キャラクターのレビュー・感想・評価
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作り手としてのザワつき
誰しもこの世に生まれたからには何かを残したい、とか、何者かになりたい、という気持ちは大なり小なりあるのではないか。
そういう観点からすると、主人公の咽から手が出るほどの才能への渇望は、心がザワザワしました…。
しかし、犯人の顔を見ていないという犯人隠避とも取れる行動に、いや!それはない!
物語は残酷な表現が飛び火して、Fukaseさんのゾッとする佇まいは狂気を孕んでおり、怖いのに先が気になって最後まで観てしまう。
冒頭の事件の家に主人公が入って行く下り、実家の家族を囮に使う等…最後の警察の到着の遅さ、一緒に出たんじゃないの??そりゃ、ないよ!とツッコミ所はそこここにある。
が、それでも漫画の原稿の見事な描写や、菅田将暉さんの表情(菅田将暉さんの演技凄かった)、小栗旬さんの芸達者ぶり、終始薄ら寒い情景、衝撃的な現場がリアルで目が離せませんでした。
普段観る映画は洋画が多く、邦画のサスペンスのジットリとまとわり付く感覚に目を見張りました。
内容はひどく残酷で、かなりスプラッタです。
血に弱い人は避けたほうがいい作品でしょう。
私も基本、怖い作品や、血が苦手です。
が、私は主人公の漫画へのひたむきな気持ちや才能に対する貪欲さは、持たざる者のあがきであり、無視できない気持ちで観ていました。
作り手は、自分に影響を及ぼす全てのものを、自己表現に使ってしまうのでしょう。
最後の誰かに狙われている様なカメラワークや、ラストFukaseさんの問いかけ。
スッキリ終わるわけではない余韻も、最後の音楽への繋がりが、あと引く感じでザワザワした。
最後がとてもお粗末
最後の最後でやってしまった。
なんで、主人公の実家はちゃんと警備してるのに、妻の警護はそっちのけ、主人公を一人でタクシーで向かわせるのか。
想定外でならまだわかるが、想定内過ぎて…。
そこまで★5だったのに、興ざめだよ。
うん、まあ。邦画。
採点は★2個。何も感じず最後まで観ました。
よくあるサイコパス連続◯人映画。気になる点が多すぎて、ああ邦画だなと感じました。
1,警察が無能すぎる
どの事件も相当証拠が残っているはず。指紋、足跡、血液、防犯カメラ映像。
ところが漫画家の情報提供がなければ全く犯人を特定できていない。
あれだけの人数の警察官を動員して何をやってるのか?
最終回の原稿を読んでもいい加減に押し返そうとする。本当に無能すぎる。
前科のあるヘンミなら指紋も取れてるはずだし再犯を疑って当然。
なぜそれを釈放して泳がせる?登場人物全体的に偏差値35くらい。
2,事件と漫画の一致に、作者・警官の2名しか気づいていない。
んなことあるかい。漫画が人気で豪邸に住めるくらい読まれてる。
十万単位で読まれてる漫画なら、読者の一人くらい気付いて連絡してくるだろう。
3,漫画家・犯人共に壁一面に地図や写真を貼っているが、その執着の強さをほのめかすエピソードが全くない。1分でもあれば表現できるでしょ、執着の方向性を。
二人の執着の方向を変化させても違いが際立って面白いのに。
あと漫画家の方の壁は明らかに手が届かないところにも貼ってある。踏み台使ってでも貼る、その執着を描こうよ。
4,自動車事故の現場で自動車の部品を剥がすなんてするかい。
現場の保全が大前提なのに、その場で証拠品の変更をもたらす動きをするかいな。
5,漫画のヒットから豪邸に引っ越すまでが早すぎる。連載漫画家の生活がひっくり返るのはもっと時間がかかるだろうし、いきなりタワマンの豪邸はムリがある。
(時間の経過を決定づける「妻の妊娠」がなければ疑問には思わなかった)
6,豪邸に住む一家なら絶対監視カメラなり警備会社なりを付けてるのが自然。
スッと侵入できる家があるかい。お金持ちの家は絶対入ってるよ。
あとなぜ4人対1人でロープを巻けるのか?意味不明。
7,漫画家の子どもが双子だとなぜ分かった?赤の他人は知り得ない情報だよ。
8,マンション入り口のセキュリティパネルのシーン。手を包丁で刺してるけど、深さから考えて手は貫通している。なのに「ズビュッ」はおかしい。金属音で「ガチィン!」の方がヤバさが伝わると思う。
9,ラストシーンに至る描写、警察は何をすべきか分かっているのに相変わらず動きが鈍い。
漫画家の部屋の中でワチャワチャやってる間どこで何してんだ(笑)警備員待ってたか(笑)
で、入ってくるのは刑事一人。警視庁バカにしてる?
