「敵は誰?何?」シャン・チー テン・リングスの伝説 ニャン98さんの映画レビュー(感想・評価)
敵は誰?何?
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サブタイトルの最強ゆえに戦いを禁じた...とあるが最強とは思えない。
以降の作品でヒーローアイテムのテンリングスの謎が解明されて行くようなエンドロールで終わるが、説明がほとんど無いマストアイテムが玩具に観えた。
出演者のほとんどが中国人なのは物語上仕方がないが、主人公をはじめ取り巻きが不細工ばかりで萎えた。
特にシャンチー役は近所のおっさんにしかどうやっても観えず、ヒーローとしての認識を頭が拒んだ。
ヒロイン ≒ 椿鬼奴
妹 ≒ 片桐はいり
も頭がそう認識してしまい終始萎えた。
後半のファンタジー&妖怪の登場で加速的に萎えた。
往年の名作ファルコかと錯覚するドラゴンが後半戦の主役となるほど目立つも、シャンチーとの意思疎通一切無しで共闘とかワケワカメ。
っていうか、悪役が父ちゃんから妖怪?悪魔?にいつの間にやらすり替わって一体何と戦い、何が目的なのかストーリーがぶっ飛んだw
間違いなく駄作ですね。
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