「怖かったです。」ザ・コール meさんの映画レビュー(感想・評価)
怖かったです。
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どこまでが現実でどこまでが妄想か。
あの家はソヨンにとっての何を象徴しているのか。
確かだった現実が不確かに歪んでいくのはどうしてか。
○○しただけなのに大勢の人間の運命があっさり変わってしまう。
ソヨンの青とヨンスクの赤の意味。
インタビュー記事のパク・シネの言葉。
過去にソヨンとヨンスクが会っていたのは本当。
父親を火事で亡くしてしまったのも本当。
見ているんではなく、入り込んでいるんではないか。
そう考えると、あのラストにも納得できました。
自分のせいで誰かを傷つけ失い、心に深い傷を負い、そしてその結果壊れてしまった。
SFではなく、スリラーサスペンス映画。
シャイニング、シャッターアイランド、箪笥、Usアス…を思い出しました。
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