「「市民ケーン」を超えられるのか楽しみ」Mank マンク tomさんの映画レビュー(感想・評価)
「市民ケーン」を超えられるのか楽しみ
あの「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツにスポットを当てた物語。
「市民ケーン」がアカデミー9部門にノミネートされながら
脚本賞のみの受賞となった理由に・・・なるほどね、とうなずいちゃいました。
新聞王ハーストに気に入られながらも最終的に敵に回して脚本を完成させ
ある意味命がけで仕事をやり抜いた姿に惚れ惚れしちゃいました。
30~40年代のハリウッドをモノクロで映し出して
「市民ケーン」のシーンがオーバーラップするような映像。
さすがデビッド・フィンチャー監督ですね。
「市民ケーン」の9部門を超える10部門にノミネートされたけど
結果はいかに・・・楽しみです。
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