「邦題とメディアパッケージに売込への迷走を感じる」シークレット・ランナー 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0邦題とメディアパッケージに売込への迷走を感じる

2020年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

3年前に不慮の事故で彼女ジョージアを失った主人公サム。彼女を忘れられず仕事を掛け持ちしたりしながら人生を紛らわしていた。
ふと入った映画館のスクリーンには彼女と瓜二つの女優ローレン・クラークが。
その女優はジョージアなのか?

真相を調べていくうちにある事件に巻き込まれていく。
名俳優ブライアン・デニス・コックス、ウド・キアーなども出演し俳優陣は悪くない。

面白そうな感じなのだが、テンポ良く進まないのだ。歯切れも悪い。

そんな中話は50分頃急展開をみせる。

ローレン・クラークの真相話かと思いきや、主人公サムの素行の悪さが原因でこうなった話に切り替わり???に。
後半の話がこじつけにしか見えなくなって。
特にマフィアの皆さんは三年間何してらしたのやら💦
サムは三年間家に籠もっていた訳でもないのに。。。

あらすじから後半脚本への無茶振り、三年前へのこじつけ、そして清算へ。

無料で観る機会があればどうぞ。

巫女雷男