「私ら日本人、こーゆー話に弱いですからーー!」1秒先の彼女 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
私ら日本人、こーゆー話に弱いですからーー!
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インドバブルが弾け。韓国ものには飽きてしまい。タイからは新作が届かず。アジアは、どーなってまんねん、大丈夫か?などと心配な日々を送ってるトコロに台湾ですよ。久し振りなんです、個人的には。「軍中楽園」以来ですから、どんだけ台湾便がふんづまってたんだよ?って事ですかね。広島ローカルの問題もあるけど。
何にしてもですよ。台湾作品となると、ハードル無茶高い訳ですよ。クスクスできて、ジンワリ泣けて、胸がキューッとなって。で、美人さんとキュートな女優さんゾロゾロ、的な。
もうね。はっきり言うと、期待外れです。面白いですけどね。クスクス出来ますけどね。でも、でも、でも。何かが違う、て言うか、足りない。
それがですよーー。
ファンタジー要素の謎解きが始まってからが、ヤバ過ぎるでしょうが?これは何どすか?狙ったギャップどすか?何なん、もー全く!
ウー・グアタイのネタバレ。「あー、これはフラグやなぁ」からの、即実行。え。やっぱり?イヤ、俺たちが大好きな台湾ファンタジーが、このままで終わらすはずが無い。最後、どうにかしてくれるはずや。
の期待通りに。
帳尻を合わせてくれた、海辺の街の郵便局。
タオルは要らないけど、ハンカチは必須ってことで。
良かった。
やっぱり、台湾ファンタジー、大好き!
結局、登場人物達に感情移入しちゃうんですよね、最後w
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