キャラクターのレビュー・感想・評価
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現実離れしすぎ
オリジナル脚本に期待しすぎてたから、少し期待外れ。 菅田は安定の演技で可もなく不可もない。 Fukaseは新人だけど準備期間が長かったというのが納得の演技を見せてくれた。 ストーリーも間延びせず映像も奇麗で全体的にまとまってた。 ただ血まみれで帰ってきて誰にも言われないの?と非現実的すぎる部分が気になったのと、両角が不気味ではあるが猟奇的な男に見えないのも勿体ない。 脇役では小栗さんが今までにないくらい演技が良かった。 永井×菅田なら帝一の國の方が良作かも。
怖っ❕
Fukaseの怪演が想像以上。髪の色と緑のジャージで余計に異常さが際立つ。惨殺シーンの血の量と両角の部屋の赤がエグい。この作品って映画オリジナルなの?よく知らないけど、小栗さんがまさかあそこで?いいの?って感じで、辺見ってもう1人の殺人鬼が又気持ち悪くて。あの役、もののけ姫でアシタカの声やってた松田さんだよね。いやぁ、イメージが‥。菅田君とFukaseのマンションでの決着のところ、高畑さんも含めて結構皆傷だらけやん。4人家族ってのに拘ってたし、もしかしてお腹の中双子なのかなってのは予想通り。で、辺見って殺人鬼まだ捕まって無かったよね?事件解決したように思えて実はまだ終わってないってエンディング、そして両角の“僕は誰?“って締めるとこ結構最後まで緊張して楽しめた。冷房もよく効いていたし(笑)。
こんな殺人鬼こわすぎ
意外や意外、面白かったです。 アメリカの映画をたくさんみてきたわたしからすると、社会テーマの映画以外で子供を殺すのは基本的にご法度なんですが、この殺人鬼...怖すぎます。 菅田将暉の演技は、なんだかいつも同じようにみえるし、フカセさんも異様にラリった感じを出しすぎで、あんなん普段から職質されて捕まるでしょうよ。 まあいいや。 とにかく、正義感あふれる小栗旬がとてもよかったです。
fukaseの怪演
邦画で圧倒されたの久しぶりだった。 音楽と映像の衝撃は映画館で見れてよかった。 ハピエン中だから夫婦と子供が健やかに育ってくれる事を願ってる反面、鏡のように共鳴しあった2人が何事もなく普通に暮らせるとも思えない… fukaseさんの才能が怖いわ…
日本人が制作する日本の面白いものが全てつまっている
邦画って今までどうもよくも悪くも想像の域から出ず、安定感があると思っているんですが。この作品はよい意味で裏切られました。
■面白いと思う日本のカルチャー
・漫画(アニメカルチャー含む)
・漫画家の豪邸
・漫画家の編集
・ジャパニーズホラー
・サスペンス劇場
・刑事
・社畜
・神奈川県警の不祥事
・勧善懲悪
・信仰数強
・家族愛
・蛍光色
これらが全部入って「つめこみすぎじゃない?」って思うんですが、それが見事にまとまっていて面白い。
■登場人物
メインの5人のカッコよさはもちろん、漫画家の編集が有能。
立場が変わっての手のひらかえし。
やめさせない連載。
主人公が無頓着そうなのに、家の中がキレイ…っていうのが、奥さんの設定が活きているなって思った(あと、昨今の作品にありがちな「豪邸・金持ち設定なのにそう見えない」という、切なさも感じなくて最高でした/でも、金持ち設定のマンションにコンセルジュいないの?)
奥さんの腹の子供は序盤で「双子かな…?」とわかってしまったのでそれが残念
■その他
予想を上回ってくるので常にドキドキしっぱなしでした。
よい映画を見ました
映画上映後、周りの客が呆然として立ち上がれず身動きとれずに
「帰れない」
という経験もはじめてでした。笑
最後までハラハラできた
これはすごい。 他の映画の上映前CMで気にはなっていたものの、邦画だからと敬遠していました。 友人が見に行ったというので、どうだった?と聞いたところ、最後までハラハラできたとの良好な感触。 と、いうことで見に行ってみたのですが、感想は「これはすごい」の一言です。 ストーリー、伏線、展開、どれもが突拍子もないけど明らかに不自然ではない範囲で済みます。 (正確には一か所だけ。ホラーものでお約束の「なんでそこで?」って所はありましたが…) この後の展開が楽しみで、映画を見ている間中、ずっとわくわくできました。 手放しでおすすめできる「最近の邦画」だと思います。 映像的にはちょっとグロに頼りすぎな気もしますし、 暗いシーンで長尺・ぼそぼそ喋り・いきなり大声、という邦画あるあるは散見されるのですが、 この映画の場合は悪い感じにはなっていません。 全体的には、面白い漫画を読んでいるようなワクワク感を堪能させていただきました。
結構面白いけど…
あーダメだ!Fukaseが気になって…(汗) 勝手な考えで申し訳ないのですが… セカオワ的に「カワイイ」イメージだったので 「キモこわ」の上「オッサン」が漂いすぎて ストーリーに入っていけず、と言うより現実に呼び戻される感じw 「キモこわ」さは確かにありました。 目が座ってる感じとかヤバい雰囲気は伝わってきたのでよかったのですが、 アップで映し出されると 「あー、Fukaseって歳とってるんだなー。当たり前だけど。」 と、カワイイ「キャラクター」で売ってた(と私は感じてました)Fukaseの現実に勝手にガッカリしたというかw ストーリーとしては結構興味深いというか 楽しかったです。
思ったよりリアルだったな
結構あっけなく終わるって聞いたけど、個人的にはあんまり気にならんかったな… 辺見は本当びっくりさせないでくれ。 ふかせは役ハマりすぎ。清田かっこいい。 続編ありそうな雰囲気あったけど、どうなるんだろ。 上手いこと言えないけど、面白かった!
