めぐみへの誓いのレビュー・感想・評価
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日本人が知らなければならない事実がここに!
映画『めぐみへの誓い』を観賞し、『怒り』と共にこれまで何も出来なかった自分の無力さ、申し訳なさに胸を締め付けられました。 よく映画化して下さいました。少しでも多くの日本人に観て頂き、まず知って頂きたく思います。
ひとりでも多くの方に届きますように
横田めぐみさんらたくさんの方が拉致された「北朝鮮拉致事件」 過去の事件ではありません 未だ継続中の出来事 現在も続いている現実です 決して諦めてはいけない 多くの方に知っていただくためにも、是非みてほしいです
言葉が見つからない
拝見してから1週間ほどが経ちました。見た直後は、悲しいとか、悔しいとか、腹が立つとか、情けないとか、、、様々な思いがよぎって、とてもレビューを書ける状態ではありませんでした。クラウドファンディングで作製する事が出来たこの映画です。私もささやかながら応援させていただきました。また、普段から自分自身で拉致問題については、かねてより関心をもっていたし、署名や支援もさせていただいてますが、そんな自分でも、今回の映画は強烈でした。書物や講演で聞いていた以上に、この映画は現在の状況を強烈に思い出させて下さいました。 この映画に関しては、役者さんの演技がどうだったかどうかは書きません。そんな事を超越した映画です。とにかく、1人でも多くの人が見て、考え、行動して欲しいです。ロードショー館では費用が折り合わず、上映する事が出来ないのです。どうぞ、1人でも多くの人が見て、公開される映画館を1館でも増やして下さい。そして、学校や公的機関で上映される事を、心底祈っています。
めぐみへの誓い
この映画は全国の拉致被害者全員奪還を願った、心ある人たちのクラウドファンディングで出来ました。私もその一人。二度、映画館で観ましたが、現在も解決していない事が信じられません。時計の針は止まらない。ましてや戻せない。しかし人の世には限りがある。多くの人にこの映画を観て頂き、政府を動かす力にしたい。
苦しい、けど、現実なんだ
天皇誕生日という、日本の一年間で、一番喜ばしいNationalDayに観ました。 私たちはまだ、横田めぐみさんはじめ、拉致被害者の奪還というストーリーの途中を歩いています。スクリーンの中を共に生きているのです。 ご両親の腕の中に帰ることが叶わなくなってしまった中、せめてめぐみさんとお母様の対面を願ってやまない。拉致問題は所詮、国家がどうにかするもので、ただの一国民である私はあくまでもスクリーンを1枚隔てた傍観者だ。だが、一人一人が立ち上がることは非力であっても無価値ではない。私もこれからは、この映画ではまだ描かれていない真の結末へ導くストーリーの、エキストラでありたい。
もっと沢山上映してほしい
ファーストデーを狙って朝の仕事を休んで見に行きました。もっと沢山の人にみて貰って自分の家族の事として考えて欲しい、と切実に思いました。 もっと沢山の人に見てもらいたい。低予算での作成だと聞きましたが、そうは思えない、良い作品でした。最後のめぐみさんの姿に胸が詰まりました。
映画製作者、協力者達とロサにありがとう
一日本人として、世界で一番、生涯で一番重いエンタテイメント映画。 喜びや幸福感の反対側にある全ての感情が涌出する稀有な映画。感じたことのない、鑑賞後の鉛のような体の重さ。 そして、涙にも怒りにも溺れることができず思うのは 「これは… 我々日本人の手で、一人残らず助け出してあげなければいけないな」 ということ。 今日この劇場で観られてよかった…。この国の多くの人、心ある世界の人に広く見てもらいたい映画。
国民の生命・安全を守るのが国家の役目なのに、、、
四十数年経っても奪われた国民を奪還できない我が国日本。 一国民として申し訳ないし、情けない。 やはり力(武力)の背景がないと北朝鮮に拉致された国民も奪還できないし、南朝鮮やロシアに不法占拠された竹島や北方領土も取り返せないのだろうか?
現在進行形である拉致被害者の苦しみ
出演者の苦しみや恐怖を感じる迫真の演技に、心動かされる2時間でした。 ある日突然、日常を奪われ家族や友達から引き裂かれた孤独の日々。 拉致被害者は想像を絶する苦しみの中で過ごし、そして今もなお40年以上をも苦しみ続けているという現実に悔し涙が止まりません。 この映画を見た人ならきっと何も行動せずにはいられないと思う まずは劇場でこの衝撃の現実を見てほしいです! そこから自然と世論の関心が高まり、必ず国民一人一人の行動が変わっていくと信じます。
国民の力で世論喚起が必須です。必ず救い出しましょう。
民間の力で結集された想いが詰まっています。ひとりひとりが実情を知り感心を抱くことによって日本はもとより世界への共感そして救出行動が広がるのではないでしょうか。是非、上映しない自治体がないくらいの環境を作って頂きたいです。
家族で観て話し合うべき映画
親として、日本国民として、人間として、こんなひどい現実を見過ごしてはいけないとつくづく感じました。日本人は怒ることを忘れている。立ち上がることを恐れている。 こんな弱い国のまま、自分さえよければ、豊かならよしとするなんてあり得ません。 選挙の時だけの口約束ではなく、本気で行動できる政治家を選び、国民も揚げ足ばかり取らないで一致団結して拉致被害者を取り戻しましょう。
他の映画館はどうした!!
