ファブリックのレビュー・感想・評価
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与えてもらうのではなく、こっちが奪われてしまいそう
監督の前作バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所も曲者映画好き達をうならせる内容でしたが今作はさらに凄いことになっていました。とりあえず言えるのはデヴィッドリンチ、ダリオアルジェント、ジェス・フランコあたりの映画には間違いなく影響を受けているなと
デヴィッドリンチもそうですがこういう映画って監督的にはこの映画を通して伝えたいことははっきりと描かれているんだと思います。それをわかりやすくセリフや映像で見せてないだけ。ほぼすべてをメタファーで見せている。僕たちはただそれがなんなのか考えればいいだけ。だからむしろこういう映画は凄くべたな映画なんです
個人的に、後半パートの洗濯機の修理屋のスピークスが洗濯機が不調の理由を淡々と説明しだすと、聞いている人がなんともぼーっとして虚ろな感じになっていく演出がツボでした
恍惚の取り引き?
百貨店のバーゲンで売られていた赤いドレスが
巻き起こす不穏な話。
離婚した旦那に彼女が出来たことを息子から聞かされ、発奮した女性が、初デートに向けて買った真っ赤なドレス。
サイズが合わない筈なのにしっくりハマったものの、胸部に発疹が…。
ドレスを着ると次第にトラブルが起きる様になってとか、破れた筈がとかいうのは良いけれど、ショップの男女とマネキンの件は何なんだ?w
後半は主人公が変わって又もや不穏な出来事が繰り返されて行くけれど…。
精気を吸うってだけのことでもないし、作者の能力とか意図とかが宿って…みたいな意味がもうちょいしっかりあったらね、と面白味があまり感じられなかった。
こんなつまらん映画久しぶりに出会った。
久しぶりに途中退散したいくらいつまらん作品だった。
赤いドレスが宙に舞って洗濯機壊してドレス着た人が交通事故に遭うだけ。それに輪をかけて意味不明なデパート軍団に銀行員。なんか全てにおいてつまらん。わけわからん作品でした。
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