劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! 怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!のレビュー・感想・評価
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イオンのワンデー使うならこの一本、三池崇史監督作品だけに侮るなかれ
アニメシリーズ未見。『初恋』に続く三池崇史作品2本目。この2本しか観たことない人、たぶん私以外いないと思う。笑 貸切だったので、恥ずかしさを押し殺すようにボソボソ言いながら鑑賞。意外と悪くなかった、というか凄みすら覚えた。 所詮は子ども向けでしょ…と思ったアナタ、侮るなかれ。あの三池崇史が監督をしている。あるインタビューで「子どもの無邪気さに頼っている」的な発言もしていたので、監督として特段異なることはしてないんだと思う。 実際、テンポは安い映画よりも断然良くて観やすい。寧ろ、ダンスや応援シーンなんかはコロナ禍を踏まえた上でリードするから、感心してしまった。また、所沢のカドカワミュージアムと東京サマーランドしか使わないコンパクトな設計なのも魅力的。作品に対しての堅実的な姿勢が伝わってきて、意外と飽きないで観れた。 三池崇史監督のキャパシティの広さと真面目さが伝わる作風。恥ずかしかったけど、いい経験になりました。笑
本多平直代議士も完全にラブってる
2021年映画館鑑賞50作品目 6月14日(月)イオンシネマ石巻 テレビ東京で放送されているガールズ戦士シリーズ第4弾の劇場版 テレビの方は全く観ていない 東北にはテレビ東京系がないし『なんでも鑑定団』みたいに放送されていない DVDなどで観るほかない 自分はロリコンではない 甘えん坊なので熟女が好きだ このくらいの年齢の女の子はツンケンしていて生意気でいけない 小学生だと思い込んでいたが設定は中学一年生だという おじさんから見れば中学生も随分と子供である それを思うと本多平直代議士の発言には寒気がする 断じてロリコンではない 三池監督のファンである 三池監督といえば『無限の住人』とか『悪の教典』とか『土竜の唄』といった作品を手がけるが『忍たま乱太郎』や『妖怪大戦争』といった子供向け映画もよく作る監督でもある その『忍たま乱太郎』に主演していたこども店長が愛川警部として登場 今更こんなこと書くのもなんだが随分と変わってしまった 全然可愛くない 大人になった一休さんも可愛くないしこればかりは仕方が無い 柳沢慎吾がシンゴ署長としてゲスト出演 子どもとの時間を大切にするため子連れ狼風に職場に連れてくる 一番の売りは彼女たちのダンスだろう 自分はこんな複雑な振り付けは覚えられないし仮に覚えたとしてもすぐに息が切れて体がついていけない その点では彼女たちが羨ましい 初代2代目3代目のガールズ戦士たちも助っ人として登場 戦隊モノや仮面ライダーのようなノリ 3代目のみんなずいぶん背が伸びた気がする 初代は1人しか出てこないのが残念だが他のメンバーはこの業界を引退しているんだろう 全体的に馬鹿馬鹿しいがいちいち突っ込むのは野暮だろう 『地獄の花園』も馬鹿馬鹿しいと評判だ 今の世の中そんな馬鹿馬鹿しい作品を観て心にこびりついたイライラを少しでも剥がしたいものだ
家族での映画としては楽しめました
娘さんが好きな為、家族で行ってきました。 行ってきましたとさらっと書いてますが、後悔時期はコロナによって営業停止ど真ん中。 ずいぶん前にムビチケを買っていた為、結構焦りました。 そしていざ劇場が営業再開すると、地味に座席の争奪戦がシビア。 座席一つ開け+上映本数が少なく、かつ親子連れ(複数席がいる)が多いんですね。 さらに狙っていたのは舞台挨拶のライビュ付きの回、日付が変わったら途端に繋がらなくなったんです。 15分程して繋がった時には半分くらい埋まっていました、恐るべしです。 当日向かうと前3列以外は全て埋まっていました。 始まるといつものとうりなお話と、前作のようにTVのOP・EDや変身バンクが全て使われているような構成です。 ここは正直良くも悪くもあると思うのですが、ガールズ戦士シリーズ一番の見せ場なので、スクリーンで観れるのは子らにとって嬉しいみたいですね。 個人的には柳沢慎吾の配役が嬉しかったです。 今回も途中過去戦士出したりと、まぁそんな感じで終わります。 そしていよいよライビュの始まりです。 するとここまでお菓子やらで引っ張ってきたのですが、息子さんが持ちませんでした。 ふと席を立ち出し「オソトイコー?」となりましたよ。 でも本編は無事しのいだし、挨拶なんてつまらないですよね。しょうがないねとここで席を後にしました。 その後は終わるまで(お嫁さんと娘さんが出てくるまで)ロビーうろうろしたり、ガチャガチャしたりして「映画ラブパト」は終わりました。 まぁ息子さんはお付き合いみたいなもんだししょうがないですね。 何より娘さんが楽しかったみたいなので良しとしましょう。 家族での映画としては楽しめましたよ。
