「期待を遥かに上回るデキでした!✨」エターナルズ ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
期待を遥かに上回るデキでした!✨
マーベル最新作。
個人的にはあまり期待していなかった・・・というかちょっと心配していた作品でもありました。
なにせ、紀元前から人間を見守ってきた神様的なヒーローなだけに、スケールがでかくなりすぎて、今まで培ってきたMCUの世界観が崩されてしまうのではないかと。
そもそも、今までのマーベル作品に比べてかなりマイナーな部類であり、知名度の低いヒーロー達がいきなり10人登場って。果たして、この大人数を活かしきれるのかと・・・。
結果・・・
この心配を見事に裏切ってくれましたね❗😄
限られた時間の中で、各キャラクターの個性がしっかり描かれており、全く思い入れのなかったヒーロー達が、すっかり魅力的に✨
原作では男性率が高かったメンバーを、結構女性キャラに変更していましたが、これもある意味マイナー作品だからこそ許されるアレンジかw
特別な種族でありながらも人間臭く、それぞれ悩みや葛藤があり、そんなドラマパートもよかったですね😄
勿論、戦闘シーンも爽快であり、特殊能力を駆使したコンビネーションは、非常にかっこよかったです✨ちょっと戦隊ヒーローっぽくもありましたがw
そしてエターナルズの対極となるディヴィアンツ。すでに人型ですらないじゃん!といったフォルムに驚き、想像主であるセレスティアルズについては、圧倒的なスケール感に感動しました‼️
今後の新たなる伏線も当然の如く張られており、少し落ち着いていたマーベル熱も再燃焼といった感じです✨
発表されていないヒーローの登場を匂わせる演出もあり、今後もまだまだ楽しませてくれそうです😄
ところで、ちょっと気になったんですけど・・・
作中にバットマンやスーパーマンのネタを挟むのってどういうことなんでしょうか?
同じ時間軸に存在しているアベンジャーズやサノスの話が出るのは理解できるのですが、バットマンやスーパーマンも同じ世界に存在していると?
まさか、今後DCとのコラボも?・・・ってそれは考えすぎかw
ふと昔買った「DC vs MARVEL」のコミックの事を思い出してしまいました😄
スーパーマンやバットマンネタについては架空ののヒーローとして名前が出たのだと思います。キャプテンアメリカが実在する世界でDCコミックスが出版されているということですね。