「映画造の大変さ」裏ゾッキ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
映画造の大変さ
映画の制作者側の大変さはもちろん、映画を街に誘致して街おこしをしようと奮闘する蒲郡の市民の頑張りがとてもよく描かれていて、表ゾッキよりのめり込んだ。
よく見慣れた風景も懐かしく、自分の住む街でこんなことがあったら応援するよな。
皆さん日常の仕事の合間に集まっての運営、さぞ大変だったことだろう。パン屋の横田さんの「娘たちが大きくなった時に働く場所がないのでは困る」確かにそうですね。次の世代のことも考えての街おこし、映画公開を目指して各飲食店がゾッキメニューを考えたり、コロナ禍でなければ、今よりは賑やかになったかなあ〜とも思う。本当にお疲れ様でした。
コレを観た後、もう一度「ゾッキ」を見直した。最初に見た時より面白かった。
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NOBUさんのコメント
2022年4月14日
今晩は。
私も、「ゾッキ」を観てから、「裏ゾッキ」を観て、映画製作から公開に至るまでって本当に大変何だなあという思いと地域密着型映画の裏側が観れてとても面白かった事を思い出しました。
私はドキュメンタリータッチの「裏ゾッキ」の方が好きかなあ。
山田孝之氏が、高所大所で動き指示する姿にも”この人、映画製作が分かっているなあ、頭切れるなあ”とも思いましたね。(ピエール瀧さん、問題発覚後の久方振りの登場に対する対応など。)では。
それにしても、邦画界でも続々出て来た諸問題。フライヤーまで製作した2作品。監督はどのように責任を取るのでしょうか。
あー、情けない。