マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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ミスキャスト、前作を超える。
主役刑事のミスキャスト。続編も変わらず。それどころか、脇役でも演技力で公開処刑されてる勘違いアナウンサー崩れをキャスティング。演出や他キャストの演技が素晴らしく、原作が面白いだけ、残念でしかない。
あまり面白くなかった‥
面白くなかったです。
良かったのはホテル内理容室前のシーン(前作とリンク)と、さんまさんのシーン。それのみだった。
評価が良いのがとても謎。
マスカレードナイト
原作未読、前作は映画鑑賞後に原作を拝読しました。
感想を一言で言うなら…
「前作の方が面白かった」です。
前作は初めて、刑事がホテルマンに扮するという事で
全てに置いて心持ちの異なる職業という
そのギャップ、互いの主張の違いが面白かった
のですが…
今回は2回目という事で、ホテルマンとして
完璧ではないまでも熟せてしまっている中での
潜入捜査の為、面白味に欠けている印象でした。
仮装パーティーの為、人がとにかく多く
多いが故に、分かり難く、事件も今ひとつピンとこない。
そもそも何の事件なのか…
ストーリーがパッとせず、山場は?と思っている間に
エンディング…そんな感じでした。
はじめの長い長いダンスシーン…
たぶん最後に関係してくるんだろうなぁ…と思いながら
観ていましたが…やっぱりね。っと
パーティーだからダンスもあるでしょうけど
けどね…そんなに長く観せる必要性を感じられない
小説の方が面白い作品なのかもしれませんが
前作と違って、原作を読んでみたい!とまでは
思えない内容でした。
いざ年越しのコルテシア東京へ
前作に引き続き面白かったです!🎭
映画でもドラマでも続編があるものは個人的にワクワクして大好きです!あのロビーがスクリーン一面に広がった瞬間、うわぁまた来れた!!!という謎の感動に包まれました。
ホテルマンの信念と警察の信念
ずっと対照的に描かれているものが
最後に『お客様を守りたい』という点で一致するというのは何だかすごく素敵に感じました。
とにかくホテルマンチームの演技力が凄い…
素人ながらに本当にホテルマンに見えます。
勿論警察側もホテルに来るお客さんも有名な俳優さんだらけなこともあり演技力が凄い…
出演者が豪華だとやはり華があって見てて楽しいですね。あの豪華なホテルにはピッタリな出演者の皆様だったと思います。
ストーリーは前作の方が面白かった気がしますが、今回のお話も面白かったので☆4.5!
(小説未読なので分かりませんが、新田は彼?彼女?を犯人だと知りながら何故踊ったのでしょう…犯人がタイマー式の感電死をさせてる事は分かってるのですから一刻を争う事態なのでは🤔という疑問は残りました。ただこれは原作への疑問なのか映画で改変されてる部分なのかが不明なので星には影響なしにしております。)
また続編でホテルへ足を運びたいです。
命を守る刑事と仮面のお客様を守ろうとするホテルマン
コンシェルジュになった山岸と、新田刑事が再び登場。タイトルにあるように仮面舞踏会の雰囲気とアルゼンチンタンゴで楽しませてもらったね。命を守ろうとする刑事のルールと、仮面をかぶったお客様を守ろうとするホテルマンのルール。似ている様で相反する世界観の違いが良く表れていたね。今回は、小日向文世の出番が結構多かったよ。なかなか粋で楽しませてもらったね。
おしいなぁ.....
設定が前回よりグレードアップされていて、面白い。巧妙でしたね。犯人も最後の最後まで自分はわからなかったです。...が、犯人の動機がいまいちピンッとこなかった。....なぜだろう。伏線回収も面白かったのになぁ。良い意味でおしいなぁ~と言った感じです。
面白かった!!!!
