クルエラのレビュー・感想・評価
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ファッション!ロック!!ヴィランVSヴィラン!!
男にはつまらないかも。女には最高!!演技力豊かな二人のエマが火花を散らす女の戦い。昼は猫を被るエステラがクルエラになった途端、高笑いしながらパーティーをぶち壊していく。彩るのは目に鮮やかなドレスとノリの良いロックミュージック。細かい設定とか難しい事は考えるな、ここはディズニーの世界だ。
あと安心して。犬はひどい目には遇わない。
ドロンジョ様御一行にしか見えなくなるでござる。
アンチ・ウォルト・ディズニー・カンパニーのワタクシ的には「誰が見に行くかよ、んなモン!」などと。緊急事態宣言にかこつけて完全スルー体制に入ってたんどすが。エマ・ストーンをパスするのも。何かねー。勿体ないやん。しかも製作陣には、マーク・プラット(シカゴ7等)にクリスティン・バー(プーと大人になった僕)の名前なんか見つけてしまったら、もうダメです。見にゃいけん。イヤ見たい。普通スルーするか?
などと。掌返しも鮮やかに。スルーしなくて良かったw
出足30分、高密度で緻密なディズニー的作り込みはさすがです。人とカメラの動きに、なんの違和感も感じさせないVFX。すごいよなー、こう言うところ。ディズニーは嫌いだけど、こう言うトコロは好きw
人間模様が徐々に浮き彫りになる後半戦は、エマ・ストーンの演技力フューチャーの軽めのサスペンション仕立てに転換。この展開も自然体でスムーズです。上手いよなぁ、感心するw
エマ・トンプソンは言うに及ばず、渋い助演男優陣に地味に萌え。特にポール・ウォルター・ハウザーは「リチャード・ジュエル」以来で嬉しかったです。
しかしエマ・ストーン、こう言う得体の知れない悪魔的美女が滅茶苦茶似合うw
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6/26 追記
'60のブリティッシュ音楽に乗って描写される「デザイナーへの道パート」が最高にイカしてました。Deep Purple版のHushでノリノリですもん。ワンス〜ハリウッドでも流れてましたが、やっぱりカッコ良いw
流れる音楽が控えめに言って最高だった
ヴィラン誕生の物語と言えば、やはりジョーカーを思い浮かべてしまう。それくらいインパクトがあった。だから、似たような作品が出てくるのも予想していた。それにしても101匹ワンちゃんのヴィラン・クルエラの物語か。いや、そもそもよくわかっていないのに観ようとしたのは主演がエマ・ストーンだったからと言ってもいい。
だから、あのクルエラがこんな形で生まれたのか!とか、あのエピソードにこんな風につながっていくんだななんて感慨に浸ることはなかった。それでもめちゃめちゃ面白いのだから不思議。
なにより流れてくる音楽がことごとくカッコいい。こんなカッコいいカバーあるんだ!と思う曲もあれば、これはオリジナル曲使うんだとか思いながら存分に楽しんだ。今までいろんな映画の音楽に魅了されてきたが、ディズニー映画で流れてくる音楽に自分がここまでヤラれるとは思っていなかった。控えめに言って最高だった。
そしてエマ・ストーン。やっぱりいい。こんなに悪い役なのに、キレイでカッコよくてそしてかわいい。エマ・ストーンのクルエラ、もっと観たくなる。続編なんて無理だろうか。ダメと思いつつ少し期待してしまう。
『プラダを着た悪魔』と『ハーレイクイン』を合わせたみたいな感じだっ...
『プラダを着た悪魔』と『ハーレイクイン』を合わせたみたいな感じだった。
…『ハーレイクイン』観たことないけど🤪
悪vs悪って感じ。
『101匹わんちゃん』も観たことなかったから観てみようかなって気になった。
カッコカワイイ!
ファッショナブルなシェークスピア。
見終わった後、すごく前向きになれる映画!
エンターテイメントはこう在りたいと思わせてくれる映画。
物語の舞台がイギリスだからか、映画全体にシェークスピアの雰囲気が漂う。
ストーリーは古典的で単純だけど、コミカルで面白く楽しい展開が次々とやってくる。見ている間ずっとワクワク!
あと、クルエラとバロネスのファッションが素晴らしい!
デザイナー誰なんだろ?
最初のショーウィンドウのマネキンのディスプレイの仕方とか、ゴミ処理車から出て来たクルエラのファッションとか、発想が凄くてとにかくカッコいい!
