「名曲は未来から奪え」ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! フリントさんの映画レビュー(感想・評価)
名曲は未来から奪え
世界を救うため最高の曲を創造する話
ビルとデッドは25年たっても変わらない。
それがただただうれしい。
前回あんなにいい終わり方だったのにまさかこんな未来が待ってるなんて。
おバカ二人の珍道中は過去、未来、地獄と前二作の道順をたどるものだが、二人の娘も加わりさらにとんでもない方向へ。娘二人に新しい時代の始まりを予感せずにはいられない。
結婚式で弾いた音楽こじらせた曲、めっちゃ好き。
ギャグとして扱われたけどもしかして本当にハイレベルな音楽なのでは・・・
主演二人がいい年して中高生のノリを続けてるのは若干痛々しいがそんなの気にせず、ただただ旅行(映画鑑賞)を楽しんでほしい。
毎度、ワイルド・スタリオンは凄いバンドに進化するが今回は歴代最強。シリーズ集大成なんだから必見の映画ですよ。
ビルとデッドよありがとう、君たちのロックンロールは今日も世界を平和に導いている。
劇中セリフより
「"俺たちは"君を愛してる」
一人称にすら入り込むほどの友情。
もはや友情という言葉だけでは表せない関係、ちょっとだけ憧れます。
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