竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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映像美!!見ないと後悔する!!
私も歌手に憧れた頃がありました。
そんな若い時になりたかった自分と重なって、ハマりました。波瀾万丈なすずの人生…私高校生でこんなに悩んだかな…。彼女だからこそ歌える歌に心惹かれました。中村佳穂さんの表現力素晴らしい!!そしてKing Gnuの常田さんの楽曲!!もう歌手かじった人には、たまらんたまらんでしたよ。はい。ベルになりて〜みたいな。風呂場でずっとララライララライしてます。もう夢・希望・愛が好きな真っ直ぐな人間に見てほしい!!ひん曲がってる評論家はダメ。旦那と映画館行きましたが、美女と野獣パクってたとか言うのですよ。少し思ったけどな!でもそれ以上に世界観が好き。画像も綺麗で、やっと未来についたぜっみたいな意味わからん感想が溢れた。ベルのキャラクターデザインはアナ雪の人らしい。美しい…。また見に行きたいと思う作品でしたよ。はい。
しっかり泣かせて頂きました!!
観る前に口コミを見て不安になっていましたが、私はとても面白かったです!デジタルな世界観?が大好きなので!
SNSが普及している今だからこそ通じるものがあるような気がしました。ネット内なら現実で言えない事を言えてしまうとか自信無い事もやれてしまうとか。
ベルがなぜ竜に惹かれていったのか、
私は、
目の敵にされて孤高の存在に見えるものって自然と目がいって気になってしまうものだからだと思いました。全く知らないものや人は特にそうだと思います。
所々の歌も圧巻でしたね!鳥肌立つし、引き込まれてました。引き込まれてすぎてみんなが泣いてるシーンで同じタイミングで泣きました。笑
竜の正体をずっと忍くんと勘違いしていたので、まさかの子供で「そっち!!???まじで?!」ってなりましたww
忍くんがすずに正体を明かして歌う事を提案した事や、みんながすずを東京へ行かせたのは、今の貴方なら出来るよ!貴方だから伝えられる事があるんだよ!と背中を押してくれてるんじゃないかなと感じました。
話にあまり関係ないかもしれませんが、忍くんが個人的にカッコよくて好きでした笑
あとベルの衣装が可愛くてタイプだったのでベルの衣装集的なものが欲しいなと思いました。もちろんベルも可愛いかったです。
話したらキリがないですねぇ。
とりあえずCD買います。
中村佳穂のMV
良かった
なぜ、すずの母親は他人の子どもを助けるために死んだのか。なぜ、すずは竜を助けるために素顔をさらしたのか。そこがリンクしている。自分も同じことをして、すずはあの時の母親の気持ちを悟った。笑えるところ、恋模様、泣けるところが所々にあり、最初から最後まで圧巻。歌も映像も良いので映画館で見られて良かった。
映像美!
低評価は気にせず、驚異の映像と音響を映画館で楽しむべし。
「竜とそばかすの姫」をTOHOシネマズ日比谷で鑑賞。細田守作品は、傑作「おおかみこどもの雨と雪」以来。実は、映画.comのユーザーレビューがいまいちなので、どうしたものかと思って躊躇していたが、凄く良かった😍‼️
ホント、低評価のレビューなんかに乗せられずに、映画館に行ってよかった!元々、日本の映画評論家の批評は、褒めてるのか貶してるのかわからないので参考にならないが、日本の場合は映画サイトのユーザーレビューも当てにならない、特にアニメはマニアの感情が入るので(トイストーリー4のレビューとか典型)参考にならないことも多く、映画を観に行くときの指針がないので困ってしまう😔
ネタバレは勿体ないので、細かくは書かないが、「おおかみこども」が大好きな私としては、本作もテイストの似ているところがあって、うるうる😭💦
主人公の「ひたむきに頑張る姿」、胸を打たれるものがあった。
確かに、ストーリーに突っ込みどころはいくつかあるが、映像と音楽のパワーで十二分に押し切っており、観る価値のある作品。こんなパワフルな世界観、なかなか映像化するのは難しいはずで、まさに、marvelous❗️驚嘆させられる。
アニメでは新海誠作品が大好きな私だが、細田守作品もさすがのcreativity(想像性、創造性)。個人的には、宮崎アニメより、こちらのほうが好き。
確かにストーリーにやや難があるので、ホントは甘めで星4.5くらいが妥当だが、3点前半とかありえないので、あえて星5つ⭐️
映像と音響が大変素晴らしいので、前後左右一席空いている今こそ、人が少ない時間帯にぜひ、映画館のスクリーンで観るのをお勧め。
仮想空間と現実の間に居る人は全員見てほしい!
