劇場公開日 2021年4月9日

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「痛いほどに純粋」BLUE ブルー ken1さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0痛いほどに純粋

2021年11月13日
iPhoneアプリから投稿

ボクシング映画は好きで良く観るが、誰もヒーローがいない作品は初めてかもしれない。

純粋なまでに打ち合い、純粋なまでに惨めな自分を曝け出す。それでも純粋に勝ちを求めて。

ボクシングが本当に好きならこの作品を好きになるにちがいない。

数多の敗者がいて初めて勝者がいる。敗者に光を当てたこの作品の意味をもっと多くの人が知るべきだ。

ken1