「地獄の沙汰も金次第なんて言いますが、イタリアでは天国のお役人が古い...」ワン・モア・ライフ! カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
地獄の沙汰も金次第なんて言いますが、イタリアでは天国のお役人が古い...
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地獄の沙汰も金次第なんて言いますが、イタリアでは天国のお役人が古いコンピューターシステム(モニター📺が懐かしかった)を使って審査し、長蛇の列で、整理票番号が億超え。昔のレジのレシートみたい。長すぎだよ。呼ばれてもわからないよ。
92分(2分はオマケ)は短い。
な~んもできない気がする。幼稚園のお迎えでほかの子のお母さんを軟派したり、スイミングスクールでほかの子のお母さんを軟派したりした思い出のほうがむしろメインで、イタリアだなぁと楽しめました。
警察から死亡の知らせを受けた奥さんが心から悲しんでくれるのが羨ましく思えました。たぶん、サクサクと手際よく荼毘にふされてしまうだろうからね。死ぬときにちゃんとお礼を言うことができる人は少ないからなぁ。今のうちに言っておくしかないなぁと思うけど、あっさり、「あっそう」で済まされてしまったら、悲しくて、逆ギレしてしまいそう。
サッカーの結果が変わるのはバックトゥザフューチャーぽかっだけど、お約束でしたね。
娘が人生ゲーム出してくるけど、それだけで、90分経ってしまいそう。歴史を変えたのは、スクーターじゃなくて、人生ゲームの車の上の人のピンの数かも。
監視で付いてくるお役人がいい味出してました。
とてもおもしろかった。
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