真・鮫島事件のレビュー・感想・評価
全10件を表示
Jホラー×2ちゃんねる
低評価が目立ちますが、ビビリな自分は冒頭開始からずっとビクビクしていました。今年のホラーの中では1番怖かったです。
OPから好みなもので、2ちゃんねるで話題になった事象がずらっと並べられていて、これ知ってる!とかこれなんだろう?という感じでグイッと世界観に引き込まれました。
武田玲奈さんの表情が素晴らしい。暗闇のシーンなどで大きな目がより一層大きくなる瞬間が怖かったです。役者陣の演技はかなりオーバーな感じでしたが、下手な演技よりは全然マシなのでアリです。
画面では繋がっているけれど、実際は孤独の空間というものが恐怖を増幅させます。ひとりひとり消えていく感じも定番のホラーにオンラインを掛け合わせたようで面白かったです。
金属バットが手元にあったり、SNSは使えなかったのに検索エンジンは使えたりと、ツッコミどころは多々ありましたが、十分怖かったです。上映終了後、スタッフルームが突然開いたのでビックリしてスタッフさんと会釈をしながら立ち去りました。少し恥ずかしかったです。
アイデア良かった気がする
映画としてはダメなんだけど、アイデアは良かった気がするのね。
『やっと、お兄ちゃんが帰ってきた』と思ったら、何故か同じ部屋には入ってこなくて『この部屋は別の空間に飛ばされてる』ってなるあたりから面白かった。
そこまでもってくる展開がおかしいんだよね。武田玲奈がマンションに着いた時点から、もう異界の者が現れてるんだけど、武田玲奈まだ「鮫島事件」って聞いてないんだよね。なんで、その段階で呪われてんの。
オンラインミーティングで「鮫島事件」ってなった瞬間に、ミーティング参加者全員がパニックになるんだけど、ちょっと早い。お約束でパニクってるように見えちゃったな。
でもここもアイデアは良くて、オンラインミーティングで離れた場所にいて、映像は見えるんだけど、距離があるから「お前、やばいよ!」と思っても何もできないんだよね。ただ事態を見守るだけ。これ良かった。
そして皆を救うべく武田玲奈のお兄さんがなんとか荘に向かいました。
ここの脚本って「写真の順番に部屋を巡らねばならず、しかもその部屋には七つの大罪の文字が書かれていた」しか書いてないんじゃないのって感じだった。そして七つの大罪は特に何か関係あるわけでなく、設定入れたは良いものの、編集でいらなくなったか、さばき切れなくなったかだよね。
脚本・監督を同じ人がやってるけど、ここ脚本に誰かの協力をあおげば、かなり良い作品になったんじゃないかなって気がしたよ。
リモートホラーは新規軸か。
新規軸!…まぁ、昔から呪いの「ビデオテープ」とかあるくらいだから全く新しいかというとそうでもないと言う人もいるだろうが、リモート飲み+ホラーという発想・企画だけでも称賛されるべき。舞台挨拶では、実際の撮影も、キャストと会ってなかったと言ってたし。
そして、武田玲奈ちゃんのヒロイン感と演技力にも拍手。特に秀逸なのは最初のエレベーターのシーン。「何かがいる」というありきたりのシークエンスを、観てる側に期待感もたせるものとしてくれているのはお見事。
小西桜子ちゃんの「ヒロインの友人」感は圧倒的だったし。(褒めてます)
ストーリーは尻すぼみ感が否めないかな…。序盤の白い影も、鮫島の怨念の理由も、なぜ部屋が異界化するのかということも、納得できる事柄はあんまり出てきてない。人物たちも、「禁断の扉を閉める=封印」、「七つの大罪の順番で動く」というかことが解決策となるとして動くのだが…。イマイチ見てる側としては「ホントにそれで解決するの?」と説得力を感じられない。
で、やっぱ失敗バッドエンドっていう流れ。ホラーだからそういうモノなのかなぁ…。(そもそも、「七つの大罪」ていきなり出されても。ヒロインはよく知ってたなぁ)
最初は兄の救援を止めようとしていたヒロインも、終盤は「急いで!」しか言わないのも…仕方ないかもしれないけど…うーん。
Accitdent De Shark Real Island!!!!!?????