10,犯人の身長のバランス感がおかしい(笑)頭デカすぎ、足短すぎ。ホント滑稽。
11,警察は安直に拳銃使わない。それも犯人(容疑者)以外の人に向けて撃つなどあり得ない。
12,救急隊が到着して現場を荒らしまくってるのに、警察は刑事1人だけ。んなわけあるかい。
13,ヘンミは何だったのか最後に明らかにしようよ。犯人との関わりは何なのか明確にならずモヤって終わり。
14,裁判で、裁判長「あなたは誰として裁かれていると思っていますか?」 ハァ?裁判長がそんな事を質問するかい。聞いてどうすんだ。Aとは違うBですと答えたら判決に影響するんか?
15,全体的に人物の描写が浅すぎて、誰が何の目的で動いているのか、何が異常なのかが分かりにくい。
マイナスポイントを挙げましたが、細かいところを描写する・疑問を残さないのが映画として「面白い」「没入する」ということだと考えています。
気になる点が多すぎて全く没入感がありません。登場人物全員ア・ホな作品です。
一言でまとめると、「サツ人事件を起こすために細かい描写を全て省略した」映画です。
邦画は改めてダメだなと、海外では売れないなと感じた作品でした。
Fukaseは今作が初とは思えないほどハマり役
サイコパスキラーもの好きなので面白かった。とにかく両角役のキャラクターが強烈、Fukaseは今作が初とは思えないほどハマり役だった。演技も自然体で素の彼を観てるよう。
殺人など起こしそうもない綺麗なビジュアルなのに、やってることはかなり残酷でギャップが恐ろしい。そして、歌手なだけあって声が良い。透き通っていて聞き心地が良かった。
セカオワはほとんど知らないが、役者Fukaseとしての活躍を今後もっと観てみたい。
漫画のパワー
緊張感を持って見れました。
始まり方も面白いし、
殺人鬼による殺戮と
小栗旬さんの最期など
展開が面白いし一筋縄ではいかないぞ!という原作者の
気概が見えました。
Fukaseさんは少しやりすぎではと思うところもあったけど、編集者が言うようにサイコパスなんか、
想像の範疇を超えてるのだから、これで良かったのかも。
菅田将暉さん演じるキャラクターも
漫画でしか生活出来ない感じがすごく良かったのだけど、
同業者として、たった一作でこんな良いところに住めたのかよ!とジェラシーを感じてしまいました。
全体的に面白く見れたし、
血の赤黒い感じもリアルで良かったのだけど、
殺人鬼の生い立ちの四人家族が最高と言う宗教と言う
設定は、なんかリアルに感じられなくて
少しガッカリしました。
漫画の力、影響力が最後まで物語の真ん中にあって
すごい仕事だぞ!と背中押される感じもありました。
狂気とはいかに美しいか
ずっと気になっていたが中々時間が取れず、子供たちがコロナに罹ったので時間が出来て映画ばかり見ていた1作品
何よりもセカオワボーカルのFUKASEくんが怖い💦
純粋に山城のファンであり34の作品に模した殺人を犯していくんだけど、純粋無垢な瞳でファンなんです。貴方の作品。同じようにしてみます。共同制作なんです
とか言われたらゾッとします。
漫画家役の菅田将暉の演技も素晴らしかった。元々好きな俳優ではあったけどさらに好きになりました。
この作品の前にミュージアムも視聴していたので、小栗旬の刑事役はハマっていると確信しました。
犯人が分かっているのに、手に届きそうなのに届かない
そしてラストには何故FUKASE演じる両角が4人家族だけを狙うのか
やっぱり幸せなのは4人家族ですよねと拘るのか
点と点がピッタリハマった感じ大好きです。
夏美が双子を身篭ったのを知っていたのは家具屋で見ていたからとか伏線が半端ないです。
見た後に主人に(グロいのダメな人)思わず勧めるくらい邦画では好きな部類に入りました。
ふつうにおもしろかった!
