合わせが良かった。
旅行が困難なこのご時世においては、夏の高知の青空も心に響いた。
すずの自宅の最寄り駅(!)は、ちょっとキャラクターとミスマッチだったかも。
あと、すず(ベル)をスクリーンの中心に置いたショットが目立った感じがした。
本作は夏のアイドル映画とも言えるので、上記のショットも含めてヒロインの魅力を目立たせる演出が効いていたと思う。
亡き母親の思いが自分にも引き継がれていたことを理解した少女が、少し大人になるという定番のドラマ。
ドラマを動かすプロットには「美女と野獣」のようなロマンスもある。
倫理的に正しい大衆娯楽作品。他者を愛することの価値が低下する現況に鑑みて、文部科学省が推薦してもおかしくない。
仮想空間と大量アバターは劇場の大画面に堪える精細なものであったが、古さもすこし感じた。最近ヒットした「デカダンス」を見たばかりだからだろうか。
物語上の必要性があったにせよ、仮想空間で「ありのままの自分」を他者に示すことを感動的に描くのも違和感があった。私たちはいくつものペルソナを使い分けることで、社会をうまく渡ることができる。せめてネットの世界では、その緊張から解放されて虚構に浸りたいと思う。
最後までだれない話運び、仮想空間でのライブ感、丁寧なキャラクター演出。
大衆娯楽作品としてなら、これまでの細田作品の中でもっとも完成度が高いと思う。それでも手放しに好きな作品とは言いにくい。
「未来のミライ」でもそうだったが、作品テーマが正しさに満ちており、主人公の周囲の人間が概ね「良い人」たちであるため、終始いたたまれなさを感じてしまうのだ。
2時間をエンタメ作品で潰したい人には絶対オススメできる作品ではある。
ただ、私の人生との間に縁を感じない。
「おおかみこどもの雨と雪」のような恋がもたらす感情の高ぶりと家族の別離を描いた細田作品が観られることを願ってやまない。
脚本に疑問があるが、映像、音楽、俳優はすごく頑張った作品
映像、音楽、俳優の頑張りには最大限の賛辞を贈りたい。
・映像は美麗の一言。地方の自然美とバーチャルの不思議世界の両方を高い水準で映像化していた。
・音楽はこの作品の魅力を大いに引き上げた立役者。音楽の力を再確認した。
・主役が本業声優ではなく、棒演技に終始してしまったが、それでも作品全体をダメにするほどでもなく大健闘していた。本業の歌の方は本当に素晴らしい。他の役者陣も素晴らしい芝居だった。
一方で、脚本には疑問が多々ある。
・全方位に受けるためなのか、あまりに詰め込みすぎ。SF+青春+恋愛+児童虐待+音楽。これらすべてを2時間で消化するには脚本がとっちらかった印象が否めない。映画の焦点がぼやけてしまった。
・あまりに非論理的な部分があり、受け入れがたい。SFガジェットはそういうものとして受け入れたが、リアル世界での出来事がいくらなんでもということがあった。特に、児童虐待を救出するため、高知から川崎までを現実離れした短時間で移動している。具体的な地名を出さなければよかったのに。しかも、救出に向かうのは女子高生一人だけ。大人がだれか同行するのが普通だろう。時間に追われて脚本が雑になったのではないか。
全体的には、映像と音楽に身を委ねてぼーっと見るには良い作品。
その意味では、映画館での鑑賞をお勧めしたい。
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