うーーーん。
まあ、期待してなかったけれど。
期待値をしっかり下回って。
ちょっと残念。(笑)
映画って期待してないと面白いことが多いようなどうなのか??(笑)
期待してなくて、その期待値を下回った、数少ない??映画の一つ??なのかどうなのか。(笑)
うーーーーん。(笑)
うーーーーーーん。(笑)
面白くない====~~~(笑)
パウパトロールと同時上映にして欲しかった。(笑)(笑)(笑)
Shark Incident!!!!???
ううーーーーん。
ユーチューバーのノリ??(笑)というか。
低予算映画??(笑)
というか、まあ発想はいいとして。
この発想だったら、10本立てくらいにして。
10分程度のまとめでサクサクいって欲しいと思ってしまう人も少なくないようなどうなのか??(笑)
個人的には映画同士の整合性が取れているのかどうなのか??(笑)
まあ仕方がない。(笑)
ホラーだったらちょいエロがあったり。
ギャグがあったりしてほしいし。
アクションももっとめちゃくちゃなはちゃめちゃな。
最後は、実は、・・・・みたいな大成功??みたいなノリで馬鹿馬鹿しくして欲しいようなどうなのか。
(笑)
まあ、うーーーん。
なんかネットのうーーんいまいちというか。
なんだろうかなんかもったいない??(笑)(笑)
でもなんかこのリモートミーティング的なリモート吞みてきなことの
延長のまーーーなんか
仕方がない~~~(笑)
なんか観終わったら、変な達成感で。(笑)
いいような、悪いような、どうなのか。(笑)
まあ いまいちですな。(笑)(笑)
コロナの方がはるかに怖い
メンズデーだしなんか観よと言うことで観賞
2ちゃんでネタでよく使われたキーワード
「鮫島事件」のまさかのホラー映画化
感想としては
・コロナ社会を取り込んだ映画
・ネット繋ぐまで15分かかってるんですけど
・ギャーギャーギャーギャーうるさい
・わけわからんすぎてギャグ化しとる
・そもそも映画の尺持ってない
覚悟していたとはいえ予想以上に悲惨な出来でした
2000年くらいからネットを始めた身からすると
鮫島事件ってのは2ちゃんでよく使われた
スレッドの勢いが落ちてくると投下され
知ってる連中がそれに触れるなとかその話すると
2ちゃんが閉鎖になるとか「おや、誰かが来たようだ」とか
いかにもな「ネタ」書き込みで盛り上がるやつでした
同種のは今でもありますよね
つまり別にホラーではないレベルのものなので
これをホラー化して「真」をつけるあたり
嫌な予感しかしません
そもそも昔ながらの掲示板に投稿された文章で
広く様々なユーザーが交流して構成されていったものなので
狭いコミュニティのビデオ通話で展開する話にすると
全く別の作品になってしまいます
ぶっちゃけ名前だけといっていいでしょう
ではその名前だけの本作はどんなもんかというと
とても90分の尺すらもたない悲惨な出来でした
リモートビデオ通話の画面ばかりが移されその背後や
画面が乱れたりといった中で役者が叫んだり
わめいたりする画が延々続くだけでハッキリ退屈
あと何より場面とSEがまるで合っていない
金属音がする割にまるで関係ない展開になったり
昔の56kモデム(これ自体わかる世代は限られる)音
をしつこく使うんですが関連性がわからず
画面も音もすぐ飽きてきます
いくらホラー映画がストーリーなんかどうでもよく
とにかく怖がらせられればいいのだとしても
致命的でしょう
そのストーリーもネットで公開リンチをした
呪いがどうこうとか七つの大罪とかもう無理やり
こじつけようとしてどんどんネットとかけ離れた
わけわからん話になっていき頭痛がしてきます