配信終了しそうだったので視聴。
最初は芸術家の葛藤モノ系ストーリーだと思っていたので、いくら顔が良くてもなぜこのような隠キャにこんな素晴らしすぎる彼女が…という違和感がすごくて話になかなか入っていけなかった。しかしサスペンス作品ということに気づき、ある程度話の展開を掴んだら「は、たしかに素晴らしい彼女(奥さん)が主人公にはこの先のストーリー展開で必要になるな…」と気付いて違和感なくストーリーに没頭することができた。
ストーリーは普通にサスペンスものとしてテンポもよく面白かった!猟奇殺人を題材にしている割にはグロシーンもなかったので、安心して見れた。
しかしラストシーン。ああいうタイプのラストは、もっと魅せる感じのネットリしたストーリーの映画でこそ活きるのではと思った。余韻に浸れるので。
一方今回のストーリーはテンポ感のよいストーリーだったため、あのラストだとちょっと肩透かしをくらってしまい「えっ?!終わった?!」という感じで急に終わった感がすごかった。視聴後感が悪いわけではないが、さわやかに終わりたいのか余韻を残したいのかどっちなんだ笑
浦沢作品に影響を受けていることはよくわかるけどあのテンポ感だともっとバッツリ綺麗に終わる方が好みかな。
でもかじりついて最後まで見てしまったので、結果総じて面白かった。
今年一番観たことを後悔した映画
SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演されているとのことなので映画を観ました。
Fukaseのサイコパスな演技が凄まじく、本当に残虐な犯人役を演じていたと思います。
しかしこれが裏目に出てしまい、映画内では子供が〇されるシーンの描写が多く、特に一番きつかったのは、先程まで一家楽しく過ごしている家にFukase役の犯人が侵入し小さい子供を含む一家を惨〇する描写がありました。中でも、最後に残されたひゅーひゅーと息がかすかに残っている女の子を「ごめんね」と言って包丁でトドメをさすシーンがあり、その時の子供の声も「ひゅーひゅー、ひゅっ」と死んでしまうシーンが私の中でトラウマを植え付けてしまいました。
このシーンが非常に強烈だったためか、SEKAI NO OWARIを聴くたびにこのシーンが頭に思い浮かぶことになり、もうSEKAI NO OWARIを自ら聴こうと思わなくなりました。
今まで楽しく聴けていたSEKAI NO OWARIが聴くのが辛いと思ったこと。
いくら映画とは子供が残虐に〇害されてしまうシーンを観てしまったこと。
この映画を観たことを非常に後悔してしまいました。
ただし、私がこう思ってしまうのは出演者皆様の演技が非常に凄まじかったからです。
Fukaseの少年のような喋り方が印象的!!
中盤の居酒屋で、あれ犯人って主人公の妄想じゃね?と思わせたのは上手かったです。小栗旬のキャラが良かったですが、途中退場で残念です。Fukaseの神出鬼没さと少年のような喋り方を楽しめるかというところだと思いますが、原作ありではないし、スリラーでもないので何か薄く感じました。殺害シーンもほぼカットで、あまり観る意味がないです。折角Fukaseを起用したのだから、「ヒメアノ〜ル」位やって欲しかったです。
ご都合主義。
最初の15分位は怖さも感じ、期待して観ていたのだが、その後は実につまらなかった。ご都合主義で作られた作品でツッコミどころが多すぎて困った。
-この目立つ容姿の両角が何故山城以外に目撃されないのか?
-何故ここまで警察が無能なのか?
-両角の凶器は刃物一本、なのに何故どの4人家族も抵抗出来ないのか?
エンディングもスッキリしない。辺見はまだその辺に潜んでいるのに皆のんびりしすぎ。
漫画家とサイコキラー
絵の実力が認められていながら、リアリティのあるキャラ作りが課題でうまくいかない漫画家アシスタントの山城。
家をスケッチしてきて欲しいという先生からの依頼で一軒家に向かった山城は、一家惨殺事件を目撃してしまう。
そこで犯人の顔を見た山城はインスピレーションを受けてそいつを主人公にした漫画を描き始め、ヒットするが、、。
という内容の物語。
終始ドキドキするし、"幸せな4人家族"がまさかそっちだったとは!!と驚くラスト。
山城と両角の掛け合いもすごくよかったです!!
めっちゃ好きでした!
3.7漫画原作のような雰囲気
漫画原作のような雰囲気を感じたが、長崎尚志によるオリジナル脚本。浦沢作品に親しんでいれば面白さはほぼ確約されていると言っていい。
全体的に思いの外グロイが、グロアクションシーンはほぼカットされているので見やすい。
刑事や事件、フカセのハマり具合が良かった。
また劇中漫画も小畑健のようなうまさがあり惹き込まれた。調べると、江野スミ、アフターゴッドの作者のようである。流石にうまい。
作中の雰囲気や小道具まで素晴らしく、「家にもキャラクターがある」、どこにでもある写真ではだめというセリフも良かった。どこかデスノートっぽさもありましたね。
主人公の心情が微妙
菅田将暉が4人殺害した犯人を見たのに見ていないと嘘をついたことに対しての罪悪感があまりにも少ないのはおかしいと思う。彼が人物像を最初に言っていたら逮捕できたかもしれないし、その後に起こる殺人事件を防げたかもしれないわけだし。
そこを隠してまで漫画に向き合うエネルギーとしたならば、菅田将暉がそうしてしまった後悔をもう少し描くことが必要だったのではないかな?