まず 47都道府県あって、たった21の映画館でしか上映されてない 試写会合わせて三回見ましたが・・他の映画館は860人以上の日本人がさらわれてもどうでもいいという事なのか?ということを問いたい
めぐみさんの拉致をメインに描写して、さらわれた状況、また日本に還りたいからと朝鮮語を勉強することを強要され、めぐみさん役の 菜月さん シンガンス役の大鶴義丹さん二人とも朝鮮語指導の方がいたとはいえ、ものすごく流ちょうに聞こえ 舌をまきました
また特定失笑者の一人の拉致される手口に町工場で北朝鮮工作員に弱みを握られ協力を強要されていた 役 小松さんのこの役が遺作になってしまった。 薬で病院に運ばれまた注射をされて暴れる被害者をつらそうな目でみてるのをみて本当につらかった
しおかぜラジオから北朝鮮に語り掛ける さきえさん に 北朝鮮で聴いてる人が
泣き崩れる・・・姿・・・・・
大多数の日本国民は こういった事までわかっているだろうか?
まずこの映画はすべての日本人が見るべきである
また、この作品の最後に流れるクラウドファンディング寄付されたエンドロールは圧巻だった
三回見て自分の名前をやっとさがしだせた それだけ多くの方が支援という形でこの映画に
かかわっている
最後に繰り返すが、他の映画館は今からでも 上映すべきである
追記 拉致被害者全員奪還の願いを込めて
〜しおかぜに乗せて〜 https://youtu.be/8TpggsbA2WE
日本の戦後は全く終わっていない
私のレビューがこの映画を鑑賞するきっかけになれるかはわからないが正直に書く。 映画を観終わり「日本の戦後は全く終わっていない」という再認識をした。 私はポケモンでも泣く人間だが、この映画は「泣いてはいけない」という思いで観た。 泣くということはそのまま自分の中の感情を流してしまうからだ。 これは感情に流されず、冷静に判断して何としても解決しなければならない私たち国民の共通の課題だからだ。 だから私は悲惨な拉致の体験を聴いても「泣かない」と決めている。 その代わり「忘れない」と固く思っている。 この映画を観て「泣いちゃいけない」とずっと思っていた。 本当に泣きたくても泣けない人が沢山いると思うからだ。 ただ最後にガマンができなくて、画面が涙でにじんだ。 泣いてごめんなさい、と思っていた。 歯を食いしばって頑張っている人たちが本当のうれし涙で終われる日まで 私はもう泣かないと思う。 内容は拉致を知らない人には衝撃的だと思う。 知らない人にこそ、観てほしい。 スパイ役の大鶴義丹さんは素晴らしい演技をしたと思う。 もし感情移入するとすればいろんな人の心を利用する「本当に酷い人」だ。 ただ彼からはまるで「俺こそがこの悪役を完璧に演じなければいけない」という覚悟を感じた。 その意味では最高にかっこよかった。 優しい横田滋パパ。聡明な横田早紀江ママ。 この二人の夫婦の歩んできた人生は二人にしかわからない愛があると思った。 その他の俳優さん方も一人一人がこの役に魂をかけて演じられている様子が 感じられる、熱い映画だと思う。 小さな劇場もいいもんだ。そこにしかない歴史の空気感がある。 是非足を運んで観てほしいと思う。 拙い文章で失礼しました。
世界に見てもらいたい作品
先ずは、この映画を観ることさえ叶わなかった横田滋さん有本嘉代子さんを始めとした、再会できすに亡くなられたご家族の皆様に哀悼の意を表します。 この作品を一言で例えるなら、「拉致問題とは何か??を知る序章の作品」と言えます。 平成14年10月に帰国した5名のうち4名が、何故男女のペアで拉致されたのかに続きます。 劇中では一瞬で描かれているシーンでも、未だ解決出来ず存在する理由が、日本側、北朝鮮側の問題点として随所に描かれています。 この映画を多くの方に見て頂きたい理由として思った事は、国家による拉致事件は現在進行形であり、あなたが夏月、安座間美優らが演じる被害者にならない為に、原田大二郎、石村とも子らが演じた被害者家族にならない為に、そして、無意識に加害者に協力しているエキストラの面々にならない為にも見て頂きたい。 最後に、「架空の出来事だ」「北朝鮮への差別的な作品だ」「ここの部分は嘘だ」などと言う人が周囲に現れたら、その人は大鶴義丹が演じた工作員や、小松政夫、仁支川峰子が演じた協力者かも知れないので、心を許してはいけない人でしょう。 そして、映画製作を実現する為に協力した皆様やクラウドファンディングで協力をした多くの皆様を4分以上もの時間をかけ、エンドロールで紹介したてあったのは圧巻です。 最後まで席を立つ事なくご覧頂く事をお勧めします。
何の罪もない少女
「差別だ」という一般市民。
拉致は誘拐です。
誘拐するのを止めよう。
被害者を返して。
そういう思いが差別でしょうか。
実際にいる、
そのような勘違い市民にこそ
観てほしい映画です。
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