人を貶める言動ばかりが飛び交うインターネット空間で
誰かを救うために身一つで素顔を晒し、
それでも世界は美しいと歌う女の子の物語です。
もしあなたがネットの空間で何かを表現したことがある人であれば見るべき。
絶対面白いから。
全ての人の心にむけて
現代に生きる人たちに向けて、とてもデリケートな部分を、とてもとても丁寧に表現されていると思いました。評価を下げている方の意見も見ましたが、観て本当によかったです。
あらためて、細田さんの思い願い、映画に関わってる方全ての思い願いが、現代生きる人たちに向けて、今伝えたいこととして形になったものと思います。目を背けてはいけないこと、人として心の深さ、狭くも広くも、己次第でありひとりの力だけでは限界がある。
人の心は、人によって磨かれ関わる人によって、良くも悪くも形がかわる
それを知った上でこれからの時代どのように生きるのか、人の世界をどんな世界に築いていくのか。
観た私達にその使命があること。
気づきの多いホントに素晴らしい映画でした。
子供の道徳の授業でも流していただきたい。
大人になっても我を忘れそうなとき見てほしい。
怒りを持ったとき、感情のコントロールができないとき、見てほしい。
映画としての正当な評価とは、
現代人への、訴えの深さがどれだけ深いところまで描けているのかも評価に値すると思う。
もし、「この映画面白くなかった」などと表現する人がいるならばそれは映画で、表現していることを全て否定的に捉えてもよいという言葉に聞こえる。
決して目を背けてはいけない現代の問題が描写しているにも関わらずそのような表現は、おかしいこと、人として恥ずべきことを深く認識いただきたいと思う。
細田守監督の最高傑作
オープニングの「U」、とても豪華な曲です。
夢のような浮遊感覚とパレードの中を進むBelleの表現力豊かな歌声、大人びたしぐさと迫力あふれるビジュアル、そして力強い歌詞。
一方で、正反対ともいえる内気な主人公すずの日常生活も、リアルながらテンポよく描かれます。
【ストーリー】
幼い頃母を喪い、ネットでの誹謗中傷から歌えなくなった主人公すず。
曲を作っても声を音にのせられず、喪失感を抱えたままの日々を送っていたある時、親友のヒロの勧めで、巨大ネット空間Uに歌姫デビューを果たす。
私生活では気弱で自分の感情を抑えがちなすずだが、ネットのアバター・ベルを介してなら思いっきり歌えた。
表現力豊かなベルの声はたちまち話題沸騰、またたく間に大人気となり仮想世界Uを代表する歌姫となる。
同時にネットの負の側面、竜と呼ばれる荒らしと自警団ジャスティスの争いも激化、せっかくのコンサートが台無しにされてしまう。
皆から嫌われる竜に、どうしてか惹かれてしまい、ベルはその背中を追う。
誰も信用しない竜に一度は拒絶されるも、その後その優しさを垣間見て絆される。
しかし竜を執拗に追う自警団のボス・ジャスティンは、アバターの正体を暴いてしまう「アンベイル」という危険な武器で、竜の抹消を図る。
現実世界で傷ついている竜。
そこに自分を重ねるすずだが、皆に愛され派手な姿のベルを竜は受け入れない。
五十億人以上のアクセスがあるU、ものすごい数の観客、そこで行われるベルの新たなコンサート。
すずは、そこで一つの決断をする。
ほどよくアク抜きされた世界観。
細田監督ならではのバランス感覚で説得力を維持しながら、現実の田舎町と重力のないデジタル世界を巧みに対比させつつ、現実におびえるすずとUの世界に心を解放するBelleを、一人の少女の羞恥と大胆さ、痛みと勇気などに分けて描かれます。
この物語は多くの欠点があります。
Uへのアクセスの没入感はどのように確保されているのか、舞台である街と自宅のある集落の落差も説明が十分とは言えず、悪意の象徴ジャスティンの正体は匂わされるのみ。
それらを踏まえてなお、魅力的なUの中でのベルの姿。