音楽の使い方もGooooー!
60年代、70年代の曲がいっぱい!
青春時代(今もだけど)だった私にはこれにもワクワク。
是非『クルエラ2』を見てみたい!
★4つなのは、
仲間のジャスパーとホーレスの存在をもう少し際立たせて欲しかったなと。犬のバディとウインクほどの活躍でなくていいから、「ここぞ!」という時の何か存在価値を出してくれていれば★満点。
女王クルエラ降臨
もう…さすがディズニー、そしてエマストーン。
ハイセンスなファッション映画というか…
わたしはポイント的に使われる赤が好きなので、赤が白黒に凄く映えていて美しく、
ゴミすらもファッションにしてしまうクルエラのセンスはもう本当にかっこよくて
そこにエマストーンの異次元の美しさが相まって画的に凄く楽しめるし、
聴いたことのある音楽がクルエラverになって流れてくるので聴いて楽しいし、
何よりディズニー映画だけどお行儀悪い振る舞いだらけなのが逆に気持ちが良い💋
車から平気でポイ捨てしたり、(🐭良い子は真似しちゃダメだよ!)
「そこにいるのが悪いのよ!!」という自己中の極み的な発言の数々。
圧倒的な唯一無二のセンス、絶対的な自信がある人ってやっぱりかっこ良い。
何もかも徹底的なクルエラでもサイコ的な一線は越えてなくて、
ここぞってときには、ちゃんと謝ったりお礼言ったりするので
本当に憎めない超絶魅力的なデビルでした。
常識(バロネス)をぶっ潰せ!
「エマコンビ」
「ディズニー版・プラダを着た悪魔」
◎誰しもが持ってる”二人の自分“
ディズニー映画「101匹わんちゃん」の冷酷陰湿な悪役クルエラ・ド・ビルの誕生秘話。そしてそんなクルエラを演じるのは「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン。
主人公クルエラは実は、エステラという名の少女の中で生まれたもう一人の自分。
この背景は実は誰にでも当てはまることで、本当の自分と外の世界で生きやすいもう一人の自分。もともと一人だったはずなのに、周囲の目や声、その他面倒くさいしがらみからできるだけ避けるため、社会の中で上手く生きていくため生まれたもう一人の自分だったり。
はたまた、今のSNS時代の中で、スマホの中で生まれるもう一人の自分。
誰しもが持つ二面性をどっちが正解でどっちが間違いでというわけではなく、どちらも同じ自分自身であり、自分らしくあろうとすることで、本当の意味で成長ができるんだと感じた。
◎ファッショナブルな70年代パンクロック映画
この映画の色濃い魅力に、美しいルックとカッコいい音楽たちっていうのがある。
クルエラにとって時に奇抜で、時にシンプルで美しいファッションの一つ一つが自己主張のアートであり、エステラの時にはできない己が存在証明であり、世界への叫びなんだと感じた。
また、数多く流れる音楽も凄く印象的だった。実に豊かにいろんなジャンルの音楽が登場しているのだが、70年代という時代設定も相まって、凄くパンクでエネルギッシュで、存在感がえげつなかった。まるでクルエラのように。音楽自体がこの映画にエネルギーを吹き込み、”血液”のような役割をしていたと思う。
エマ・ストーンとエマ・トンプソンの
オシャレ魔女エマandエマー対決も見どころの今作は
オシャレな映画が好きな人は要チェック!
愛すべきヴィランズ
ピュアなサイコパス
最高すぎ!爽快!!
エマに魅せられた
渋谷のハロウィンは多くのクルエラが闊歩しそう。まん延防止や緊急事態でなければ。
エマ・ストーンの代表作だと思う。
この映画には、彼女のシリアスな役からアクション、コケティッシュ、スマート、可愛さ、意地悪さ、コメディエンヌも、全てを表現しているような、七面六臂の躍動ぶりが楽しめる。
サクセスストーリーを縦軸、ファッションと音楽を横軸に、復讐をふりかけて、脚本と演出に演者がバッチリハマった、素敵なエンタテインメント映画になりました。
エマ・ストーンの子供時代を演じた子役が良い女優になりそうな予感。
冒頭での彼女の演技が、私をクルエラの世界に引き込むのに成功したのです。
ティッパーSクリーブランド。覚えておきましょう
渋谷のハロウィンはクルエラだらけでしょう。まん延防止や緊急事態でなければ。
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