ボス・ベイビー ファミリー・ミッションのレビュー・感想・評価
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パワーアップ!
前作も好きだったので今作も鑑賞。率直に言って面白かったです。
ドリームワークス版トムとジェリーのようなハチャメチャっぷりで、大人になったティムとボスベイビーが任務のために再び子供に戻るという設定もなんだかワクワクしてしまいました。
今作は親の目線と子供の目線、子供から大人への成長、SNS社会への警鐘、大人の支配からの脱却、などテーマはなかなかてんこ盛りですが、それでも説教くさくないのもまた作りが上手いなと思いました。ティムが娘たちの成長にどこか心を置いてけぼりにされているという描写が、自分は親ではないですが妙に心にくるものがありました。
学園内でのスピード感のあるアクションやコメディもテンポが良くて好きです。様々なサブキャラクターの吹替の声優陣が主役を張る人たちが務めているのも贅沢な起用だなと口角がニヤッと上がってしまいました。ムロさん筆頭に主役キャラクターたちの吹替もナイスなくらいハマっていました。
娘を全力で助けるティムの姿がとても真っ直ぐでカッコ良かったです。こんなに娘を愛せるなんて、まさに世界一のパパです。
オチまで含めて愛情が詰め込まれていた作品でした。単体でも楽しめますし、続編としてもちゃんと楽しめる。ドリームワークスお見事です!
鑑賞日 12/19
鑑賞時間 11:20〜13:20
座席 H-18
画面に酔う…
ストーリー以前にちょっと画面の展開の切り替えやカメラアングルの動かし方が激し過ぎて酔いそうになりました。
コナンの映画くらいの激しさなら耐えられたと思うのですが、激し過ぎるアクションも良し悪しですね。技術的な部分で足を引っ張っています。
特に暴走カーアクションのところは目で追うのが疲れました。情報量が多過ぎる。
引き算の演出が出来ていたらもっと良かったと思うので今回は星3で。
ノリが合わなかった
あんまり知らないシリーズだったのですが鑑賞
本当はマトリックス観に行きたかったんだけど
間違えて土曜日に券取っちゃったので
コレにするかという感じ
全世界の赤ちゃんのために働く
赤ちゃんが運営する結社があって
弟がそこでエージェントという
ぶっ飛んだ前作から
今作は25年後にぶっ飛んで
ボスもティムすっかり大人になり
人の親になって現実を知るように
なっており・・
今度は子供と親を引き離そうとする
エリートスクールの代表が今回の宿敵
今更言う事じゃないのかも
しれませんが相変わらず画面が止まったら
死ぬのかというほど動き続けるモーション
やっぱり自分は苦手なのかもしれない
そのくせ吹替えしかないので
芸能人があてただけみたいなのっぺりした
セリフ聞かされて余計げんなり
教育ママとそれでしっかりものに
育った子供のすれ違いって展開も
過去にいくつあっただろうって思って
しまいます
ビジュアルも
あの学校の外観とかこないだ見た
「ロン・僕のポンコツボット」
のとそっくりなんですよ
何かもう少しこのぶっ飛んだ設定を
活かしきるプロットあったんじゃないかと
思ってしまいます
育児夫婦があるあると共感して観たから
ヒットしたのかわかりませんが
前作程の爆発力は感じませんでした
兄弟の絆
前作から忠実に繋がりを展開しつつグレードアップしたベイビー👶たち!
姉妹と違い疎遠になりがちな男兄弟には身につまされる想いもあるがそれぞれの道を歩んでも再会すれば当時のままというのが良かった。
吹替も合っているのでテンポも良く楽しめた。
原作の字幕版も見てみたいところである。
カラフルな映像が楽しい。
アメリカの家族像、ってやっぱりこうなるよねーっていう展開だけどカラフルな映像と楽しい小道具が矢継ぎ早に登場して楽しい。メントスに炭酸、ってあんなんなるの?って思ったりして。第二作だけど前作見てなくても問題なし。これ単体で楽しめます。前作以上にミラクルワールド感は増したかな。楽しかった。
ぶっ飛び具合が好き嫌いの分かれ道
“赤ちゃんの気持ち”ではなく
“赤ちゃん姿の大人”なのに
家族愛や兄弟愛を米国らしく描く人気シリーズ第2弾
流石のクオリティだしフルスロムービーだし
しっかり楽しい。
とはいえ、ディズニーやイルミネーションと違うのは
ぶっ飛び具合が
「バカだねぇ!」で終わる人と
「いやいやあり得ない」と乗れない人と
めっちゃ分かれるくらい非現実的な世界観。
全体を俯瞰で見るとアラだらけなんだけど
シーンシーンで楽しめばええやん!的な構成。
これをどう感じるか、ですねー!
あとは声優陣!
ムロツヨシさんで売ってるけど
芳根京子さんが素晴らし過ぎる!
なーんも考えないで
家族で楽しんで下さい!