すずに焦点を当てた物語に、ネットの犯人探しは無粋でしょう。
そして明かされる竜の正体と、最後にすずが選んだ勇気ある行動、クライマックスの迫力とともに訪れる夢のあるフィナーレ。
この感動、是非劇場で味わってください。
SNSに救われている人に観て欲しいです
SNSに居場所がある人、ネットでの交友関係に救われている人に響く作品なのではないかと思います。
最初からSNSが身近な存在にある若い人から、長いことネットをやり続けている人まで。
顔も名前も知らない、会ったこともないネットの友達と聞くと、良くないニュースも目立つし、世間的にはあまり良い印章持たれないと思います。でもそんな世界の存在に救われてる人ももちろんいて、インタビューなどでも監督がご自身で仰っていますが、ネットの世界を肯定的に描いてくれていると感じました。
私はネットの世界に救われているので、細田守監督のような著名な監督にそのように表現してもらえてありがたいです…。
心当たりがある人がいたら、ぜひ観て欲しいです。よく分からなかった…みたいなレビューで落胆して観るのをやめてしまったら勿体無いなと個人的に思います。
また、親と関係が上手くいっていない人にとっても刺さる物語だったと思います。私がそうだったので…。
もしかしたら嫌な記憶がフラッシュバックするかもしれないけれど…だからって絶対観てはいけないなんてこと私は思いません。
むしろそんな辛い現実に寄り添ってくれる物語だと思います。
レビューなんて書いたことないのですが、考察を見たくて調べたら賛否両論で驚いたので、応援したくて書きました。
文章が下手ですみません。
メッセージ性も、もちろん音楽も映像も素晴らしい映画でした。
初めて細田守いい!と思った
歌と映像がキレイで凄い。ベルじゃなければあの歌があんなに凄いと思えなかったし、映画館で映像を見ながら聞けたから感動した。かほさんを見つけた監督がその声の良さを届けたいと思って創り出した作品かも知れない。確実にちゃんと意図は達成されて誰もがかほさんの声と歌に魅了されたと思う。これをきっかけにかほさんの他の歌も聞いたけど、歌詞とか雰囲気がもったいなくて、ミレニアムパレードとしての歌がもっともっと聞いてみたいと思いました!!!!
また、確かに何か物語は薄いと言われるのはわかるから、物足りない感や達成されなかった感があって満足出来ないのはわかるが、よく理由は知らないが、監督の作品はいつも主人公が片親で、ちょっとキツイ目に合っている主人公だ。幸せな子供時代を過ごした人にはわからないかもしれないが、辛いことがあった人、そういった人には、直に響くと思うし、共感できるし、応援されてるって届くと思う。今回も、なんで自分を置いて他人の子を助けようとして死んだの?という主人公から母への問いが、自分も人をどうしても助けたくて動いてしまった、という行動で、母と同じような気持ちがわかったと思うし、乗り越えられるようになったと思う。そして、Uで変わってきた主人公は現実で人を助け、そんな自分になったこと、親のことを恨むのではなく、理解し受け入れて成長したことで、もう暗いことばかり考えて後ろ向きに生きていくのはやめるだろう、確実に。
震災や、豪雨災害や、コロナやDVや…辛い目に合う人、とりわけ辛い目に合った子供に寄り添って力づけてくれる物語だ。
そういった意味では、ただの物語ではなく、現実の現在、監督から辛い目に合った人への処方箋やラブレターのようなものだ。
これを期に、題名から食わず嫌いだったバケモノの子を見たが、やはり、若者の内側にある黒いものから来る犯罪が多かったのだろうか、そんな黒いものを抱えた若者に寄り添う内容だったし、親子は血の繋がりだけじゃなく、育ての親でもいいのなら、子供が実際にはいないひとだって、親子という関係性がない人同士(作家と読者、おばちゃんと近所のこ、先生と生徒でも)でも、本当に心を込めて育ててれば、伝わるし、子の親としての役目はできるのだな、とも思った。
