「感度ポルノと紙一重」愛してるって言っておくね NORIさんの映画レビュー(感想・評価)
感度ポルノと紙一重
悲嘆の押し売りでは?と警戒しながらの鑑賞。
思った通り、ただただ「かわいそう」としか言えない展開が続きげんなりと。
しかし、鑑賞後に全体の展開を振り返ると、死への直面から受容までの過程が凝縮して描かれており、無駄の無い素晴らしい構成だという事に気が付いた。キューブラー•ロスの死の受容モデルになぞらえて考えてみると更に面白い。
銃社会へのアンチテーゼも期待したがその類いではない。
コメントする