「人は見た目と言うが…」総理の夫 kawausoさんの映画レビュー(感想・評価)
人は見た目と言うが…
怒られるかも知れないけど、こんなに魅力的な(外見も含む)政治家がいるのなら、喜んで一票を投じるだろう…。
残念ながら内外ともに兼ね備えた政治家がいないのが、我が国の不運かも知れない。
実は、消費増税は大賛成です。ただ、今みたいに、一律に税率をかけずに、例えば1,000万以上に30%とかにすれば良い。そうすれば、大半の市民は一生に一度ぐらい(住宅購入時)しか支払うことはない。それならいくら増税したって、誰も文句は言わないだろう。そういう大胆な政策も打ち出して欲しかったけど、それは望み過ぎだろうか…。
もちろん、フィクションだけど、こういう社会になるべきなんだろうなぁ…と思って、少し感動した。
ただ、もう少し、リアリティを追求して欲しかった。鳥類研究所を舞台にしておきながら、双眼鏡の像が真円じゃなかったりとか、街頭演説の人の数は明らかにやり過ぎで、少し興醒め。
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