劇場公開日 2021年11月12日

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「もしタトゥーが売買されたら・・・」皮膚を売った男 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5もしタトゥーが売買されたら・・・

2021年12月26日
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鑑賞方法:映画館

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内戦の続くシリアから脱出し、難民となったサムは、現代アートの巨匠からサム自身がアート作品にならないか、いう提案を受けた。大金を手にした代わりに背中にタトゥーを施し、アート作品となったサムは、高額で取引される身となった。売買され国境を越えたサムは、やがて元恋人に会いに行くが、彼女は結婚していて・・・という話。
タトゥー作家の作品は人の皮膚に彫った刺青だから、これをアート作品と言えばそうなんだけど・・・、面白い設定だなぁと思った。
作品の売買と人身売買が表裏一体で、体調管理が契約事項で、などコメディ部分もあり、見応え有った。
アピール役のディアリィアンが美しかった。

りあの