劇場公開日 2021年8月20日

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「見る側が努力して意味らしきものを無理やり見出して自分を納得させる、そんな映画です。」ドライブ・マイ・カー Ryoheiさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0見る側が努力して意味らしきものを無理やり見出して自分を納得させる、そんな映画です。

2022年4月9日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、観た後に分かる・分からないをあーだこーだ言って楽しむものだと思います。アカデミー賞を受賞したのもあって、分かるって言えばかっこいい的な。

比喩的な表現だったり、伝えたいテーマみたいなものは、ある程度国語力がある大人であれば、さして理解は難しいものではない。というか、途中で西島さん演じる主人公だったりが説明してもいるので、、、。それを理解した上でも、映画としては非常に退屈な作品でした。

見る側が努力して意味らしきものを無理やり見出して自分を納得させる、そんな映画です。

また、唐突にぶち込んでぐる韓国のシーンだったりが脈略がなくてキモかったです。一時期のフジテレビの韓国推しを彷彿とさせます。

まぁーなんか観終わって疲れましたね。俳優さんの演技はとても良かった(非常に難しい役柄にも関わらず)ですが、脚本が悪い。

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Ryohei