「映像と歌声が素晴らしい！でも…」竜とそばかすの姫 レモンブルーさんの映画レビュー（感想・評価）
映像と歌声が素晴らしい！でも…
細田守作品の中で唯一好きなのは「サマーウォーズ」
ＡＩ空間の表現の斬新さが 素晴らしくて、この「竜とそばかすの姫」の予告編で、また あの目くるめく世界観を体験したい！とこの日を心待ちしてた！
最初からクジラの口の上で歌う そばかす姫=ベルの歌声に…絵の迫力に…圧倒される！予告編で観たが…想像以上！
そして、ベルの歌声は 最初は 透明で薄い硝子細工のように繊細で…次第に鋼のような力強さと、輝きを帯びて来る！
主人公 鈴の住む世界の描写は、とてもリアリティが有って…心地よい。高知らしいが…日本のよくある田舎(地方)の風景で、素晴らしい。
周りの人達も、善良な人々。
もう…この要素だけでも、観て良かったと言えたら良かった。
でも…途中から…何やら「美女と野獣」のオマージュ？みたいなのが始まってから…何が言いたいのかが…掴めなくなってしまい…ジャスティス？なる軍団に追われる竜の意味とか…なぜ、ベルがその竜を気にかける(助けようとする)のかの動機が理解出来なくて…
つまり…他人の子を助けるために死んだ母の気持ちがわからないまま、それを引きづってた 鈴が…Uの世界で見つけた竜(助けを必要とした者)を 救う事で、母の気持ちを理解した…？という事なんだろうか？う〜ン…。なんか違う。
とにかく、ストーリーにも、鈴やベルにも、イマイチ共感出来なかった。
ただ、ＡＩ世界の想像と創造力には、魅せられた！
そして、ベルの歌声が何より素敵だった❗ビジュアルもチャーミング❗
もう…それだけ。
やはり…細田監督作品は 私にはダメかも…😓
レモンブルーさん、コメントありがとうございます。
自分は竜の正体を父親か母親が助けた子なのかなと予想して見てたのでドキドキでした。が結果、正体は全然違ってて『えぇー』ってなった。けど後から分かったんですけど母親の気持ちを知るという意味ではたしかにこれで合ってるのかなとも感じました。ただ個人的に深みを感じず物足りなさは否めず………
でもいいんです。歌がとにかく良かったので……と自分に言い聞かせてます（笑）
レモンブルーさん、コメントありがとうございます。
たしかにネットでの誹謗中傷にかかわってないと重さが伝わってこないのかもしれませんね。
ストーリー的にも終盤の展開が唐突すぎる点は減点要素。
ただただ映像の美しさと歌の良さに魅了させられました。
共感いただき嬉しいです♪
分かります笑 私もイライラ&疑問で早く終わってくれ...と願っていました。登場人物や動機、Uの世界についての説明、伝えたいことなどなどどれも雑で描き不足でしたよね。
細田守監督作品、確か最近AmazonプライムやNetflixで配信開始しましたよね。サマーウォーズはずっと見てみたいと思っていたので見てみます。
本当にそうですよね。こういうのが日本映画だと思われたらたまったもんじゃありません。日本映画はこんなのじゃない！日本でも面白い映画はいっぱいあるんだ！世界にそう言いたいです笑
最近見るようにしているのですが、見る映画外ればかりでより一層苦手になっていきます...。あ、でもトイストーリーは好きですね。ああ、先日金曜ロードショーで放送されてましたね。見始めてすぐにチャンネル変えちゃいましたが笑 レモンブルーさんが大嫌い！とは珍しいですね。細田守監督、大丈夫か？？
自分のレビューをあげてから皆さまのレビューを拝見してるのですが、細田監督ってもしかしたら、俯瞰的に自分の得意な部分とか苦手な部分の識別がつかない人なのかもしれないですね。
映画の中で、ダメな評価があってもそれと同じくらいいい評価もあるんだからほっとけ、みたいなやりとりがありました。他人の言葉で自分のやり方を変えるのを潔しとしない、みたいな頑固さがあるのかも、と思えてきました。
