「話ダメでもアクションがいい!ともならず…」アース・フォール JIUJITSU kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
話ダメでもアクションがいい!ともならず…
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格闘好きのエイリアンが地球人の強い奴らと戦いに来るというSFアクション。ニコラス・ケイジとトニー・ジャーが出てるなら観るしかないと思って鑑賞。
それなりに低レベルな出来なんだろうと思っていたら予想以上の酷さだった。まず、序盤に登場したトニー・ジャーのアクションを見ながら少し寝てしまったことに驚いた。あれ、トニー・ジャーのアクションで寝るか、俺?
でも話が進むにつれて、エイリアンとのアクションも激しくなっていくのだが、ここでもかなり睡魔が。もちろん6年に1回やってくるとか、9人?全員戦わないと人類滅亡とか、柔術で戦うはずがエイリアンさん思いっきり飛び道具使うとか、謎の設定にたまげてしまう。全員戦って全員殺したら6年後に来ても誰も覚えていませんよ!って話なんだけどな。しかもニコラス・ケイジが父親だったなんて事実を後出しジャンケンのように他人から教えてもらうなんて苦笑でしかない。急にラブシーンが始まったのも戸惑ってしまう。とにかくとっ散らかってる話だった。
でも、問題はアクションで眠くなってしまったこと。最後まで頑張って戦ってくれたんだけど退屈すぎた。でも、最後に驚いたのはトニー・ジャー死んでなかったんかい!ってこと。でも考えてみたら、彼とエイリアンの格闘シーンは途中で寝てしまったのかも。
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