劇場公開日 2021年10月8日

  • 予告編を見る

「門出に相応しい前向きな一本」プリズナーズ・オブ・ゴーストランド あやさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0門出に相応しい前向きな一本

2021年10月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

時が止め希望を失ったゴーストランドから脱出し、独裁者ガバナーを倒す、とても前向きな作品

ゴーストランド脱出前夜、皆が活気づき始める時、ラットマンの風車が止まる演出が良かった
また、TAKさんがサムライを演じた事により「地獄でなぜ悪い」との繋がりも出来、こちらも非常良かった

15年間も掛けて叶えた夢だと思うと、非常に感慨深い
自身で脚本を書く事に拘っていた監督なので、今回はさまざま妥協もあったのではないかと想像する
2作目以降の期待が高まる

あや