また、両角に襲われるのではないかという恐怖や家族が狙われるのでは?という恐怖も必要だったと思う。さらに家族との不和は絶対に描かなければならないと思う。彼がどう思って家族を生贄としたのか?そこにどんな思惑があったのかは相当必要だったと思う。
菅田将暉は、再婚の家族でウザいからまあいいやと思って選んだと思っているのでは?と僕は見てしまった。しかも、家族がその危険なことをあっさり受け入れているところを見ると家族は菅田将暉に対し相当気を遣っていることが伺える。その辺家族にあれだけの危険を犯させるのであれば彼と家族の関係性はもう少し描く方がその彼の苦悩が垣間見得たのではないだろうか?
フカセの犯人のキャラクターは中々良かった。よくある思い上がってヒャヒャヒャとか言っちゃうキャラだったら途中で見るのやめちゃったかもしれない笑
とはいえ最近見た邦画サスペンスでは一番気合が入っていたと思う。
キャラクターというタイトルは映画の内容をなんか軽く感じさせるので別の方がよかったかな。なんか福田雄一とかが作ったような内容かと勘違いしそうだし😛
fukaseがよい
テンポ良い、fukaseのサイコパス演技がいい、
fukase演じる連続殺人鬼がたまたま九条村出身とかなかなかな偶然がなきにしもあらず、って感じ。
コミュニティ出身で戸籍登録されてないfukase、名前は手に入れても自分は誰なのか。
「キャラクター」てタイトルはうまくつけられたもんだなー。
破綻している
警察も主人公も、ストーリーの邪魔にならないように当たり前のことをわざとしないとか、ご都合主義にもほどがある。
特にラストだけど、そもそも奥さんは危険な対象なんだから敬語つけていなければおかしいし、警察なら主人公を追いかけるのが当たり前。
最近の邦画って薄っぺらいのに、キャストでごまかしたり、設定だけで逃げ切ろうとする作品が多い。
本当に内容のなる作品を作ってほしい。
終始ダレる
テンプが悪く、ずっとダラダラしてる
そのくせ説明不足が多く、ラストも「視聴者に委ねる」という悪いほうの中途半端な終わり方
「視聴者に委ねる」ラストは嫌いではないけど、それまでの過程がラストを考えたくなるような面白さ、引き込むものがないためただただ中途半端だった
また、なぜ華奢な犯人があんなに殺しまくれるのか謎
その殺傷能力の高さを裏付ける設定、演技ができていない
結局は劣化版レクター博士の印象をぬぐえず、魅力も感じなかった
2倍速にしてながら見すれば楽しめたかも
誰のための何映画?
どういうことでこんなストーリーになるのか?
誰のための何映画なのか?
日本映画は、サイコパス犯罪者が大好きみたいで
だいたいサイコパス犯罪者は眼を見開いて
ほくそ笑んでいるという定型演技を強要されていると思うんですが
この映画も高笑いはないものの、例外なくほくそ笑んでいます。
別にフカセさんが悪いわけではないし
OPとかは割とカッコいいので、全然悪いわけではないが
後半の展開が無理やりすぎて腹が立ってくる。
警察に監視された殺されそうな菅田将暉が家に帰るのに
なぜ、警察は同行していないのか?
なぜ菅田将暉は撃たれる必要があるのか?
この映画の黒幕は、中村獅童なのか?
こういう胸糞映画は見終わってストレスがかかるので損した気分になる。
でも、想像していた通りではあるのでまぁOK。
最後は惜しい
漫画を題材にしたドラマは結構良さげな気がする。WOWOWの闇の伴走者みたく。
ストーリーが結構良い。ありがちな無理に秘密を守る感じでなくほどほどで秘密を小栗旬に打ち明けるのも良い。まさか小栗旬が死ぬとは予想外なのも良い。
ラスト付近は、両親が再婚で家族がうまく行ってないとか、子供が双子とか、どこで情報収集したのか?自宅マンションで襲われるのはちょっと間抜けすぎないか?など無理が多かったが。
人の可能性を感じる作品
「キャラクター」は配役がみんなぴったりな映画だって思った。話の展開も、主人公が相談する選択を、適切なタイミングでちゃんと行ってるのが好感が持てた。
そうしないで悲劇になるお話はツッコミたくなるから…。
その上での話の展開で、だからこそ犯人との対決が先が読めないのが良くて。
結果的にこの映画で言いたかったのは、「なりたいものになれる」ってことなのかな…。それとも「なりたいものになる」?
この映画ではあんまりポジティブな意味合いではなかったけど、終盤のそうなれてしまった瞬間のシーンは印象的だったな…。
元々そういう素養があった主人公だったのだよね…。
人はどうなりたいかが重要なのかな…って思った。
なろうと思えば、そうなれる。
こんな事件を引き起こすことだって起こりうる。だからこれは悲劇のお話。
主人公のそういう所には共感できなかったけど、人の可能性を感じる作品だった。
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