「ドラマ3シーズン目から違和感」バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら ちかしさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマ3シーズン目から違和感
そもそも「おじさんたちの共同生活」という内容ではじまったこのドラマ。シーズン2では無人島というぶっとんだ設定ながら前作をきちんと踏襲していた。
ところがシーズン3になった途端に、とある撮影所のドタバタと、話の内容がいまいちよくわからなくなった。役者の数を増やしてみたのはいいけど、バイプレイヤー感は薄れてしまった。
そして劇場版はそのシーズン3の続編のようなもので、あまりぴんとこなかった。有村架純も役所広司も天海祐希もバイプレイヤーじゃないし。
やはり漣さんの色がとても大事だったんだなと思わされた。
劇場版から入ったひとには、ぜひ初期作品を観てほしい。
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