1作目よりは入りやすい
前作はティム(兄)の妄想なのか本当のことなのかを(あえて)曖昧にしている点が気になって、物語に入りきれなかったのですが。
本作ではベイビー社の存在が本当だと明示して物語が進んだので、実にスムーズに入りこめました。
ただ、今の状況〜いかにティムがいいお父さんだけどいろいろ外しているかとか、ボスベイビー=テッド(弟)と疎遠になっているかとかを丁寧に描いた前半は怠(だる)かったけど。
兄弟が娘の学校に潜入してからはアクションも前作比マシマシになって、家族でもカップルでも観て楽しめる展開に。
ドリームワークス作品全般に言えることで本作も例外ではない要素として、「くどいアメリカン」な笑いのツボが、日本人には面白く感じるかどうかというあたりはわかりませんが。
ボス・ベイビーの仕草や表情を「かわいい」「面白い」と思えるかどうかが、好みが分かれる一つの分岐点なのかなと。
前作で続編を匂わせてはいた
吹替版で強制鑑賞させられたので減点0.5。
前作のラストでこの物語はまだ続くんだろうな、とは思っていましたがまさかこういった形で続くとは思いませんでした。
しかし今回兄の方が主役なのに吹替版がムロツヨシだから弟が主役になっているのか?と思ったらエンドロールを見る限り)はり弟が主役のよう。オリジナルがアレック・ボールドウィンだから?
前作は中身が大人だけど表面上は赤ちゃんという事でのギャップが面白かったのですが、今回その要素は薄め。その分自分の娘と同年代で接するという所がポイントになっているので作った意味はあるとは思います。ただ、親目線からするとちょっと親に都合のいい展開しかないかなあ(いや子供いないんですけど)と思いました。後中身が大人の設定の赤ちゃんがマンガみたいな活躍をするのはいいのですが、なんで君らまで大人みたいな動きするの?とそこは興醒めしたのと、ネタバレになるので詳しく書けませんが黒幕のキャラクターのそれらしくないビジュアルがなんだかなあという感じでした。
今週、小さい子もつれて家族で見に行くなら本命になると思いきや…
今年205本目(合計269本目)。
なお、吹き替え版と字幕版がありますが、なぜかこの場合、吹き替え版がやたらに多いのですよね…。字幕版で観たい人もいるのに…。
どうも前作は存在はするようですが、見てはいないです。ただ前作を知らないとまったくついていけなようになっていないので(それを前提にする知識は一切存在しない)、そこは何の問題もないかと思います。
お話の筋も極めて単純で「今どこがどうなっている?」という状況すら起きず、ひたすらゴールに向かって進むだけで、「この人(組織)が犯人」というのもそうそう提示されてしまうのでネタバレ要素が異様に強く、何を書こうがネタバレになってしまいます(というか、予告編ですらネタバレしているので、もはやネタバレ回避という概念がなさそう…)
ところでこの映画、行かれた方は結構びっくりされたんじゃないかな…と思います。
化学の周期表や「ある関数とその導関数が等しい」といった話(学校が一つのテーマになるため)が出てくるかと思いきや、音楽パートでは二分音符や四分音符、八分音符の違いや五線上での音符の書き表し方など(ただ、そこは音楽として表現されるので、読めなくても関係はない)、実に極端にマニアックな内容が突如出てきます。なんでここまでマニアックな内容にしたんだろう…。
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周期表 → 水素やヘリウムくらいならまだマシなのですが、そのポスターの各元素記号の部分がパネルに「化けて」、その上に乗って(厳密には、パネルが階段状を構成して)歌を踊るシーンも登場します。ハフニウム(Hf)、レントゲニウム(Rg)、ラドン(Rn)など、気が付いた範囲でもそれだけ登場します(出るだけで字幕は一切出てこない…)。
「関数とその導関数が等しい」 → これもえ?いきなり?という感じで何のことわりもなく出てくる問題です。要は微分方程式(関数方程式)の問題(それ以上のことは言っていないが、初期値問題などにしないと答えは一意になりません)を突如し始めているのであり、なんでそこまでマニアなことを言うかなぁ(ただ、言うだけでその関数が具体的に何なのか等は一切出てこないだけまだマシ。自然対数の底 e = 2.71828... という話をすると観る人が発狂しそうです…)。
「音符が五線とともに出るところ」 → ここは音楽・ダンスパートと一緒に出てくるので、そちらをメインに見るなら無視もできるところですが、なぜかちゃんとはっきり登場しています。五線にどのように音符を書いてどの音をあらわすか等、(日本では)小学音楽か中学音楽かどちらかではやると思うのですが、それこそ、今バンドやってますとか、ギター弾いてますとか、小さいころにピアノやエレクトーンやってました(私は後者の類型)以外の方は「そういうのもあったよなぁ…」になるような気がします。