見えない仮面
わかりやすいミステリーでした。
犯人のめぼしがつけやすいし、怖くもない。
キムタク頑張ってるけど、出演者の年齢が上がって来ているので若い役者さんも出演して欲しかった。
中根緑が着けていた仮面を剥がすことが事件解決の鍵だったてことですよね。
難しい役だっただろうな。
キャスティングだけ⭕かな。
俳優陣がいぃだけで。脚本 おもんない。知らん間に寝てまうし。となりさんも寝息聞こえるし(笑)。お金払うまでの価値はないで。50代以上人間には多分ウケへんやろな、知らんけど。
キャラものへシフト
構成・脚本が上手いと唸った前作よりも、良かったです。
新田(木村拓哉)と山岸(長澤まさみ)が、互いの仕事の姿勢に対して理解を深めて、リスペクトしあう関係性になっていたのが、物語の推進力になっていて観やすかった。
また、前作にあった「テレビスペシャル」っぽい安っぽさの問題点も、比較すればかなりクリアされていて。
特にホテルのCGが自然な感じに仕上がっていて、クオリティアップ。
前作同様にショートエピソードは多かったものの、メインの事件に集約していく爽快感もあるし、脇の豪華配役が主張しすぎず、かくし芸大会っぽさが抑えられていたのも評価アップ。
ミステリー映画の場合、犯人が誰かが「豪華な配役」で登場した瞬間にわかる欠点が普通はあるのだが、本作の場合は豪華配役がカモフラージュとして効果的に機能していました。
ただし、前作を観ていないとキャラの関係性を理解しにくいのが難。
それと、犯人の動機にいまひとつリアリティがないのだが、これは原作由来で仕方ないかと。
あとは、シリーズものにありがちな傾向ですが、かなりキャラものへシフトしたともいえるので、キムタクの演技への好み(特に拒絶感の有無)が、本作の好き嫌いに直結しやすそうとも思いました。
原作小説の二作目は、新田と山岸の個別の過去を紹介する短編集だったんで、映画になるのはこの三作目で納得ではありました。
なんだかな
犯人は、劇中の登場人物の中で最も怪しい女性でしたが、殺人の動機が今ひとつしっくりこない。かわいがっていた双子の妹がレイプされたとかで警察の調べを受け、精神的に辱めを受けたとかで、警察にひと泡吹かせるのが目的で計画したらしいのですが、過去の殺人についても動機が現実的じゃありません。すこし強引すぎませんか。
それと、前作(マスカレードホテル)もそうだけど、たいした殺人事件でも無いのに、警察がここまで全力挙げてホテルに捜査本部を置いてホテルマンに扮した刑事を貼り付けて捜査しますかね。
余程暇な警察署ですね。
あと、渡部篤郎のしゃべり方が気になります。もっと自然なしゃべり方が出来ないのか!?
是非見。
前回と同様面白いです。
はじめから終わりまで見せ場いっぱいです。役者の出どころが旨いしサスペンスもスムーズに進んであきません。
映画館で是非。
ただなんでこのての日本映画のそれって表現(説明?印象ずけ)を繰り返すのか。
ホテルマンは…を第一にとか、警官は…をうたがってとか。すこしひつこい。
明石家さんま…見つけられて残念
本当なら、前作を復習してから見たかった。でも、今夜の放送を見るまでなんて待ちきれないと思い、映画館へイソイソと…。
個人的には、前作よりも、ストーリーも分かりやすく、面白かったと思います。
それから、豪華キャストは凄かった。そして、誰もが、素晴らしい演技をされてました。特に、女優陣。もう、圧巻でした。それに比べると、男性陣は、全体的に、コミカルに描かれている印象でしたね。それも、良かったですけどね。
私は、キムタク大好きです。演技が云々は、今になって言われてることではないので、どうでもいいです。言いたい奴には、言わせておけば良い。だって、全員に好かれる人はいないから…。個人的には、ザ・キムタク感は否めないけど、決して、演技が下手だとは思ってません。ただ、やっぱり歳を取ったな…と思いました。特に、中村アンちゃんと並んでた時は、肌艶が違いすぎて、痛々しかったです。
最後に…前作で、みんなが見つけられなかった「特別出演 明石家さんま」。いくら、前作で見つけられなかった人が多かったからって、あのブチ込み方はないのでは?今度は、どこにいた?なんて、またまた、探すくらいが面白かったのでは?ある意味、見つけられて残念でした。
いやあ、期待通り「実に面白い!」(東野圭吾さんつながり?)作品でした。
最近の東野圭吾さん作品はほとんど文庫化を待って(この辺りが真のファンからは怒られそうですが)読み漁っているので、それぞれテイストは違えどれもとてもよくできたストーリー展開と謎解き、さすが理系出身(某トヨタ系の電装部品会社出身!)といつも驚かされます。
