セガvs.任天堂 Console Wars

解説

1990年代アメリカのゲーム業界で繰り広げられたセガと任天堂の覇権争いを描いたドキュメンタリー。ブレイク・J・ハリスによるノンフィクション「セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争」を原作に、ハリス自身が監督を務め、「ソーセージ・パーティ」のセス・ローゲンらが製作総指揮に名を連ねた。90年、セガは世界の一大企業である任天堂に立ち向かうべく、チームを立ち上げる。懐かしい16ビットゲーム時代の映像も交えながら、当時を知る関係者たちが語る。U-NEXTで2020年12月4日から配信。

2020年製作/アメリカ
原題:Console Wars

スタッフ・キャスト

監督
ブレイク・J・ハリス
ジョナ・トゥリス
原作
ブレイク・J・ハリス
製作総指揮
セス・ローゲン
エバン・ゴールドバーグ
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映画レビュー

4.0セガ寄りの敗者の物語

2021年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アメリカにおけるセガのソニック人気がすごいのは、留学したときにも感じていたのだが、その理由がよくわからなかった。このドキュメンタリー映画は、その謎を少し解き明かしてくれた。
本作は、任天堂が支配していたゲーム機市場に、いかにセガが立ち向かっていったのかを振り返るドキュメンタリー映画だ。タイトルでは、セガと任天堂を対等に扱っているような印象を受けるが、どちらかというとセガ寄りの視点で、90年代に北米市場で繰り広げられたゲーム機のシェア争いを見つめている。
セガの参入前、任天堂のゲーム機シェアは全米で95%だったという。その圧倒的なシェアで市場を独占していた巨大な帝国に、セガは挑んだわけだ。その先兵となったのがソニックというキャラだったわけだ。そういう歴史があってか、ソニックは敢然と巨大な権力に立ち向かうヒーローのような、そういうイメージを重ねられていた面もあったようだ。
映画は、任天堂とセガの戦いだけではなく、セガUSとセガジャパンの内部争いにも触れている。日本側は当初アメリカの好きにやらせる度量を持っていたが、アメリカの成功に嫉妬しはじめ、足を引っ張るようになっていく。日本企業の良くない体質も描かれていて、ゲームファン以外にも刺さる部分の多い作品だ。

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杉本穂高

3.0徹頭徹尾、アメリカ目線&マーケティング目線

2022年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アメリカからみた、当時の任天堂vsセガのゲーム戦争をノスタルジックに描いた作品。

メガドライブ(ジェネシス)がアメリカで売れていた、という話はよく聞きますが、
この番組によってその理由がよくわかりました。
また、当時、雑誌で任天堂との過激な比較広告について読んだとき、アメリカというのは
そういう文化なんだな、と納得していましたが、どちらかというと、カリンスキーをはじめとする、
当時のSOAのマーケティングチームの性格によるものだったんですね。
日本人の知らない、当時のアメリカのゲームマーケットについて知ることのできる、
貴重な機会でした。

一方、ドキュメンタリーとしては、視点が非常に一方的で、網羅性や公平性の面で
非常に問題があると思いました。
とにかく、主人公であるセガアメリカのマーケティングチームが絶対善で、すべての手柄は
彼らのもの、失敗はセガジャパンの馬鹿な日本人どものせい、という構成になっているので、
正直、日本人としては、かなりモヤモヤする内容でした。
日本側の人間で出てくるのは、ほぼ(アメリカの足を引っ張る老害として登場する)中山社長のみで、
ソニックをフィーチャーしながら、中裕司氏は申し訳程度に数秒写真が写るだけ、
あとは宮本茂氏がちょっと登場しますが、鈴木裕氏はもちろん登場しませんし、
なんなら任天堂の山内社長すら出てきません。
また、徹頭徹尾、マーケターの視点のみからの語り・インタビューとなっているので、
ゲーム開発者の話が聞けると思って期待して見た自分は、肩透かしを食いました。

あくまで、当時ゲームキッズだったアメリカ人に向けて作られたドキュメンタリーであり、
日本のゲームファンが見て手放しで楽しめる内容とは言い難いと思いました。

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TempMan

4.0自分の生きた時代

2021年6月8日
PCから投稿

この時代に生まれ、ゲームをして大人になれた事を感謝します。
そしてこの先も素晴らしい作品を見続ける事が出来ますように。
ソニック実写版やモータルコンバットのリブート映画がヒットした
下地となる歴史がここにはあります。

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まっさら
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