こういう映画を待ってた!
面白かった!!ドキドキハラハラが最初から最後まで続き、あっという間の上映時間。鋭い人は展開が予想できる部分もあったのかもしれないが、自分はひとつも予想できなかった。ストーリーが面白かったのはもちろん、登場人物、美術、カメラワーク、音楽...すべてが良かった。いろいろ考察できる要素が多く楽しいが、上映時間だけでは短く、もっとここの情報が知りたかったというところはあった。登場人物のプロフィールを詳しく知りたい。ディスク化の際に特典としてそういう情報も付けてほしい。劇中の漫画も全部読みたい。(ガイドブックでは一部だった)他にはどんな展開が考えられていたのかも知りたい。大好きになったのでもっと知りたい。豪華な特典つけて販売してほしい。高くても買う!!こんな風に思うくらいハマった! そして映画オリジナル、これを待ってた。今後もぜひ映画オリジナルに期待したい。そんな気持ちと、映画・キャラクターへの愛、面白い映画を作ってくれてありがとうございますという感謝を込めて、二回目観てきた。内容分かってるけどドキドキハラハラした。こんなにハマった邦画は初めて。上質なエンタメに心から感謝。キャラクター、ありがとう!!
圧巻の演技
とても面白かったです! え?そうなるの?!っていう展開でした! 菅田さんと深瀬さんの演技がすごい!演技ってのが忘れるほど引き込まれる作品でした。 何かのきっかけで、殺人という衝動を抑えられず、自分もそうなるかもしれない。と思わせてくれる作品でした。
ハラハラドキドキ!
ストーリーが素晴らしいのと、俳優さんの熱演で、数少ない最近のオリジナルの日本映画の中では秀逸な作品だと思いました。でも、やはり、原作の方はマンガ関係なんですね。日本映画は、もはやマンガから生まれると言っても過言ではない。
どぎついシーンもたくさんあり、万人におすすめ出来るとは思わないですが、「セブン」とか、「羊たちの沈黙」とかと同じ傾向の大傑作です。日本だと、「見えない目撃者」とか、「ミュージアム」( 小栗さん出てますね)が類似してるけど、この作品の両角さんは、レクターに匹敵するサイコパスぶりで、これが実に躊躇なくサクサクいっちゃうんですね。
最後の格闘はただただ夏美さんが心配で、ハラハラドキドキしました。
面白かったです!
あのマンガ描いてたのは誰なのかしら。
グロテスクだけど、予測不能
映像がグロテスクな場面が多かったり、ハッピーエンドかサッドエンドなのかもわらなず、わかりにくい映画とのご指摘もあるでしょうが、主役級の小栗旬が●●になったり、最後のシーンも裏をかかれたりと、話の展開はことごとく予測不能で、楽しめました。
(雑誌社の中尾が犯人と内通しているだとか、実はFukaseは菅田将暉が作り上げた空想の人物だとか、いろいろ考えましたが、全て外れました。)
小栗旬、菅田将暉の演技も良かったと思います。
表面的には真逆の菅田将暉とFukaseであっても、実は内面は表裏一体だったりする面も垣間見れ、いろんな意味で考えさせられました。
普通に面白かったです。
前半部分はハラハラドキドキとものすごく引き込まれる展開でした。
次はどうなるんだろうかなど、考えてみたら面白かったです。
最終局面に向かうにつれて尻すぼみしていくのがとても残念でした、、、、。
いや、犯人いるのわかってんのになんで一人で家帰ってんのよ。
最後の思わせぶりな日常描いてて特になにもなく終わる意味。なんか伝えたいメッセージが見たいなのならなんも伝わってこないです。
個人的には小栗旬、菅田将暉の演技が良かったと思います。
フカセも悪くはないけど、悪くはないレベル。
一回見ればいいや。の普通の映画でした。
映画館で見て良かった
また見たいなと思える映画だった。これはハードも買うかもしんない。 偏見で申し訳ないが、音楽家の方が俳優を演じられるとのあやふやな前知識で 楽しめるかどうか正直ちょっと不安な気持ちで、特に大きな期待もしないで見た。 結果、私の不安は全く不要で、何の邪魔要素もなく没頭し楽しめる映画だった。 フィクションらしく、ご都合展開やなと感じる部分もあったけど、 映画に集中するのに気になる程のものはさほどなかった。ポリス仕事しろ、くらい。 殺人鬼~とか事件~とかが出てくるストーリーだと連想しがちな、 推理要素だとか、キャラの生い立ちを深掘りしての感動要素だとか、 そういうの入れたって良さそうなジャンルなのに、 あくまで主人公と殺人鬼のやりとりに終始フォーカスしてたのが これは二人の物語なんだと浮き立たせているようで個人的に好みだった。 この先が見たいな、キャラ背景を深掘りしたストーリーとかも見たいな、 と次を想像して期待してしまう作品だった。 続編はあるのかな。あればぜひ次作も見たいです。大変満足。
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