「映画では…」浜の朝日の嘘つきどもと パンナコッタさんの映画レビュー(感想・評価)
映画では…
『映画』の定義が人によって違うからアレだけど、私にはテレビドラマを見たような感じで、
つまらなくもなくすごく面白かった訳でもなかった。
なんと言うかこの映画を「こう創りたい!」と言うのがあまり伝わって来なかった。
物語は分かるけど、それによって伝えたい文化と言うか思いと言うかそういうモノが…。
テレビドラマは、時間的、商業的制約が多いので必然オートマチックな作品になってしまうけど、映画はそうであって欲しくない。
監督の文化、意思…そういうのが観たい!
監督がわがままに自分を押し出す、プロデューサーはそれを見極める眼を持つ。
映画はその二人の才能で決まるかな、と感じた作品でした。
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