「phroggingという言葉をはじめて知った。」フロッグ カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
phroggingという言葉をはじめて知った。
あんな大きなお家に住めて精神科医って結構儲かるんですね。
浮気相手もショボすぎて何故心が動いたのか・・・やはり旦那さんにどことなく変な空気を感じていたからかだろうか?
自宅で起きた不可解な出来事に対し、起こした側の視点からもう一度見せることでその理由がわかる様にしたり、忍び込んだ方ではなく忍び込まれた方が実は・・・と言うのもアイデアとしては良かったが、不思議なことに何故か驚きや面白さが一切感じられなかった。
家族以外の誰かの仕業だろうという事をがある程度確信できた時点でのネタバレだったので、鑑賞する側としてはあとは人間が霊かぐらいの心もちでいたからだと思う。
主役?のヘレン・ハントは良い女優さんだと思うが、最近ご無沙汰でこんな作品でお目にかかるとは思わなかった。
最後のシーンではどこにも絡むことなく、全てが終わった後に現れるというのもドラマ性を欠く要因になったのかなと思った。
パッケージにある様にホラー感を期待したが、個人的な好みとは逸れた方向に進んで行ったので少々がっかりだった。
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