ただ映画化されると前にも別のレビューで書きましたが時々期待を裏切られることもあるので若干心配ではあるものの、シリーズ化した作品は外れ率が低いと確信して過大な期待感をもって臨みました。推理ものは原作を先に読むと失敗することも多々あるので慎重になりますが東野圭吾さんの作品は映像化にあたり原作をどう料理しているかも興味深いので、封切りまでには読破して作品を楽しむつもりで、今回も文庫本シリーズ3作目をずいぶん前に購入して少しずつ読んでいましたが残念ながら半分くらい読破の状態で封切り日を迎えてしまいました。
でもそれが正解でした!小説の前半では犯人が全く予想もつかず、結構考え、悩みながら映画を観ていったため純粋に謎解きを楽しむことができました。さすが東野圭吾さん!今回も見事な設定・展開でうならざるを得ませんでした。
それにしても主役の木村拓哉さん、長澤まさみさんは前回に続き安定の域でしたが、周りを固める俳優陣が素晴らしかったです。特に木村佳乃さんは木村さんらしく、麻生久美子さんは麻生さんらしく、高岡早紀さんは本人も実際このままの人なんじゃないかと思えるくらいのはまり役を見事に演じられていました。
警察側の渡部篤郎さん、小日向文世さん、梶原善さんたちも、ホテル側の石黒賢さん、鶴見辰吾さん(先週WOWOWで『翔んだカップル』を見たばかりなので時代の流れを痛感しました)、石橋凌さん(最近メキメキ頭角を現している娘さんに負けず劣らず(失礼!?))味わい深い演技でした。またお客側のいずれも怪しげなエロ男爵や勝村さん、華丸さんも最後まで真犯人がわからずまんまと騙され続けてしまいました。前作にも増してパワーアップした作品を楽しませていただきました!ありがとうございます。
唯一の心配は長澤まさみさんが小日向さんを「リチャード!」って呼んだりしないかでしたが取り越し苦労でした。このシリーズは今作品でしばらくないのかもしれませんが、来年公開予定の「ガリレオシリーズ」が待ち遠しい限りです。
前作は『ウォーリーを探せ!』じゃなく『さんまを探せ!』状態でしたが、今回はどうだったんでしょう、出てましたか?(動かないけどしっかり出てたでしょ!)
豪華な俳優陣を揃え、見ごたえのある作品で2時間強の上映時間があっという間に過ぎていきました。
実に面白い作品でした
シリーズとして抜群の安定感、でも設定に難あり。
原作未読。
新田、山岸コンビがお互いにその道のプロフェッショナルとしてポリシーを譲らず、時には職務の範囲を逸脱しながら事件を解決まで導いていくというミステリー映画のシリーズ第2弾。
お馴染みのキャスト、お馴染みの舞台という事で前作を観た者からすると前提条件の把握や整理をする必要がなくすんなりと入り込め、安心して観る事が出来た。
日本国内のホテルで大晦日に開催される仮面着用が条件の年越し仮装カウントダウンパーティー、ホテル客の無理難題(これは後々伏線にもつながる部分もあるが)とそれに全て応えようとするコンシェルジュなど若干リアリティに欠けるところは気になったが概ね楽しめ、同時刻に同じ場所にいる密告者と犯人の両方を見つけださないといけないという目線のちらせ方もよく練られており良かったと思う。
残念なのは張った伏線を必ず回収しなくてはいけないという推理小説特有の暗黙の了解から、物語中盤でかなり確信をつくところまで読めてしまったこと(海外転勤とか時計とか)と、犯人の動機と殺害方法に今ひとつ説得力が足りなかったことかなと思う。
キャスト陣の豪華さとまんまるお顔界No. 1の美形女優長澤まさみさんの奮闘とキムタクのダンスも見れるので劇場で鑑賞しても損はない映画だとは思う。
豪華東野ミステリー作品
原作未読だが、前作がとても良かったので、公開二日目に鑑賞。
とにかく登場人物が多く、最初から最後まで目を離せないミステリー作品。出てくる俳優さんがとても豪華。特に小日向文世さんを中心とする木村拓哉さん、長澤まさみさんのドラマで共演して息のあった3人のコンビネーションがとても良かった。前回と同じホテルが舞台だが、制服のデザインを変えることで月日の流れを演出。
後半、それまでの捜査で判明した事実から犯人を絞り込む展開がとてもテンポ良く、観客を飽きさせない。また、犯人と密告者という2人の事件当事者を500人の仮装パーティー参加者から探す展開が新鮮でした。時計の伏線回収も凄いの一言。
ここは原作の東野圭吾さんの威力。前回同様、意味深なエンディングが次回作を期待させる。
それをこれだけのクオリティで再現したスタッフ陣の仕事に感謝したいと想います。
とても良い作品でした。
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