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総じて、「ストーリーの筋自体はそれこそ「ベイビー」がっみてもわかるように超単純なのだが、なぜかしら突如マニアックな話をいきなりはじめてみんな大混乱」という変な一面もあり、そこをどう取るか…だと思います。ストーリー自体はとても単純ですが、背景にいわゆる「兄弟愛(姉妹愛としても結局同じ)」があることはすぐわかるかと思います。
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(減点0.3) 要は上記に尽きるのであり、アニメ作品で家族で見に行く映画でストーリーも単純だからこれで…と思うと、超マニアックな展開が待ってます(特に理系で押してくる)。なんでこんなにマニアックな内容にしたんだろう…。というよりアニメ作品で「導関数」なんていう語、そうそう聞かないです…。
それらを把握した上で、さらに「日本語吹き替え版」でみても、今度は看板などで「翻訳されている字幕」と「翻訳されていない字幕」が実にバラバラで、アニメ作品という事情から、単語自体は平易(英検2級程度。内容は学校と施設内が大半を占める)なものの、上記の「兄弟愛」で触れた通り、「手紙が」ひとつのサブキーワードとなりますが、そこも映る割に翻訳が超ざっくりすぎなので各自で翻訳しろという状況な割に、映る時間が短いので速読大会と化していて、吹き替え版でも「翻訳されていない看板」がいくつかあるので、中学英語レベル(英検3級想定)ではちょっときついのではないか…と思えます。
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大切なヒントがたくさん詰まっている
大人目線でも子供目線でも、みんながそれぞれのポイントで楽しめる映画でした。
赤ちゃんって、ぷくぷくしてて可愛いけど、ふとした瞬間に偉そうなおやぢに見えることがありますよね?
ベビーカーにふんぞり返ってガードに両足を乗っける姿なんて「いまどき、どこのボスだってそんな格好しないわよ」と、ツッコミたくなります。
ふてぶてしい態度に不敵な笑み。傍若無人な行動は、まるで私が困る姿を見て楽しんでいるかのよう…
きっと誰もが感じていた事でしょうが、実は赤ちゃんの中身は…
大胆で突拍子もない展開が楽しかった!
子供の頃、悪い大人をやっつける児童文学が大好きでした。『マチルダは小さな大天才』『チョコレート戦争』『大どろぼうホッツェンプロッツ』などなど。
子供なら憧れるシチュエーションですよね??
自分が子供だった頃のワクワクが蘇ってきて、きっと子供の頃の私が見たら忍者のくだりがお気に入りだったはずww
そして、温暖化や戦争…大人に任せておけない問題に心がチクリ。
子育て中の方にもオススメです!
どうして赤ちゃんって、機嫌良く遊んでいるのに突然ギャン泣きしたりするのかしら??
意味不明な行動に振り回されていたけれど、実は何かのミッションから大人の目を逸らそうとしているのかも??
そんな風に思うと、子育てのしんどい部分がちょっぴり楽しくなる。
時にはイマジネーション(妄想)を広げて、自分を楽しませてあげるの大事!
そんなヒントをもらえた気がしました。
そして、前作で語られていた兄弟の関係に、親子の関係も加わって…
同じ家族でも性格も違えば価値観も違う。
いつのまにか少しずつすれ違ってギクシャクしてしまった関係は、同じ目的に向かう事で最高のバディに戻る。
お互いがお互いを意識しすぎてしまっているが故に、自分には無い部分を否定したり羨んだりするけれど、
一緒に同じ方向を向くことで、自分には無い部分を助け合い補い合える息ぴったりの相棒になる!
そんな関係修復のヒント。面倒だったり嫌だったり後回しにしたくなる事を楽しむヒント。
いろんなヒントが詰まった映画でした。
ボスレディのツンとした口元がキュート!
あと、塊魂 好きも必見です(*^^*)
#ボスベイビーファミリーミッション
#おまたせベイビー!
試写会にて。
子供時代は終わってしまうけれど家族はずっと続くし、いつかは大人にならないといけない。
(◦ˉ ˘ ˉ◦)可愛いベビーちゃんたちのプニプニほっぺやクリクリな目はニコッとされるだけでいい癒し💕💕
前作は子供向け感が強めだったけど、今作は大人になってからの目線や心情が多め、
スピード感とわちゃわちゃ感満載でいい意味″ムロさん劇場″が出来上がっていたので、
ただただ楽しんで笑いたい人も必見👍
ランキング2位は違うでしょ
面白く無いのに全米映画ランキング2位になっているが何故2位かわかりません。アメリカ人だと面白いのかな?おそらくボス・ベイビーの一作目が儲かったので2作目が出たのでしょうが全然面白くありません。鬼滅の刃、ドラエモンの後に見たからでしょうか?面白くありません。何故、興行収入が良いかわかりませんが面白くありません。頭に来るレベルです。日本公開も決定したそうですが大失敗ですネ。ヒットしないでしょう。何故か?面白くないからです。まぁ、この手の映画は面白かったと言っておくのが無難でしょうが、私は言いません面白くないから。
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