コメントありがとうございました。映像とか歌、圧倒されましたが、バーチャルの世界の描き方がサマーウォーズを超えてなかった気がしました。サマーウォーズがすごかったのでしょうかね…。
ご無沙汰しています！(東京リベンジャーズのコメント、私のレビューの方で返信させて頂きました)
音楽は素晴らしかったですね。ラストのライトアップは美しかったし。けど、ストーリーがハッキリ言ってダメダメでした笑 私も細田守監督はダメかもしれません。
いや、これは明らかに細田守が未熟なんだと思います笑
明らかに整合性が取れていなかったり、違和感がある描写に対して「裏を読み取れば理解できる」というのは忖度のしすぎってものですよねぇ…。
整った脚本が映画の全てとは言いませんが、明らかにダメな点に関しては、制作段階で誰かが指摘してあげないと監督も観客も可哀想ですよね😅
細田作品は国際的な評価が高すぎますよねぇ…。
西洋のアニメ＝3Dという構図が出来上がっている現在、ハイクオリティな2Dアニメは希少価値も高く、評価されやすいのでしょう。
でも、質の良い2Dアニメを観る機会に恵まれている日本人なら、絵が綺麗なだけでは満足出来ないと思ってしまうのも致し方ないですよね…。
お話がダメだということに、本人は気づいていないんですかねぇ🤔
レモンブルーさん、コメントありがとうございます😊
正直言って、細田守作品にお話の統合性とかシナリオの完成度とかを求めるのは疾うの昔に辞めているので、本作のシナリオのダメダメっぷりにも寛容に対処出来たのだと思います笑
細田監督の技術は凄いので、あとはキチンと手綱を握ってくれる脚本家やプロデューサーがいれば良いんですけどねぇ…😅
母親が亡くなった理由も、知らない子供を咄嗟にかばって車に轢かれてしまった、とかの方が理解できるんですが。きっと、すずの”困っている子を放っておけない”性格は母親譲りである、という話にしたかったんでしょうね。犬も足が1本無くて、車に轢かれたのを保護した、とか貰い手が無い子を引き取った、とかの設定がありそうです。
レモンブルーさん、はじめまして。
コメントいただいてありがとうございました！
もうね、素直に幼馴染ルートで進めなかった為に問題が山積だったかと(笑)
レモンブルーさんの
・細田守作品の中で唯一好きなのは「サマーウォーズ」
・予告編で観たが…想像以上！
＞この流れで映画館に足を運んだ私と完全に自分もシンクロしました。
レビュー全文読みましたけどあなたは私ですか？(笑)
毎回サマーウォーズを超える作品を楽しみにしてるんですけどね、
いつかあの夏ばりの暑さをまた体感したいですね。
どうかよろしくお願いしまぁあああす！！
レモンブルーさんコメントありがとうございます。カンヌではスタンディングオベーションを受けて監督はかなりご満悦のようでしたが、日本のファンの目は節穴じゃない！ので、不評の声も受け止めて欲しいですね。
レモンブルーさん、コメントありがとうございます。
もう本当に残念な作品でしたね。ストーリーが悪いというより、描写が不足していて、共感できなかったり、ツッコミたくなったりという感じでした。脚本や編集で異を唱える人はいなかったんですかね？ ベルの歌声と仮想空間のビジュアルがすばらしかっただけに、この完成度で世に送り出されたことが悔やまれます。
レモンブルーさん
はじめまして。レビューへのコメントありがとうございました！
私はかなりの低評価をしてしまいましたが、
歌と映像に関しては良いものだと私も思いました。(それ以上に内容の支離滅裂具合で押し潰されてしまいましたが...)
これ、あれですかね？
ストーリー性完全度外視で、目と耳の保養を求める人にとっては良い作品になるんじゃないかと思いました笑
