「ソウルをひとつに」騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ ryo-gaさんの映画レビュー(感想・評価)
ソウルをひとつに
冒頭のメッセージやナダの在りし日の姿に、目頭が熱くなる。
本作はテレビシリーズ本編の32話と33話の間の話ということで、尺は15分と短め。
また、コロナ禍や他シリーズとの兼ね合いで、予算やスーツアクターのスケジュールに制約があったと思うが、キャスト・スタッフの思い入れが感じられる作品になった。
プロデューサーの丸山氏が書いた脚本だが、本作最多登板の坂本監督の演出によって、スピーディーかつ見せ場の盛り込まれた一本になっている。
世界中の人々にマイナスの気持ちが蔓延る中で、彼らの勇姿を見れたとこは素直に嬉しいかった。
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