ドラッグ・チェイサーのレビュー・感想・評価
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なるほど…
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コロンビアの山奥からコカインの1キロ当たりの末端価格が運び屋を経るごとにどんどん値上がっていく様が面白かった。そりゃそれぞれ命懸けだし、当然か。各シーンにおいて緊張感ありながらも、ローレンス・フィッシュバーンは単なる変態エロ親父。何でこいつに任せてるんだろう。ボスは別として、運び屋もニコラス・ケイジも表では家庭があり、普通の暮らしをしている。ニコラス・ケイジの人物背景が描かれてるともっと深みが出たと思うが、妻もわかってて呆れているという感じか。ラストは礼状も何も無しに、刑事がニコラスを撃っちゃうのは気持ちはわかるが、殺人だろう。それよりボスを仕留めないと終わらない。
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