映画自体をどうにかしたいんじゃなくて、映画を手段にして、世の中を良くしたい、子供や若者に愛を伝えてるな、と感じた。立派な大人だ。尊敬する。行動で示していて凄い。私も、と感化された。
ベルは現実の顔をさらし自信を持って生きはじめたが、かほさんも凄い歌声の持ち主として映画で注目されて、もっともっと歌声を披露する場面が増えて広がればいいな。それを後押しする愛も入ってるんだろうな。
あと、すずは監督自身でもあると思う。映画を通して弱者に寄り添って応援して助けてる。
気になったのは竜としのぶ君どっちが好きな人?ってこと。竜は助ける相手?しのぶ君は応援してくれて、ベルとわかっても動じず、前から知ってたっぽいし、同等なレベルっぽいから、しのぶくんと切磋琢磨して行くのだろうか。
映画館グッズが全然無くて悲しかったので、グッズの量が増えたらいいな。アミューズメント品をフリマサイトで買ってしもた!
映画館で見て良かった!
他の人のレビューで期待値を下げてから見たけど、3000人の合唱のシーンで泣けたし、映像もキレイで歌も本当に良かった。
主人公の成長を見守る友達や父親、近所のおばさん達、普段から気に掛けてくれてる人たちがそばにいるってなんかあったかくていいなと思った。
お父さんとの関係がちょっと変わったのも良かったな。
映画館で見ることをオススメします!
サントラもいいです
細田監督の作品ということもあり見に行ってきました。
正直、知識なしに観に行きましたがとても良かったです!
ベルの歌声や音楽、ストーリー、色彩、構図。
全て好きです。サントラを今聞いていますが、また見に行きたいと思います。温かい気持ちになります。
「サマーウォーズ」を何度も観てしまうくらいに好きなので世界観が好みなのかも知れませんが。
あの時よりも現実は厳しく、仮想空間もより危なくなってきているけれど。救いの手があるのは変わらないなと思いながら最後まで見ていました。
映画なので、現実ではないけれど。
Uの世界でより多くの人がこれからも幸せに過ごせ、現実世界の救いになれば良いなと祈ってしまいます。
主人公が母の気持ちに少しでも寄り添えたかな、と思います。
泣けた泣けた😭
竜とそばかすの姫
大丈夫?
低評価のレビューが多く、その内容も曲解したものが多い。日本人の理解力と感性はこの程度なのだろうか?大丈夫、国際的な評価はこれまでの日本映画よりも遥かに高いはずだから。無償の愛の尊さと、独善的で対価を求める賤しさへの批判を伝える素晴らしい内容だったと思う。
Belleに恋してしまった。
3回観ました。
地元の映画館で1回、茨城県のIMAXで2回。
ストーリーも、キャラクターも、音楽も、映像も、全てに感動した。
で、昨日3回目を観た時に思いました。
Belleというキャラクターに恋してしまったんだって。
可愛い表情、悔しがる表情、悲しそうな表情、情感込めて歌う姿、全てに恋しました。
美しい。
そしてBelleのオリジナルたる鈴も、物語が進むにつれ、表情が明るくなり、観ていて「良かったな~」って喜ばしい思いになる。
ストーリーについて酷評されている方がいますが、そんな風に思わないし素直に楽しめました。
声についても、確かに一番最初に鈴が声を出したシーンでは「?」と思いましたが、すぐに馴染めました。
鈴の表情がだんだん明るくなるにつれ、すごくマッチしていると思いました。
その他のキャラクターの声も素敵でした。
ラストのシーン。
最初はふさぎこんでいた鈴が、いろんな事を乗り越え、仲間に即されて笑顔で歌いだそうとする表情。
あれでこちらも笑顔になれた。
エンドロールの回想も好きです。
また観たいし、映像コンテンツ化される際は、ぜひ4KUHDでの販売を望みます。
是非IMAXで!
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