「黒人のミュージシャンとそれを食いものにする白人のプロモーターの話だ。ブルーノートなんかも同じ。」マ・レイニーのブラックボトム マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
黒人のミュージシャンとそれを食いものにする白人のプロモーターの話だ。ブルーノートなんかも同じ。
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戯曲だから、仕方ないが、神を冒涜するなと言う人が、先に殴るだろうか?
何故?ナイフで終わらせる。
数々の不満は残るが、戯曲だから仕方ない。
黒人のミュージシャンとそれを食いものにする白人のプロモーターの話だ。ブルーノートなんかも同じ。そして、後から白人が真似をする。
この映画はそれを素直に描いている。
本来なら劇中の黒人達に共感できる要素は無い。
しかし、演じる者や監督の演出に問題があるわけでは無い。原作が余りにも自虐的。但し、黒人のJAZZミュージシャンって性格が破綻している者が多かったのも事実。
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