機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い！オール戦隊大集会!!のレビュー・感想・評価

ゼンカイジャーという戦隊の魅力を知りたいのならこれを観るべし！といっていい、初めましての名刺としては満点のプロモーションムービーでした。

バスコやザミーゴ、さらにアカレンジャーと、レジェンドキャストも出てきて特別感も嬉しい！一話を観た時はそれほどハマってなかったんだけど、劇場版観てから再見すると印象良くなりました。キラメイジャーとは別のベクトルで明るく元気！これから一年楽しめそうです。

今年は戦隊もアニバーサリーイヤーです。お祭り年の景気付けにいかがですか。

最後は来月から始まるゼンカイジャーです。
というよりも、レッドが集結するのがメインの話。ゼンカイジャーについてはほぼ触れません。

これはヤバイ！！！！
あまりにも懐かしすぎる！！！！
悪役でもカッコよかったあのバスコが悪役の副代表的存在で登場。ちゃんと銀色の雑魚キャラもいたし、お猿さんもいるじゃん！なっつ！笑笑

それだけで満足なのに、軽くだけど歴代レッドの紹介をしたりゴレンジャーの誠直也も顔を出して登場。
これはたまりませんな。拍手喝采！

欲を言えば、歴代レッド達も少しくらい話して欲しかったなと思った。バスコvsマーベラスも見たかったし。時間的に厳しいか笑

いやでも最高でした。
総体的にみれば★3.2ぐらいだが、ラストはココ最近で1番テンション上がった。やっぱカッコイイぜ！

中身のないレビューですいませんm(_ _)m

久しぶりに白がリーダーです♪
でも、キラメイジャーは、実質黄色の為朝がリーダーです。
突き抜けた明るい路線で行くのかしら？ってちょっと不安もあります。

何の説明もなく、TVシリーズが数話進んだようなエピソード。
なのに、榊原郁恵さんが出てなかったのがショック。
着ぐるみメカキャラたちは、『仮面ライダー電王』でのイマジンたちとの掛け合い漫才をイメージしているな、という印象。
バンバラバンバンバンな宙明サウンドは健在。

映画戦隊恒例の、再生怪人たちを使ったお祭りムービーなので、脚本的に粗いのは仕方ない。
誠直也がアカレンジャー／海城剛役で出ていたのはオールドファンには嬉しいだろうが、ちびっ子にはどうなんだろう？

観る前にわかっていたことで仕方ないのだが、主役が1年をかけて成長する（せめて半年経過）までは、セリフも表情も棒もいいとこできついなぁと。
とりあえずの顔見せ興行ってことでは及第点では？

人間一人に、キカイノイド４体の前代未聞の戦隊！

ヒロインがいない！淋しい！！

追加戦士は、女戦士を！！

しかし、カッコいいから、期待大です。

3本立ての3本目。戦隊シリーズ45作目との事。
通常の人間から変身ってならないのが4体もいる。
これは劇場版だけなのか？それとも初めての試みなのか？
これまでの戦隊シリーズの全レッド44体登場は圧巻。
21年3月7日から始まるシリーズの紹介的作品。
変身前に顔が見えないのはつまらない気がする。

「復活怪人が出るスーパー戦隊のお祭り映画」と書けばファンなら大体わかるはずだ。その主役の戦隊（今回はゼンカイジャー）が出てきて、特別な怪人が出てきて、暦年のスーパー戦隊の強敵が出てきて、先輩戦隊が現れて、主役戦隊が特別な怪人を倒す。いつも通りの落ち着きのある構成だ。

いつもと異なる点は、強敵たちが使い捨てではなかったところ。これが個人的にはとてもうれしかった。
仮面ライダーでもよく見たが、今までは強敵なのに十把一絡げの雑魚敵と変わらない扱いを受けることが多かった。しかし、今回はちゃんと「あの強敵そのもの」が出てきてドラマにもしっかり絡んでくれる。
また、今までは主役戦隊が二人一組くらいで強敵を倒していたが、いつも「あんな強敵たちがこんなペーペーに…」と残念な気持ちになっていた。しかし今回は、強敵を先輩の受け持ちにしてゼンカイジャーは特別な怪人に注力した。

それ以外は結構いつも通り。ゼンカイジャーのお披露目映画としては結構よかったと思う。

前日譚として最高でした！

テレビシリーズ楽しみです！

鑑賞日 2/21
鑑賞時間 15:30〜17:00
座席 H-11
※3本立て

先行紹介の様な映画で、軽い気持ちで観れるし、
過去の敵やそれをオマージュした様な敵が出て来て、
ワクワクしました。

3本立て映画のラストを飾る本作。
新戦隊『ゼンカイジャー』だけでなく、歴代レッドや悪役たちも登場とのことで、楽しみにしていた。

結論から言えば、やはり本編前の顔見せサービス映画かな…という印象。

五色田介人演じる駒木根さんをはじめ、レギュラーキャスト陣のアンサンブルは期待通り。
特にイケオジ風・動物偏愛家・オカルト好き・博識というキカイノイドたちのキャラクターは、どのシリーズとも被らない組み合わせでワクワクが止まらない。

また、巻き舌ナレーションでお馴染みのレニー・ハート氏が務めるアイテム音声もかなりツボだ。
ゼンカイジャーのアクションもたっぷり見れて満足…と言いたいが、歴代レッドたちの出番があまりにも短い。
本当に集会に顔見せしにきた程度だった。
せっかく悪役も復活してるんだし、せめてそことの絡みくらいは入れても良いんじゃないですか…？

だが、これはあくまで前菜(オードブル)。本作が物足りないと感じた人は、3/7のテレビ本編を待つことにしよう。

これはもう日本の文化である。
仮面ライダーにしろ
スーパー戦隊にしろ
このブレない世界観を持続する東映に拍手👏

そして今作は第45作
初の“人間1人＆ロボ4人”という組合せ。

テレビ放送前ということもあり
スペシャルとして用意されたのが

全44人レッド大集合＼(´ω｀)／

熱かったわぁ！！
しかもゴレンジャーの
アカレンジャー 誠直也さん出て来た時にゃ！
涙しかないっすよ！！
いいもん見せて頂きました！！！

敵味方入り乱れてのスーパー戦隊が織りなすお祭り騒ぎといった雰囲気もあるけど、やはり期待と不安のある放送開始前の戦隊の魅力を何の説明もなく、ただ動きだけで魅せてしまおうとする意欲が半端ない。いろんなリスペクトが詰まったゼンカイジャー、楽しみだね！