半径1メートルの君 上を向いて歩こうのレビュー・感想・評価
全7件を表示
シンエヴァまでの時間潰し感覚で鑑賞
シンエヴァの上映時間まで2時間あり、たまたまこの作品がちょうどいい時間帯にやっていたので、どんなものかも確認せずに、つまらなければ寝ればいいやくらいの気持ちで鑑賞。
お笑いは結構好きな方ですが、期待せずに観たのが、逆に良かったのかも。以下ネタバレ有りです。
まず、誰が出るのかも把握してないままにチケットの半券と共に入場特典のシルバーの袋を渡されたので、着席後開けてみるとまさかの般若の裸のポストカード(笑)なんで般若が風呂に???となり、これはもう今更下手に予備知識をいれないほうがよさそうと思い、そのまま観ることにしました。
最初のマネージャーの話は、綺麗な纏まりのお話。面白くもないがつまらなくもない、これなら寝ずに最後まで観られそうと、しっかり座り直し。
カフェの話は、いかにもジャルジャル!って感じでした。でも笑えるとかは無く、あ~まわりくどいな~とタイトルのまま。
銭湯の話、般若のポストカードはこれか…(笑)全話のなかでいちばんお笑いっぽいと言えるのかな?通常運転のロバート秋山と般若でした。番台のおばあちゃんにDJさせるあたりが、いかにも品川が思いつきそうと思いクスリ。
植物状態の話は、話はありきたり。倉科カナ綺麗だな~徳井さん影薄いな~くらい。
タイムトラベラーの話は、普通にもう少し長くして観たかった。この2人だからこそって感じで、着眼点もよかったです。
姉妹の家族の話は、個人的にいちばんつまらなかった。子供の作文を再現VTRにしてみましたしかもへたな女優さん使って、って感じです。ここでちょっと眠くなった。
カノンの話は、粗品ってことは…で会話のズレに気づき、あーこれはきっとと思った通り。粗品の芸の披露と、亜生が標準語話すとこうなるって教えてくれた作品(笑)
最後の話は、冒頭でオチはすぐわかってしまったけど、岡村の演技力っていいなぁと再確認。ここで前方で鑑賞していた4人組のおばさんたちがひそひそキャーキャー言い出して、エンドロールでJO1と書いてあり、まさかのこの作品でJO1を認知する、時代に乗れていない私(笑)余談ですがグループ名的に韓国の子達かとおもってたんですが日本人なんですね、それが知ることできただけでもよかったかも。
そして、この映画の中でいちばんよかったのは、エンディングの斉藤和義の歌声でした。やっぱりいいですね、この曲と斉藤和義の声はとても合います。
感情の上げ下げ
プペルが面白かったので、これも面白いだろうとふと仕事終わりに観に行きました。
ショートストーリーならではのもっと見せろ!続き気になるわ!が頭に浮かびました。
特に「やさしい人」短いストーリーが泣ける…
最近失恋したためか、胸に刺さる。
斉藤さんの上を向いて歩こうは最強に決まってるやん。最強歌手と最強曲は最強やん!やっぱり良い曲でした。流石です。
岡村さんの演技が良かった
いろんな話をまとめて見れるのでお得感がありました。
秋山さんが出た回の、共演者さんのラップだけ、私がラップを好きではないのでちょっと。。でしたが、他のお話しはそれぞれ良かったです。
まわりくどい話の男女も、植物人間になってしまった人の心の声も。兄弟姉妹あるあるも、なかなか。
岡村さんのお話し、娘さんの大事な日が結婚式かそうじゃないのかしばらく測りかねましたが、最後に分かりました。岡村さんの演技が良かったです。
上を向いて歩きたくなる作品
8作品からなる映画でした。
1シチュエーションで見せるお芝居の様な作品でした。
役者の演技力が皆さん素晴らしかったです。
個人的には1作品目が、自分と重なる部分を見つけ、感動しました。
そして、最後の作品は悲しくもあり、それでも前向きに!という思いが感じられました。
受け入れる強さのメッセージを頂きました。
お得感。
オムニバス形式で短編なので観やすかったです!
クスッと笑っちゃったり、
自分の家族と照らし合わせてホロリと来たり、
芸人さんって笑わせるだけじゃなくて
こんな表現もできるんだと、すごいなーと思ったり。
少しの時間でいろんな感情が芽生えました。
爆笑!号泣!とかではないけど、
なんだか素敵な気持ちになれました。
面白かった!
「真夜中」星4.5
一発屋芸人とそのマネージャーがバーで飲む会話劇
脚本の又吉らしさ全開。聞いてておもしろかった
「戦湯-SENTO-」星5.0
セリフも演出品川ワールド全開。秋山がラップに対して普通にセリフで返してきたとき笑ってしまった。
「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」星4.0
ジャルジャル好きな人ははまる。最高。
「バックヤードにて」星3.5
設定とかは良かった。おもしろかった。ただ設定が明かされた瞬間がピークな気がした。
「やさしい人」星3.5
はぁなるほどなぁって思った。倉科カナさん最高。
個人的には最後いい話にして欲しくなかった。
「とある家のこと」星4.5
まさかの少しうるっとくる系。正直1番期待値を上回ってきたのはこれ。しずちゃんの演技良かった。
「同度のカノン」星3.0
粗品さんが好きそうな世界観やなぁって思った。ただ個人的にはあんまりハマらんやった。
「本日はお日柄もよく」星3.0
本編最後の話。脚本の裏切りはたくさんあった。
なんかそれだけって感じがした。
全7件を表示