観る人を極端に選ぶ映画。←当たり前。
かわいい物観たさで観始めたこの作品(リアルタイムではなくDVD BOXで)←よっぽどやな!おまえ! 生きて虜囚の辱めを受けることは覚悟で劇場にも足を運びました。ヤケクソの特攻だったので、二回二度通しで観ましたとも! 観たい映画観てなにがわるいとや!←ここ、歳バレするところ( ̄▽ ̄;) ところが最悪の事態だけは免れました。 お子さん連れのお客さんが、ほとんどいなかったんだもの。2組ほどでちびっこたちの姿がちらほら3~5人ほどしか見えないんだもの。あとは“おおきなおともだち”(もちろん私含む…)が5~6人ほど 気のせいか、背中に感じるお母さま方の、蔑みとも哀れみとも憎悪ともとれる負の感情がない交ぜになった非常に痛いプレッシャーを感じたの。しゃーない。 まぁ、テレビ放映のされていない地域なので、知名度もかなり低かったのかな。しゃーない。 そして肝心のレビューです。 テレビ版は「えっ?なんで?」とガクっと脱力した後で、思わず「一本取られちゃいましたー!」とクスクス笑う楽しみがあったのですが、劇場版では。余計な設定とエピソードを詰め込みすぎてかなり興をそがれてしまいました。 言っちゃ失礼なのですけれど、劇場版での豪華キャストが柳沢慎吾さんと加藤清四郎さんいう本当に微妙な方々なんだもの。 そもそも慎吾さんのパトカー無線のモノマネとか「アバよ!」とかのギャグって、ちびっこたちの父兄の皆さんには通じないでしょう。お爺さんならいざ知らず。←ここでも盛大に歳バレ。 そして、消化不良ってか、全く喰いつきもしていなかったソウタ君とママピョコのエピソード。 あれはいったい何やったねん!いらん!(断罪!) あと、中途半端に持ってくる下ネタ。どうせやるならとことん開き直ってほしかったか、あるいは正直全くいらなかったです。はい。 それ持ってくる暇があるなら、せめてお約束の「ワール!ピョーコ!だーん!」くらいは入れてほしかったなぁ。 相変わらず脱力系爆載のラブパトカードとかキャットモードとかキャンディーモードとかは、ラブパトらしくて本当にクスっときちゃうのよ。 (何を言っているのかさっぱり訳が分からないポルナレフ状態でしょ・汗) なのに、無駄に中途半端に練ったストーリーが邪魔をして、脱力する暇を与えてくれないの。 ラブピョコが「ママピョコ、ママピョコ」うるさいし!(笑) で、やはり来ましたか!劇中の歌と踊りコーナー!これが怖かったのよ!これが! 幸いにしてちびっこたちがほとんどいなかったので、歌えや踊れ状態にはならなかったのですが。 それは正直針の筵。作品への踏み絵状態。参加したらしたで「何やってんだ…俺…?」感MAXだし。 参加しなかったらしなかったで完全アウェー感に心ヤラれちゃうし。 ほんま難しい映画観に行ったもんやで(困) でもね、ラブパトリーナのMVと割り切って観れば大変にかわいくて素敵な映像作品だったです。 観る人を極端に選ぶ映画ですが…(^-^; ちなみに、入場者特典のマックスラブリーカードは中学生以下のお子様のみに配布。オッサンには塩対応だったです。 もぎりのおねぇさんも、心なしかお顔が引きつっていたようでしたし ( ̄▽ ̄;)ウワァ…←なんでや!観たい映画観てなにがわry…
コロナ禍で苦しいし悲しい
この作品も上映前に『立ち上がらないで』『声援は心の中で』とかのお約束が流れる。 ピンチになった時に子供達が声を出して応援する事はまだまだ叶いそうに無い。 1/3程メンバーの歌で物語を繋ぐんだけど俺は好き。 本当なら子供達も一緒に口ずさんで盛り上がったはず… 残念です。 ストーリー的になんて事は無いんだけどオモチャのセールス以外に曲のDLも狙ってるんだろうな⁈ プリキュアシリーズみたく過去メン登場させちゃうとまとまりなくなっちゃう様な感じがするんだよね。 そこは会場のお友達に任せてーって。 慎吾ちゃんはハマり役だと思う。 レギュラーで使って欲しいくらい。
前作、ファントミラージュの方が良かった
インターポールからの依頼で、怪盗に狙われてるラブダイヤモンドをラブパトリーナが守る事になった。愛川警部がワルピョコ団にラブを奪われてラブゼーロになってしまうという話。 ラブパトの4人もそこそこだし、ストーリーも戦いもダンスもイマイチ。前作のファントミラージュの方が良かった。 愛川警部役の加藤清史郎は頑張ってた。 ファントミラージュの4人が観れたのが良かった。
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