ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢のレビュー・感想・評価
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明るくシニカルな業界コメディ
LAの音楽業界の内幕もの、大ファンが高じてスター歌手の付き人になったマギーの音楽への才能と情熱が実を結び大きな夢を叶えるヒューマニック・サクセス・コメディ。
話はフィクションですが脚本のフローラ・グリーソンさんは実際にユニバーサルミュージックで働いていたそうですから登場人物はじめ随所に業界ものとしてのリアリティを感じます。
セリフも秀逸、会話で好きな歌手や曲で盛り上がるのは王道ですが好みで人柄が滲み出るものなのですね。歌手のマギーの音楽感、カリフォルニアの名ソングで「ホテル・カリフォルニア」をけちょんけちょんにディスるセリフは笑えました。監督さんも女性ですから衣装や装身具、コスメや食べ物などこだわりが面白い、マギーのオンボロ車に対してマクラーレンのスーパーカーや玩具のようなカートまででて来るのでカーマニアもくすぐられるでしょう。
よくある業界もの、峠を過ぎた大スターの話では酒や薬に溺れる悲惨な話が多いのですが本作はいたって明るく爽やかなので助かります。見どころは音楽シーンなのでしょうがドラマ性では起承転結の転から結への運びでしょう、まさかの展開、傷心の帰郷から怒涛のハッピーエンドの終幕は圧巻でした。
音楽業界で成功するには
人気の歌姫(トレイシー・エリス・ロス)も10年も新曲は出しておらず、ラスベガスの公演に誘われている。
付き人(ダコタ・ジョンソン)は大ファンで自身も、音楽プロデューサーとして一旗揚げたいと思っている。
ダイアナ・ロスとメラニー・グリフィスも娘の成功を喜んでいるのでは。
楽しいが、尻すぼみ。そして荒い。
嘘をついて突き進んでいく良い方向のシーンは、エンターテイメントではお約束の、ダメになるカウントダウン。
せめてもっと早く言えば良いのに…さすがにあのタイミングでキャンセルから前座なしにプラン変更は、そりゃクビにもなるよ。
グラミー賞の数で上とか下とかの台詞も傲慢さしか感じなくてセンスが良いとは思えない。
にも関わらず新曲が作りたいとは言えない?
そうなんだ、そうなのか…聴く側は待っているのにね。
商業的消費される才能の強さと弱さが見えました。
音楽は良かった、みんなの歌声も素晴らしかった。
そういう意味では最高の作品でした。
しかし、ストーリーと細かな描写に荒さが目立ち、特にラストに向けてのご都合主義的な感じは、私には少し残念でした。
でも、インデペンデンスデイの大統領がパパ役で見れたことに感激。これで+0.5点。
なんかもったいない。
真摯に生きる姿は魂を震わせる‼️❓
主演2人は良かったが
普通のお話って感じ
何か盛り上がる所が感じられなかったな
設定があの人の息子じゃあさ、まるで音楽家はファミリービジネスの様な印象を
与えちゃうでしょ
音楽の能力なんて生まれや育ちと関係ない物だと思うから納得いかないなぁ
何か微妙な音楽物の映画がまた一本増えたってだけな印象の作品だった
音楽と映画、この組み合わせは名作ができそうな感じするんだけど
ソングトゥソングといい微妙な感じになってしまうのは何故だろう?
ありがち
けっこうよかった
CDが売れない時代にプロデューサー志望の女性が主人公なのがユニークだ。いくらCDが売れなくても素晴らしい音源を製作する姿勢は変わらないのだろう。ストーリーも音楽も素晴らしかった。レコーディングの場面が特にいい。
堂々の星5つ⭐️ 5回ほど涙を堪える場面あり、面白さあり、最後には...
曲も良かった
疲れている人には優しいおかゆのような
癒しのダコタ・ジョンソン
ハリウッド映画が舞台の王道ハッピーエンド
素敵な歌声と多幸感溢れる良作
やっぱりショウビズものが大好き
アン・ハサウェイ
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