「ちよっと切ないラブロマンス」マーメイド・イン・パリ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
ちよっと切ないラブロマンス
ニコラデュボシェル扮する40歳になるパフォーマーガスパールスノウは、川辺で倒れていたマリリンリマ扮する人魚をトゥクトゥクに載せて家に連れてきた。何故からガスパールには人の命を奪う人魚の歌は通じなかった。人魚はルラと名乗った。ルラは2回日が昇る前に海に帰らないと死ぬと言った。
人魚は人類の敵なのか。でもガスパールはルナの傷を治そうと機嫌とりに必死。ルラが火事を起こしてもガスパールは怒りもせず優しいね。ルラが可愛いからなんだろうな。一緒に歌ったりして。隣のおばさんロッシも騒ぎ立てもせず協力してくれて。でもルラに恋すると死んでしまうのは悲しいね。ちよっと切ないラブロマンスだったね。なかなか楽しませてもらったよ。
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