話がちっとも広がっていかず無理やり音響を
ガンガン鳴らし役者にギャーギャー騒がせて
終わってきます
世にも奇妙な物語などオムニバスの1話で全然収まる内容です
コロナ禍で満足にロケが出来ない状況から作られた映画
だとしても工夫がいろいろできそうな作品に感じました
ガッカリ
オレは映画好きだけど、映画通では無いので、好きな俳優さん、今回は武田玲奈ちゃん主演で、"初恋"でヒロインだった小西桜子ちゃんが出てるという事で観に行きました。
オレ自体結構ビビりなんで、世間で恐く無かったと言われた"犬鳴村"で恐がったんで、どれくらいビビらされるんだろうと期待してましたが、不気味さは多少ありましたが、全然恐く無かったし、内容もワケわかんなかった。
映画観に行って、ガッカリしたのって何年ぶりだろう(笑)
個人的に武田玲奈ちゃんと小西桜子ちゃんと佐野岳くんの経歴によくも泥を塗ってくれたな!!と腹が立ちました。
それくらいガッカリな映画でした。
エンドロール後のオマケ....あれいるか?どうでもいいわ!と思いました(笑)
結局、呪いも解けずみんなワケわかんないまま、呪いを感染させた本人も責任取るとか根拠の無い事言っといてそのままみんな巻き込まれて呪い殺されるって話なのねで終わりましたね。
星1つは武田玲奈ちゃんと小西桜子ちゃんの可愛さと佐野岳くんを含めた演技力のすごさから大きな不満を差し引いた星の数です。
「武田玲奈が可愛いだけの子供騙しなアイドルホラー」くらいの事は言いたかった。俺だって。
いや、いや、いや。いやー、いやー、いやー。いやや、いやや、い や や言うとるでしょうに!
と。
いつも通り、ビビり上げましたよ。時計が気になりましたよ。まだまだ続くん?まだ終わりに向かわんの?もう、終わって良いよぉ。などと。
リモ飲み画面、どっかで見覚えあるなぁ…
そや、アンフレンデッドやん、ベクマンベトフの。
惜しげもなく呪いで逝く逝く、な、この感じ。何かに似とるよねー…
あれだ。コンジウムだわ、韓国映画の。
と言う事で、アンフレンデッド+コンジウムです。
冒頭から幽霊さん登場で、武田玲奈に迫りますもんですから。武田玲奈が部屋を歩き回って洗面台の鏡扉をバッタンバッタン開閉する度に、ビビります。
お兄ちゃんがミッション・コンプリートで一縷の望みを繋ぐも、容赦無いラスト。この落差も技巧的ではあります。
永江二郎監督作品は初観賞でしたが、「奮闘」してると思いました。しかも、かなりの低予算で、かつ撮影期間も編集期間も、相当短かったのではないかと。いやー、これ上出来だと思います。
可愛かった。やっぱり。
って、そっちなの?
怖かったです、十分に。
ただし、ご存知の方はご存知の通り、病的にビビリのワタクシが言う事ですから、あてにはなりません。
佐野岳はかっこ良かったです
仮面ライダーの頃から知ってますがこの映画のエンドロールでは最後に名前が出る一枚看板なんですね。いやあ、立派立派。そのくらいしか感想が書けない映画でした。企画が上がったもののどう扱っていいかわからないまま締め切りが迫っているのでとりあえず尺を埋めたみたいな。「ホラー映画なんてお化けを出せばいいんだろ」とホラー映画をなめてますね。その世界観の中では整合性が取れてなければなりません。主人公がキーワードを聞く前からお化けが出てるし、リングみたいに「いったんは解決したのにやっぱりダメだった」ならいいですが、まったく解決しないならお兄さんは何のために頑張ったのかと。武田玲奈さん、目が大きくて特に黒目の面積が大きいのでのアップになると迫力があります。そこがいちばん怖かったです(お化け役ではありません)
全10件を表示